空飛ぶ馬 2010-09-17 07:01:25 | 本と雑誌 北村薫の、連作短編作品「空飛ぶ馬」を再読しています。 所謂、円紫さんシリーズの第一作です。やはり、面白いなぁ~。この人の作品は日常の謎がテーマです。それが絶妙に面白いのです。
再読の楽しみ 2010-09-16 07:01:30 | 本と雑誌 以前にも書きましたが、前に読んだ本を再び読むのは、とても楽しいものです。 案外、ストーリーは覚えていませんし、新鮮な気持ちで読めます。一方で潜在的には展開を覚えている事もあり、話しを追う以外の、前には気付かなかった事が見えて来て、新しい発見があります。
魔術はささやく2 2010-09-14 06:59:43 | 本と雑誌 やっぱり面白い。何度読んでも、この作品は面白い。 二転三転するストーリー。決着がついたと思われたところから、また、話しが展開されます。 「魔術はささやく」の魔術とは何か。最初は、この作品の根幹となるトリックを指すと思っていましたが、もっと深い意味がありそうです。主人公(読者)が、魔術をささやかれ、試されているのかもしれません。 とにかく面白く何度も読みたい作品です。
12月 2010-09-10 07:05:57 | ブログ 毎年、12月には、会社の強制休暇を利用して、紅葉の京都に出掛けていましたが、今年は駄目そうです。 ちょうど、今の仕事のピーク。「冬の特別公開」の京都になりそうです。