私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

今日は鯉山小学校の卒業式でした

2012-03-19 16:20:32 | Weblog
 12月より、一時中断して、吉備の国の正月行事について書いてみたのですが、書けば書くほどこの記事は、私の悪い癖でのんべんだらりと長くなってしまい、知らない間にいつの間にか3月の半ばを過ぎていました。
 再び、ビスカイノの旅の最後を書いてみます。
 と、思ったのはいいのですが、ちょっと待てよという声が何処からともなく流れて来ます。「嗚呼、そうだ今日は鯉山小学校の卒業式です。」それをほっておくわけにもいきません。ちょっくり、鯉山小学校の卒業式の様子をお知らせします。
 卒業生は40人です。夫々の卒業生が12年間の成長の証しを卒業証書の中に取り込んで大変立派に小学校を旅立って行きました。昨年は、その式の中で「仰げば尊し」の歌声が聞こえてきたと記憶していたのですが、今年は、また別の別れの歌を歌いながら卒業していきました。全員で静かに語りかけるようにお別れの言葉が会場いっぱいに流れます。その中に、6っか年の自分たちの思い出を語りかけてくれました。40人の子供たちがそれぞれに自分をいっぱいに表現した卒業式であったように思われました。何時もそうなのですが、なんとなく卒業式の哀愁が胸をついて何だか一人で涙しながら彼等の巣立ち見送りました。大空に旅立って大いなる人生を生きてほしいものです。

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