山羊のひとり言

気が向いたら、コメント(匿名)でひとり言にひと言を

岡嶋二人

2006-02-22 21:06:58 | 本と雑誌

今は解散してしまった、岡嶋二人、という共同作家(ふたりの作家の共作)の小説はは作品として面白いのですが、この二人の不仲(?)と、その後の活躍という現実を見てしまうと、彼らの作品の質とは別の世界で、寂寥感があって、作品の価値が幾分薄れてしまいます。

作家だけでなく、俳優もそうですが、あまり実生活がわかってしまうのも、作品自体に夢が見れなくなってしまう部分があります。変な話ではあるのですが、夢を売る商売の場合、そういうことも必要なようです。


胃潰瘍

2006-02-21 21:03:12 | 健康・病気

最近、出張が続いたのと、心労(?)が多いためか、胃潰瘍がぶり返したようです。一時、ヘリコバスターピロル菌を完全除菌したので、まったく問題なかったのですが・・・。除菌しても、完治しない人もいる、と言われていましたが、その完治しないパターンだったようです。残念ですが、この病気は付き合う病気なので、仕方がないかもしれません。
最近、深酒が多いので、自重しないといけません。


健康

2006-02-20 23:07:02 | 健康・病気

当たり前のこととではありますが、やっぱり、健康が大事。よくよく考えてみると、家族の中で入院したことがないのは自分だけ。妻も、子ども二人も。父母も、姉も、みんな入院経験者で、いつも、自分は看護者でした。このことを、ずっと、維持したいと思う今日この頃です。


事件

2006-02-19 22:34:49 | ニュース

また、悲しくて辛い事件が起きてしまいました。幼児二人を、同じ幼稚園に通う児童の母親が惨殺する、という事件。彼女は、中国籍で、言葉も満足とは言えず、夫との間も円滑でなく、異文化の中で孤立していたようです。でも、その行いは決して同情出来ない、殺人です。

起きる前に、周囲が気がついてあげられなかったのか、残念で、仕方がありません。


五蘊(ごうん)

2006-02-18 23:21:14 | アート・文化

お釈迦様の教えに、五蘊(ごうん)というのがあります。「色・受・識・行・想」という、人間が物事を理解する心理プロセスを解析したものです。「色」(見えている現実)を「受」けとめ、認「識」し、「行」い、「想」念を持つ、というプロセスです。これは、近年、人間が物を購入するときの心理プロセスといわれている「AIDMA」と、ほぼ共通します。

お釈迦様は、近代行動科学の祖だったようです。