想い雲 2014-08-22 08:20:56 | 本と雑誌 高田郁の、みおつくし料理帳シリーズ第三弾「想い雲」を読み終えました。このシリーズの作品は泣けて、泣けて、仕方がありません。人が人を思いやる気持ち、人の残酷さと優しさが描かれています。正直、話の前後で「?」というところもありますが、お話の巧さと面白さに、そんなことは気にならなくなります。 この作品を読んでいるときは至福の時です。