俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

花菖蒲

2024-06-09 | 俳句・夏・植物

源氏螢(肥後系)

 

 

花菖蒲千枚撮つてしまひけり

 

 

 

鷹の爪(長井系)

 

 

 

アヤメ科の多年草。

野花菖蒲の栽培変種。

観賞用に水辺や湿地に栽培され、品種が多い。

 

 

 

銀の月(江戸系)

 

 

 

六月頃、花茎の頂に大形で優美な花をつける。

花色は、紫、白、桃、赤茶、黄など多種多様。

 

 

 

児化粧(ちごげしょう)(肥後系)

 

 

 

品種は江戸系、肥後系、伊勢系に大別される。

花にはそれぞれ典雅な名前が付けられている。

 

 

 

笑布袋(わらいほてい)(江戸古花)

 

 

 

東村山の北山公園内にある菖蒲園を訪れた。

六月一日から十六日まで東村山菖蒲まつりが開催されている。

 

 

 

赤蜻蛉(江戸系)

 

 

 

菖蒲田には数多くの品種が系統別に植えられていた。

 

 

 

伊勢系古花

 

 

 

日曜とあって、人も多く来場していた。

 

 

 

深窓佳人(江戸古花)

 

 

 

曇り空であったが、返ってしっとりとした色合いの花菖蒲を鑑賞することができた。

 

 

 

 

仙女の洞(江戸古花)

 

 

 

各品種の一つずつを漏れの無いように一眼レフで写真を撮って行った。

 

 

 

淡仙女(江戸古花)

 

 

 

午後四時ごろに着いて、ライトアップの始まる七時近くまで撮り続け、空腹になったので屋台の焼きそばを買って食べた。

 

 

 

熊奮迅(くまふんじん)(江戸古花)

 

 

 

七時のライトアップが始まると、また撮り続けた。

結果的に千枚を越していた。

今年も花菖蒲を十分堪能することできてよかった。

 

 

 

朝戸開(あさどびらき)(江戸系)

 

 

接写しぬライトアップの花菖蒲

 

 

 

コメント (4)
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