俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

青蘆

2024-07-13 | 俳句・夏・植物

 

 

青蘆や鴉が水を飲みにきて

 

 

 

 

 

 

夏に蘆の葉が青々と茂っているさまをいう。

 

 

 

 

 

 

春に芽を出した蘆は、芒に似た細くて鋭い葉をつけ、夏には二mほどにも成長して水中や水辺に群生する。

 

 

 

 

 

 

風にそよぐ様子や水に映るさまはいかにも夏らしく、清々しい。

 

 

 

 

 

 

川縁に青蘆が群生していた。

その川の石に鴉が止まり、水を飲んでいた。

 

 

 

 

 

青蘆や生徒ら走る川堤

 

 

 


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