先日ブログにてご案内致しました、「湯煎焼酎の魅力」をテーマに開催しました、店頭試飲会に、たくさんのお客様のご来店、誠にありがとうございました!!
しかも、先週の金・土とは高松はぐっと冷え込み、25年ぶりに雪が積もるお天気でした。
寒い中、本当にありがとうございました!!
さて、今回の店頭試飲会を終えてみて思ったことは、ポットのお湯でそのまま割る「お湯割り」と、一度水割りをしてから湯煎にするやり方だと、焼酎と水の分子の混ざり具合が全く違い、湯煎焼酎の方がまろやかになり、また温度帯もいろいろ変えられるので、とても適しているのではないかと実感しました。
香りの強弱、甘みの広がり方、味の太さ、後口の余韻・・・
焼酎は蒸留して造られるため、ほとんどが香りの成分だと言われますが、その中でも温めて飲むと味覚が体になじみ、様々な風味を演出してくれます!!
焼酎の表面的なブームは終わりました。今こそ、私たち飲み手がその焼酎の個性と、お料理やスタイルを想像しながら、愉しんでいけると良いですよね~(*^^*)v
店頭試飲会が、とくに寒い時期に重なりましたので、ご来店できなかったお客様のため、今週一週間土曜日まで店頭に焼酎を並べておりますので、ぜひ水割り燗!!「湯煎焼酎」の魅力をご堪能してみてください。
また、清酒では、凱陣の2種類が入荷しております。
◎凱陣 純米KU16(さぬきよいまい)純米生原酒 1.8L 2783円
さぬきよいまいは甘みのサスティーンが長いお米ですが、さすが丸尾社長!!酸と絶妙なバランスで綺麗に仕上がっています!!
◎凱陣 山廃純米オオセト生原酒 1.8L 3150円 720ml 1680円
十年ほど前に一度造られた・・・らしいですが!?
オオセト米を山廃で仕込むとどうなるのだろう??とてもわくわくしながら試飲しました。
やさしく広がるオオセトの甘みに山廃の個性的な酸と味の図太さが加わった感じ??
日本酒度メーターは結構切れているので、重たさよりも開栓したてはスッキリとさえ感じますが、
これはかなり後半(熟成させると)になるほどに味がグッと出て来るタイプでしょう!!
凱陣の2種類も店頭試飲出来ますので、こちらもお楽しみに~(^^)v