「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

東京・神田レトロ散歩①駿河台周辺・カレー「エチオピア」「笹巻きけぬき寿司」等

2008-02-24 | 東京散歩・外食・近郊おでかけ
神田といっても古本屋さんの立ち並ぶすずらん通り方面ではなく、小川町方面をぶらぶら。

エチオピア(カレー/コーヒー屋さん)で昼食→三省堂で本を見る→S Weil(エスワイル)でババロアとお茶→裏通りを散策後、帰宅

のコース予定で出立。日曜というのにエチオピアは混んでいました。ここのカレーはクローブがとても効いているので、好き嫌いが分かれるところでしょう(私は好き。種類は野菜とチキンがお勧め)。1階はカウンター(吉野家・松屋調)。2階のテーブル席も気取りのない街の喫茶店という風情。カザルスホールのコンサートの前後など、おめかししているときに行くには雰囲気が合いませんが、場所は近いです。

エスワイルはなくなっていて残念。バニラの効いたババロアと純度の高い生クリームがほのぼのした”おうちのおやつ”風でファンでした。調べてみたら移転していたようです。ネットでは昔の味と違うという辛口コメントが多いですが、春日近くにお住まいの方は一度ババロアおためしあれ。

三省堂に行った後ぶらぶら歩いて小川町のほうに。

その昔、神田一帯は、バブル時代(前後も含め10年程度)に多くの老舗がお店をたたみ、跡地はエンピツビルとなってしまいました。塾の夏期講習の帰りにひっそりとしたたたずまいの甘味屋さんであずきアイスを食べ、洋書の雑誌古書専門店に寄ったりガラクタ貿易で雑貨を見たりしたなあと月日の移り変わりにしみじみ。ガラクタ貿易もお茶の水にはもうありません。

駿河台交差点からみてニコライ堂方面にあるレモンという画材屋さんでパステルを買ったことも思い出しました。高校生には銀座の伊東屋は「大人の店」という感じで敷居が高かったのです。

有名な「笹巻きけぬきすし」は同じところにお店がありました。

② ・  に続きます。

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