溜席の妖精

以前にも書いた、大相撲中継で、向正面の東花道脇（テレビ画面では左上隅）に映り込む、背筋をピンと伸ばした女性。「溜席の妖精」と呼ばれ評判になっているようです。やはり、気になるのは自分だけではなかったのですね。
日替わりの清楚なワンピースで、いつも静かに正座して観戦しています。気品のあるなかなかの美人で、育ちの良いお嬢様と思われます。長く正座が出来、姿勢が崩れないので、日舞やお茶を子供の頃から嗜まれているようにも感じます。
まさに、溜席の妖精。今場所の別の楽しみでした。