歌舞伎は敬遠されがちですが、面白い演劇です。歌舞伎の敬遠される最大の理由は、セリフが判りにくいし、そもそも題名が読めない、というのがあると思います。題名が読めないし、今の我々からすると、内容が題名から推察出来ない、というのもあります。例えば、「天衣粉上野初花」は「くもにまごううえのはつはな」と読みますが、これは河内山宗俊の話で、人情劇であり、痛快なお話でもあります。
でも、そういう、入り口の壁を越え、実際に見ると、非常に楽しめるのです。若干セリフが判りにくくとも、イヤホンガイドの利用や筋書きを事前に読んでおけば、洋画を字幕で見る程度には十分理解出来ます。
是非、一度は歌舞伎にチャレンジしてみてください。
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