雨が多いと、誰でも同じ事を考えるのかもしれません。あまりの雨の続きで、洗濯物も乾きが悪く、家の乾燥機だけでは十分でなく、つい、コインランドリーを訪ねました。行ってみると、やはり、というか、長蛇の列？でした。
皆さん同じく苦労をしているのですね。年齢層もバラバラ、家族構成もバラバラ。要するに、多くの人が困っている、という状況でした。
７月に台風が来た、という印象は少ないですが、珍しいのでしょうか？それとも、単に忘れているのでしょうか？いずれにしても、明日は気をつけなくては・・・
古代史についての本を読んでいるのですが、古代史を勉強すればするほど、日本と朝鮮は、かっては頻繁な交流があり、特に、百済との関係は、友好国であり、属国時代もあり、非常に密接な関係があったことが判ります。それどころか、日本の古代王朝の一部は、渡来人によるものの可能性さえ指摘されています。特に、応神王朝が渡来人によって作られたと考えられること。ある時代の皇后が百済人（これは確か）であること、が指摘されていることには驚きます。
そんな状況だった関係が、今は、韓流ドラマは別として、かなり深い溝が出来てしまったことに、兄弟姉妹喧嘩の後味の悪さを感じてしまいます。
最近の政治家の行動を見ていると、厚顔無恥、という言葉ピッタリの人たちが多いのに驚きます。いつから、こんな風に責任を取らなくなったんでしょうね～。
２代続けて農水大臣は怪しいし、防衛大臣も、なんだか訳のわからない言い訳をしていたし。もっと、自分のことでなくて、政治家なんだから、社会のことを考えてほしい、んですが・・・。
自分は、少なくとも、責任を取れる生き方をしたい、と考えます。
仕事柄、外出が多いと、色々なことに出会います。一番衝撃的だったのは、犯罪を犯しただろう人たちを、警察官が護送している場面に出会ったことです。
実は、数回あるのですが、その中でも、一番印象に残っているのは、どう見てみ１０代にしか見えない女性（少女？）が護送されているのを目撃した場面です。
あどけなくて、犯罪とは無縁のような彼女が、その両親のように見える男女の年配の刑事？さんに連れられていました。うまく、手錠を隠していましたが、降りるときに判ってしまいました。
何故、彼女が犯罪者になったのか、想像もつきませんが、罪を犯す、犯さないは紙一重のところに、我々はいるのだろう、と強く思ったことを、今でも忘れません。