雪と地震

今朝は、地震と雪に見舞われました。11月に雪が降るのは54年ぶり、とのこと。また、地震は、火曜日に引き続きの大きな地震です。
これって天変地異の前触れ？
先行き、何が起きてもおかしくはないですが、普段の平和な生活の中で、いつもそれを考えていくことは出来ません。
でも、万が一のことを考えて、備えだけはしておかなければ。防災用品を確かめたいと思います。

コロンの反乱

大阪出張の帰りの新幹線の中。前に座った男性がコロンを付けています。悪い香りではないのですが、あまりにも沢山付けているのか、その匂いが強くて耐えられないほどでした。
強い香りは、ほとんど暴力です。
最終に近い新幹線で、疲れていたので眠って帰りたかったのですが、強烈な匂いのため、眠ることも出来ません。マスクをしてみましたが、改善されず、結局、体も鼻も、心も疲れたまま帰路につきました。
お願いですから、コロンを反乱させないで。抑制の効いたレベルでお願いします。

鬼十則

新入社員だったとき、当時の上司が、吉田秀雄の鬼十則を見せてくれたことがありました。その時は、働くための姿勢・意気込み、仕事の厳しさを感じ取りましたが、それでも、ちょっとこれは、と思う部分があり、自分の座右の銘にしようとは考えませんでした。
それを社是のようにしているのが電通だと聞いたとき、起こるべくして起きた事件なんだな～と、感じています。
昭和26年当時と、今は時代が違います。メールもパソコンも携帯電話もない時代と、デジタル時代の今では、仕事の仕方が異なっています。新しい鬼十則が必要なのです。
確かに、仕事は創る必要がありますが、今は、あふれるほど、仕事が舞い降りてきているのも事実です。ましてや、死んでも仕事をしろ、なんて、時代錯誤です。
電通事件は、我々に色々なことを教えてくれています。これを活かさなければなりません。

取り残されたニット帽

電車の床に、ポツンとニット帽が取り残されています。どうして、持ち主から離れたのか判りませんが、その姿は寂しそう。まだ、新しいのに・・・。乗客は踏まないように、避けて歩いていますが、そのうち、踏まれて汚れてしまいそうです。
鞄の開け口か、コートのポケットに入れていたのでしょうか？それが、何かの拍子で落ちてしまったのかもしれません。
もう、持ち主の手に戻ることはないかもしれないニット帽。可哀相だな。

霧と靄（もや）

今朝は、靄（もや）掛かっていて幻想的な朝でした。200ｍ先も見えないくらい、白い世界に包まれ、まるで別の世界のようです。
ところで、霧と靄は何が違うのでしょう？調べたところ、 霧とは微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態。靄とは微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、10km未満となっている状態。だそうです。
と、すると、今朝は正しくは靄ではなく、霧だったんですね。
霧の朝。ちょっとロマンチックです。