俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

木守柿

2013-11-11 | 俳句・冬・植物




脇道に逸れて愉しや木守柿



冬の葉の落ちた枝に、一つだけ残された柿をいう。

まるで柿の木を守護するかのように見える。

小鳥のためにとってあるとも、来年も実るようにとの祈りが込められ

ているとも言われる。






バスを降りて車道から脇道へと入って歩いた。

すると、すぐ近くに木守柿があるではないか。

少し愉しくなってきた。






いつもある遊び心や木守柿



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