漢字の話

「常用漢字表」というものが定められて以来初めての改定となる答申案が承認されて
新たに１９６字が追加されることになりこれで改定常用漢字表は２１３６字となるそうだ。

改定はパソコンや携帯などの情報機器の普及で漢字は手書きだけではなく打つものに変り
読み書きできることを基準にではなく「常用」という事に重きを置いたというのですが
ざっと見渡すと良く使われていたこの字が今までは常用漢字ではなかったのか？
との疑問もあってその基準設定の難しさみたいなものも感じられるのですが。。。

一体世の中に漢字は何字あるのでしょう？
私など漢字検定なるものに出てくる漢字など見たこともないものばかりで
何故わざわざこんな難しい字を使う必要があるのかと思ってしまいそう

中国では漢字の煩雑さを解消するために略字が普及したけれど
今では元の漢字が見直され始めていると聞きます

やはり漢字には一つ一つに意味があり
その成り立ちなどからはなるほどと納得するものも多く
その存在価値？は認めるべきというところでしょうか

でもやっぱり難しい漢字は敬遠したくなります

私も最近は手書きすることがほとんどなくなり
パソコンや携帯メールに頼る生活でこれからますます読めるけれど書けない漢字が増えそう
いえ、忘却の世界に近づきつつあって読めない漢字も増えてきていると言った方が正しいかも




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あやめ
　　　いずれあやめかカキツバタ・・・
　　　花弁の中心の網目模様が見分ける方法のひとつです　
エリゲロン
　　　最初白い花はだんだんとピンクに変わります
　　　見かけはちょっとはかなげだけれど暑さ寒さにも強く丈夫でうれしい多年草

スイートピー
　　　矮性で支柱の必要がないのでこんな風に植えています

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