想い雲

高田郁の、みおつくし料理帳シリーズ第三弾「想い雲」を読み終えました。このシリーズの作品は泣けて、泣けて、仕方がありません。人が人を思いやる気持ち、人の残酷さと優しさが描かれています。正直、話の前後で「？」というところもありますが、お話の巧さと面白さに、そんなことは気にならなくなります。
この作品を読んでいるときは至福の時です。

至福

美味しいお酒を飲みながら、お気に入りの本を読む時間は至福の時です。今週末は、そういう至福の時を過ごしたい。

思いやる

超スローボールを投げる、高校球児は、残念ながら昨日敗退してしまいました。事前に、超スローボールを投げることに対して批判があったので、その影響がないか心配していましたが、敗因は、そうではないようなので少し安心しました。
批判した人物は、彼の将来を考え批判したようです。そのこと自体をどうこう言うつもりはありませんが、少なくとも、その批判は甲子園大会が終わってからもでも良かったのではないかと思っています。
高校球児のことを考えるならば、まだ試合が残っているうちに批判することの、その影響をを思いやるべきだと思っています。

まだまだ

夜の時間が長くなり、夜間は涼しくなってきて、少しづづ秋の気配を感じますが、まだまだ暑い。文字通りの残暑。でも、夏は暑くないとね。涼しくなるのは良いですが、ちょっと寂しい気もします。もう少し、暑い時間があっても良いな～。

願い

終戦記念日の前後で、様々な戦争に関わる特集がＴＶで放映されました。やはり、戦争は嫌です。自己防衛のための武力を持つことを否定はしませんが、武力には限度がありません。最低限の自衛力以外は持たず、不戦の国でいたいものです。
最近、戦争も辞さないようなキナ臭い意見もあります。いつまでも平和な国でありますよう、願いを込めます。