つい先刻、予想どうり福田さんが自民党の総裁に選ばれました。前評判通りの結果であったのか、または、なかなったのかは、私には分かりかねますが、兎に角、堂々とした日本を作ってほしいものだと、希望的な観測で眺めています。
その出発には、テレビで見ている限りでは、福田氏の「かひがひし」さが、いっぱいに感じられました。
この詞について、高尚先生は、「松の落葉」で、この「かひかひし」とは、「甲斐あること」であると、説明されています。 その一用例として、「今鏡」の
『おのれ(わたしが)なからましかば、われ(あなたは)いかがせましとぞ、かひかひしくかんぜさせたまひける』
も、上げていますが、こんな強気な「かひがひし」は、テレビに映る福田さんの顔からは感じられませんでした。
我;先生も、その文章の書き振りからして、そんな剛直一点張りのものではなく、ごく一般的な軽い気持ちの頼もしいとか、勢いがあるというぐらいな意味に捉えておられるようです。
さあ、明日からの国会活動が楽しみになってきました、「自民党の最後の総理になる」なんていう人もいるようですが、兎に角、国民としては、その言動を注視して行きたいものです。まずは、期待感を込めて、「かひがひし」お手並み拝見と行きましょう。
その出発には、テレビで見ている限りでは、福田氏の「かひがひし」さが、いっぱいに感じられました。
この詞について、高尚先生は、「松の落葉」で、この「かひかひし」とは、「甲斐あること」であると、説明されています。 その一用例として、「今鏡」の
『おのれ(わたしが)なからましかば、われ(あなたは)いかがせましとぞ、かひかひしくかんぜさせたまひける』
も、上げていますが、こんな強気な「かひがひし」は、テレビに映る福田さんの顔からは感じられませんでした。
我;先生も、その文章の書き振りからして、そんな剛直一点張りのものではなく、ごく一般的な軽い気持ちの頼もしいとか、勢いがあるというぐらいな意味に捉えておられるようです。
さあ、明日からの国会活動が楽しみになってきました、「自民党の最後の総理になる」なんていう人もいるようですが、兎に角、国民としては、その言動を注視して行きたいものです。まずは、期待感を込めて、「かひがひし」お手並み拝見と行きましょう。
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