ロッジ・アコールデは長野県、戸隠にあります。
以前から一度は行ってみたいという思いを持っていました。
と言うのは・・・

以前・・所属していた新ハイキングという大きなハイキングクラブがあり、
そこでは「新ハイキング」という雑誌を出版していました。
その中に(せせらぎ)という短文の投稿欄があり、そこに私の文章がよく掲載されていました。
2008年11月号にも私の文章が載っていました。
「昨年・2007年より歌声喫茶にはまってしまい、新ハイキングの山行が犠牲になりつつある、
それはとてもマズイ事ではあるけど最高に楽しい」という内容でした。


それに対しての応答が、ロッジ・アコールデからあったのです。
2009年3月号でした。
「歌声喫茶にはまってしまい、新ハイ山行が犠牲になってお悩みの赤川泰山(河童)さん。
実は私も青春時代に歌声喫茶にはまってしまい、毎週の様に歌声喫茶に通っていました。
山に入ればテントの中で夜中まで唄っていました。
登山と歌声の両方を楽しむには自分で山小屋を開くのが一番と思い、
戸隠高原にロッジを開業してしまいました。
山と歌声の両立にお悩みの赤川さん、戸隠にお出でになれば両立がいっぺんに楽しめます」
という内容でした。
それをずっと気にしつつ何となくの歳月が流れ、
その間に私は「新ハイキング」を退会してしまったり、キャンプにはまってしまったりでした。
先日、パソコン作業をしている時に長時間のダウンロード作業があり、
時間を持て余した私は何気に昔の「新ハイキング」を本箱から出して読んでいたんですが、
それで、以前のやり取りを再確認したのです。
気がつくと週末の歌声予定は何も無い、その場でロッジ・アコールデに電話を入れました。
「土曜日に車で行きますからよろしく~!」
前後の見境ない速攻にエリカさんはビックリしていました。
「エ~ッ、いきなり週末に行くの~???」
でもね、車であの豪雪の戸隠に行くにはノーマルタイヤでは行ける筈はない。
幸いつい最近に樹脂製のチェーンは買ってあったのです。
でも、ノーマルタイヤにチェーンだけでは何とも心もとないんですね。
おまけに私の車は雪には最も弱い後輪駆動車(クラウン・ステーションワゴン)
ネット検索で家からごく近いショップでレンタル・スタッドレスタイヤがある事がわかり予約しました。
さて当日、戸隠に着いたもののナビはある程度までしか案内してくれず、
豪雪の中でチェーンを巻いたりしながら(泣きたくなった)
迷いに迷ってやっとの事でロッジに無事到着。
ナビって最後の最後までナビしてくれるからナビなんじゃないの~??

でも、ロッジ・オーナーの糸賀さんの笑顔を見たら、そんな苦労はいっぺんに吹っ飛んでしまったのです。
だってね、あの糸賀さんの笑顔ったらないんです。
あんな素敵な笑顔を見た事なんて・・本当にいつだったんだろう?
というくらい素敵だったんです。
男として、人間として、あんな素敵な笑顔を持っているなんて、
それはどんなにか素晴らしい事なんでしょう。
その瞬間、私は「ここには絶対にまた来るぞ」と思いました。
まだ到着したばかりだったんですけど、今度また絶対に私たちはここには来るぞって思ってしまったんです。


泊り客は私たちを入れて9名でした。
風呂は雪見をしながらエリカさんと家族風呂。いい湯でした。
夜になると待望の歌声喫茶。
糸賀さんのアコーディオンに乗って唄いまくりましたね~。
私たちの様な(歌声喫茶プロ・・アハハ)は他には居なかったのですが、
どんな状況であっても、歌声喫茶ってヤッパいいな~っと思いましたね。
歌声二次会は6名で深夜まで及びましたが、
それがまた実に良かった。
遠路はるばる戸隠まで来て良かった~っという二次会だったんです。
翌日は皆さんスキーをする為に戸隠まで来ているんですから、勿論スキーに出かけ、
私たちだけが、スキーとは何の関係もない居残り。
とは言っても車は出さねばならず(そこが最も心配だった、出れるかな~?)
でも除雪車での作業もあって、無事駐車場から出す事が出来ました。
帰りの車内ではエリカさんと、
いきなりの戸隠だったけど、糸賀さんの笑顔にまた会いたいな~、
俺たち、また絶対来るなって話し合っていたんですね。
以前から一度は行ってみたいという思いを持っていました。
と言うのは・・・

以前・・所属していた新ハイキングという大きなハイキングクラブがあり、
そこでは「新ハイキング」という雑誌を出版していました。
その中に(せせらぎ)という短文の投稿欄があり、そこに私の文章がよく掲載されていました。
2008年11月号にも私の文章が載っていました。
「昨年・2007年より歌声喫茶にはまってしまい、新ハイキングの山行が犠牲になりつつある、
それはとてもマズイ事ではあるけど最高に楽しい」という内容でした。


それに対しての応答が、ロッジ・アコールデからあったのです。
2009年3月号でした。
「歌声喫茶にはまってしまい、新ハイ山行が犠牲になってお悩みの赤川泰山(河童)さん。
実は私も青春時代に歌声喫茶にはまってしまい、毎週の様に歌声喫茶に通っていました。
山に入ればテントの中で夜中まで唄っていました。
登山と歌声の両方を楽しむには自分で山小屋を開くのが一番と思い、
戸隠高原にロッジを開業してしまいました。
山と歌声の両立にお悩みの赤川さん、戸隠にお出でになれば両立がいっぺんに楽しめます」
という内容でした。
それをずっと気にしつつ何となくの歳月が流れ、
その間に私は「新ハイキング」を退会してしまったり、キャンプにはまってしまったりでした。
先日、パソコン作業をしている時に長時間のダウンロード作業があり、
時間を持て余した私は何気に昔の「新ハイキング」を本箱から出して読んでいたんですが、
それで、以前のやり取りを再確認したのです。
気がつくと週末の歌声予定は何も無い、その場でロッジ・アコールデに電話を入れました。
「土曜日に車で行きますからよろしく~!」
前後の見境ない速攻にエリカさんはビックリしていました。
「エ~ッ、いきなり週末に行くの~???」
でもね、車であの豪雪の戸隠に行くにはノーマルタイヤでは行ける筈はない。
幸いつい最近に樹脂製のチェーンは買ってあったのです。
でも、ノーマルタイヤにチェーンだけでは何とも心もとないんですね。
おまけに私の車は雪には最も弱い後輪駆動車(クラウン・ステーションワゴン)
ネット検索で家からごく近いショップでレンタル・スタッドレスタイヤがある事がわかり予約しました。
さて当日、戸隠に着いたもののナビはある程度までしか案内してくれず、
豪雪の中でチェーンを巻いたりしながら(泣きたくなった)
迷いに迷ってやっとの事でロッジに無事到着。
ナビって最後の最後までナビしてくれるからナビなんじゃないの~??

でも、ロッジ・オーナーの糸賀さんの笑顔を見たら、そんな苦労はいっぺんに吹っ飛んでしまったのです。
だってね、あの糸賀さんの笑顔ったらないんです。
あんな素敵な笑顔を見た事なんて・・本当にいつだったんだろう?
というくらい素敵だったんです。
男として、人間として、あんな素敵な笑顔を持っているなんて、
それはどんなにか素晴らしい事なんでしょう。
その瞬間、私は「ここには絶対にまた来るぞ」と思いました。
まだ到着したばかりだったんですけど、今度また絶対に私たちはここには来るぞって思ってしまったんです。


泊り客は私たちを入れて9名でした。
風呂は雪見をしながらエリカさんと家族風呂。いい湯でした。
夜になると待望の歌声喫茶。
糸賀さんのアコーディオンに乗って唄いまくりましたね~。
私たちの様な(歌声喫茶プロ・・アハハ)は他には居なかったのですが、
どんな状況であっても、歌声喫茶ってヤッパいいな~っと思いましたね。
歌声二次会は6名で深夜まで及びましたが、
それがまた実に良かった。
遠路はるばる戸隠まで来て良かった~っという二次会だったんです。
翌日は皆さんスキーをする為に戸隠まで来ているんですから、勿論スキーに出かけ、
私たちだけが、スキーとは何の関係もない居残り。
とは言っても車は出さねばならず(そこが最も心配だった、出れるかな~?)
でも除雪車での作業もあって、無事駐車場から出す事が出来ました。
帰りの車内ではエリカさんと、
いきなりの戸隠だったけど、糸賀さんの笑顔にまた会いたいな~、
俺たち、また絶対来るなって話し合っていたんですね。