宇都宮爆死事件

動画で見る限り、優し気で穏やかな表情で、そんな事件を起こすようには見えない人物です。それが、なんでこんな事件を起こしたのでしょう。
報道通りならば、離婚裁判で、家と預貯金を失うことになることへの不満、怒りが発端のようです。確かに高齢で財産を失うことは、そうとうなショックでしょう。
しかし、それで他人を巻き込んで自殺して良い、ということにはなりません。彼の非を正当化は出来ません。
人間の心の中に潜む闇を見たような気がします。とても、残念な事件です。
高齢者の離婚では、過失があると思われる側にも、十分なケアが必要かもしれません。事件を起こしたものに、もちろん問題があるものの、場合によっては防げる事件だったのかもしれません。

早くも乾燥肌

早くも乾燥肌に苦しんでいます。ついこの間まで、真夏日があったというのに、肌は秋を通り越して、冬に入っています。
手はカサカサに荒れ、足首には白い粉がふいて、痒みを伴っています。これからはハンドクリームや保湿剤が欠かせません。3月迄は、こんな感じなので、半年間はケアが必要になります。面倒ですが、仕方がないですね。
ワセリン以外、なかなか体に合う良い保湿剤がないのですが、ワセリンより使いやすい保湿剤はないものでしょうか？

フィットネスの効果？

10月からスポーツジムに通い始めて、１ヶ月弱。その効果か、2Kgほど体重が減りました。まだ、目に見えて痩せたというほどでもなく、また、胴回りもあまり変わりませんが、少しづつ変化は起きているようです。
ウォーキングマシンだけの運動ですが、週末の二日、それぞれ１時間ほど運動しているのが、僅かながら効果を上げているようです。
このまま、継続して、12月迄には、あと4Kgほど体重を減らしたいものです。

スーパースターの死

ラグビーの平尾氏に続いて、登山の田部井氏が亡くなりました。その世界のスーパースターであり、スポーツ界の星であっても、病気には勝てないのか、と、少しショックです。
人は必ず死にます。それは判っていても、あれだけ輝いていた人が、そんなにも早く死ぬなんて思ってもいませんでした。彼・彼女は頑強で、何にも負けないような気がしていました。
人の命の儚さを、改めて感じます。
生きている限り、精一杯に生きないと、先人に怒られますね。

電通過労死事件

電通過労死事件は、悲しい出来事です。自分も、130時間程度の残業が続き、鬱になってしまったので、他人事ではありません。
この事件に関し、某大学の教授が「100時間で亡くなるなんて情けない」というような主旨の発言をし、非難を浴びていますが、非難は当然として、彼は二つの大きな誤りを犯していると思います。
ひとつは、自分の誤った成功体験を他人に押し付け、思いやる心を失っていること。彼自身も大変な残業をしてきて頑張った感があったのでしょうが、そもそも過重労働が誤りなのであって、その成功体験を他人に押し付けるのは間違っています。
もう一つは、当時の100時間と今の100時間では、生産効率（負荷）が、まるで違うこと。現在60歳程度の教授の若い時代と、今では、時間での仕事の密度が違っています。今は、メールもありパソコンもあり、労働が濃密になっています。彼の頑張りは、彼女の頑張りの差ではないのです。そこへの理解も足りませんでした。
いずれにしても、こんなことが再発しないように、各企業とも、体質改善をして欲しいものです。