俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬桜

2013-11-12 | 俳句・冬・植物




時折は人のとほりぬ冬桜



十一月頃から一月頃にかけて咲く桜のこと。







寒さにも負けず、けな気であわれ深い。







花は一重が多く、白くて小さい。







梅の花に似ているが香りがない。







丘陵を歩いていると冬桜が咲いていた。

誰もいないところだが、時折人が通った。






木々の間に夕日差しけり冬桜



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