もし私に文才があったなら・・
私は時間を超越したSF小説を書きます。
その主人公は(侍)
江戸時代の侍が現代にタイムスリップするという架空の話です。
何故、江戸時代かと言うと、比較的にリアル感があるからです。
これが、やれ鎌倉時代だとか平安時代とかになると、
あまりにも時代が古過ぎて姿が見えてこないからです。
「鬼平犯科帳」とか「仕掛け人・梅安」とかの漫画本で、
そういった時代の人々の暮らしや風景が分かり易いという事もあります。
いつも思うのは、
この風景を侍が見たらとか、
江戸時代の人がこれを経験したらとか・・・
例えば、江戸時代の人が現代の風呂に入ったら。
蛇口をひねるだけで水や、ましてお湯が出てくる事に驚くでしょう。
風呂の湯加減に人が係わっていない事に驚くでしょう。
タオルという見た事のない布を使い、その性能に驚くでしょう。
石鹸やシャンプーといった物に驚くでしょう。
シャワーという快適な仕掛けに驚くでしょう。
白髪染めなどという物がある事に驚くでしょう。
たった(お風呂)だけでこの有様です。
これが実生活を体験したら・・それは一体どうなってしまうんでしょう?
【TV On Air】外国人、新幹線の速さにびっくり大興奮!
日本が世界に誇る新幹線のスピードに外国人が驚愕。
これは、江戸時代の人が現代を見た感覚と同じだと思います。
ある時、現代人の貴方が、とある場所にたたずんでいる、
江戸時代の侍を発見します。
「映画か何かのセットで待機中なのかな?」と、
興味を持った貴方はその侍に声をかけます。
所が所が・・その侍は刀を抜いて貴方を威嚇します。
ただのセットだと思っていた貴方は、
その侍の只ならぬ雰囲気に息を呑み、生唾をゴクリと飲み込みます。
江戸時代からタイムスリップした侍は、何が何だか理解できず、
見た事もない服を着て、近寄って来た貴方に恐怖を感じ、
寄らば切るぞと威嚇しているのです。
訳が解らない貴方は、その侍に話かけます。
「エッ、これって映画じゃないの?」
そう言われた侍も、頭が混乱して「これは一体どうなってるんだ」
「映画って、こいつは何を言ってるんだ?」
「大体、日本語にしたって何かこいつは変だよ」
ま、そういった具合に話が始まるんですが、
どうです、きっと面白い事になるとは思いませんか?
私は時代小説など殆ど読まないのですが、
妻は時代小説が好きで、よく(山本一力)などの本を読んでいます。
こっちは、どちらかと言うと「モンテクリスト伯」を読むくちで、
話が全然かみ合わないのです。
でも、私もつられて(山本一力)の時代本を読んだ事があります。
ガッカリでした。
江戸時代の市井の人々の暮らしに根差した淡々とした内容で、
いわゆる(山)に当たる部分が無いのです。
あまりにも淡々としていて、これからどうなるのかな~?
といったドキドキが無いのですね。
だからもう読まない。
でも、その山本一力氏に、
私が書いて欲しいと願っている小説を書いてとお願いしようかな?
自分にはそれを書ける文才が無いんだから、
誰かに書いてもらうしかないよな~。
本気で、山本一力氏にお願いしようかな~?
でも、発想はとも角、エンディングをどうするか?
これが決まってないと小説って書けないと思います。
そこがな~、見えていないんだよ。
この辺が所詮、素人の悲しさだよな~。
私は時間を超越したSF小説を書きます。
その主人公は(侍)
江戸時代の侍が現代にタイムスリップするという架空の話です。
何故、江戸時代かと言うと、比較的にリアル感があるからです。
これが、やれ鎌倉時代だとか平安時代とかになると、
あまりにも時代が古過ぎて姿が見えてこないからです。
「鬼平犯科帳」とか「仕掛け人・梅安」とかの漫画本で、
そういった時代の人々の暮らしや風景が分かり易いという事もあります。
いつも思うのは、
この風景を侍が見たらとか、
江戸時代の人がこれを経験したらとか・・・
例えば、江戸時代の人が現代の風呂に入ったら。
蛇口をひねるだけで水や、ましてお湯が出てくる事に驚くでしょう。
風呂の湯加減に人が係わっていない事に驚くでしょう。
タオルという見た事のない布を使い、その性能に驚くでしょう。
石鹸やシャンプーといった物に驚くでしょう。
シャワーという快適な仕掛けに驚くでしょう。
白髪染めなどという物がある事に驚くでしょう。
たった(お風呂)だけでこの有様です。
これが実生活を体験したら・・それは一体どうなってしまうんでしょう?
【TV On Air】外国人、新幹線の速さにびっくり大興奮!
日本が世界に誇る新幹線のスピードに外国人が驚愕。
これは、江戸時代の人が現代を見た感覚と同じだと思います。
ある時、現代人の貴方が、とある場所にたたずんでいる、
江戸時代の侍を発見します。
「映画か何かのセットで待機中なのかな?」と、
興味を持った貴方はその侍に声をかけます。
所が所が・・その侍は刀を抜いて貴方を威嚇します。
ただのセットだと思っていた貴方は、
その侍の只ならぬ雰囲気に息を呑み、生唾をゴクリと飲み込みます。
江戸時代からタイムスリップした侍は、何が何だか理解できず、
見た事もない服を着て、近寄って来た貴方に恐怖を感じ、
寄らば切るぞと威嚇しているのです。
訳が解らない貴方は、その侍に話かけます。
「エッ、これって映画じゃないの?」
そう言われた侍も、頭が混乱して「これは一体どうなってるんだ」
「映画って、こいつは何を言ってるんだ?」
「大体、日本語にしたって何かこいつは変だよ」
ま、そういった具合に話が始まるんですが、
どうです、きっと面白い事になるとは思いませんか?
私は時代小説など殆ど読まないのですが、
妻は時代小説が好きで、よく(山本一力)などの本を読んでいます。
こっちは、どちらかと言うと「モンテクリスト伯」を読むくちで、
話が全然かみ合わないのです。
でも、私もつられて(山本一力)の時代本を読んだ事があります。
ガッカリでした。
江戸時代の市井の人々の暮らしに根差した淡々とした内容で、
いわゆる(山)に当たる部分が無いのです。
あまりにも淡々としていて、これからどうなるのかな~?
といったドキドキが無いのですね。
だからもう読まない。
でも、その山本一力氏に、
私が書いて欲しいと願っている小説を書いてとお願いしようかな?
自分にはそれを書ける文才が無いんだから、
誰かに書いてもらうしかないよな~。
本気で、山本一力氏にお願いしようかな~?
でも、発想はとも角、エンディングをどうするか?
これが決まってないと小説って書けないと思います。
そこがな~、見えていないんだよ。
この辺が所詮、素人の悲しさだよな~。