いわゆるブラスロックの代表的バンド「シカゴ(Chicago)」の初期の代表曲「長い夜」(25or6to4)が大好きです。シカゴというバンドは面白いバンドで、初期と中期以降の曲のスタイルが全く異なり、まるで別のバンドの様相ですが、初期の代表作がこの「長い夜」です。
この曲の魅力は何と言っても、テリー・キャスのギタープレイ。イントロのギターで心を掴まれ、中盤の物凄いギターソロでは鳥肌が立つようです。ソロ時間も長く、如何に彼のプレイが、誰をも魅了していることが判ります。名曲」、「名盤」というものがありますが、まさにこの曲は彼のギタープレイで、その位置にあると思います。
そして、見逃せないのがピーター・セテラの、高音で張りがある魅力的なボーカル。そしてギターとボーカルを彩る、シカゴならではのブラスセッション。
辛い時、悲しい時、疲れた時は、必ずと言って良いほどこの曲を聴きます。そういう状況の方にお勧めです。
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