ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

金沢へ行ってきました(1)

2018-09-29 13:02:51 | おでかけ

北陸新幹線を利用し二泊三日でじっくり街歩きを楽しんできました

何本もの柱で組まれた鼓門が印象的な金沢駅に到着ここを起点にあちこち回りました

西茶屋街は有名な東茶屋街と違って規模が小さいですが観光客も少なくしっとりとした趣がとても良かった

茶屋の一つが資料館ではボランティアのおじさんがいていろいろ説明してくれたのですが

「入室禁止」「触れないでください」の看板を無視しておじさんは外国人女性二人に特別サービス?

部屋に入れ鼓や太鼓を叩かせて写真をとってあげていました~~

あら、いいのかしら?気にしない気にしない

もちろん女性たちは大喜び   そんな風景を私もパチリ

   

武家屋敷跡

加賀藩の中級武士が暮らしたという屋敷が軒を連ね、土塀と石畳が当時の面影を色濃く残す情緒ある場所でした

夕暮れ時になり明かりがともると一層良い雰囲気 

ここは今も人々が暮らす街です。うかがい知れませんが塀の中は近代的な家屋だったりして?      

 

武家屋敷の近くにあった和食のお店で夕食

   郷土料理の鴨治部煮が美味しかった~~

     

バスで金沢駅に戻りお土産屋さんなどを覗いていたら大きなカラフルな達磨が鎮座していた

よくよく見たらただの達磨ではなく地元の名産の加賀友禅や金箔、輪島塗などを盛り込んだ

石川県のPRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」というものでした~

ガラス越しに写真を撮たら自分の足が写ってうまい具合に達磨の足になってました

ぬいぐるみの「ひゃくまんさん」はきっとこんなんでしょうね

 二日目に続く     

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秋色

2018-09-19 17:27:22 | くらしいろいろ

ようやくちょっと涼しくなったかと思ったら昨日今日はまたまた暑い!

でも季節は間違いなく秋に向かっていることをお花たちが教えてくれます

     ムラサキシキブと呼んではいますが正式にはコムラサキが色づき始めました

         

      気が付いたら彼岸花の赤色が近所の川の土手や松林の中を彩り始めてました

      ↓はお隣の庭で顔を出している彼岸花

   

    キバナコスモスがますます盛んに咲いて          シュウカイドウも咲き始めました

      

 

 

 三島にある佐野美術館に浮世絵展を見に行ってきました

   東海道五十三次と言えば広重を思い浮かべますが

   広重より30年ほど前に北斎も同じ五十三次を描いていたと知りました

   この展覧会ではその広重の五十三次と北斎の五十三次を同時に展示するというものでした

見慣れた広重の五十三次は風景を主とした叙情的なものであるのに対し

北斎のそれは名所や名物などその地の特徴、人物や風俗に重点が置かれているのが興味深かったです

 たとえば私の住む原宿を例にとると↓のような表現の違いです

          広重

 

         北斎

  どちらも街道や宿場が整備され人や物が盛んに行き交うようになり

  社寺参詣を目的とした物見遊山をする人が増え旅の心得や名所案内などが出版されるなか登場したものであるという事

  旅をするのが命がけのこの時代広重や北斎の描く絵で行った気分を味わっていた人も多かったのではないでしょうか

  ネット検索で容易に遠くの地の情報を得られ飛行機や新幹線で簡単に遠くまで行ける今ですが

  これらの浮世絵を眺めながら江戸時代の旅人の気分を少しだけ味わえたような気分になりました。 

 

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二泊目は土肥、そして修善寺へ

2018-09-09 14:59:39 | 日記・出来事

2泊目は西伊豆の土肥温泉でした

ホテルはママさんが手配してくれたのですがチェックインの際、部屋ごとに前払いするというので

聞いていた私達3人分の金額を払おうとしたらえっ?えっ~~?

お釣りをもらうつもりで出したお金なのにお釣りどころか足りません、

何故???とパニクッてしまいフロントでオロオロ

よくよく聞いたら銀河さんのキャンセル料が入っているのに私たちはそれを計算に入れていなかったことが判明

大騒ぎして恥ずかしい

 

部屋は駿河湾が目の前に広がるオーシャンビュー

絶景の夕日が売りの土肥温泉なので楽しみにしていたのですが天気はあまりよくありませんでした

それでも時折太陽が顔を出し、もしかしたらと撮影のチャンスを待っていたけれど

結局雲に覆われて絶景は見られずじまい、残念 

       夕日はこんな風に見えるらしい(HPから写真をお借りしました)  

         

夕日が駄目ならと大浴場へ、海を眺めながら温泉につかって極楽極楽でした

夕食は飲み放題食べ放題のバイキング それに金目の煮つけをプラスのコースでした

少しずつでもあれもこれもと目が食べたいバイキングでお腹はいっぱい

せっかくの金目も残してはもったいないと無理して食べたような次第なのでした

パパさんは私たちがおしゃべりの間はずっと1人でカラオケでした、

歌いたい放題がうれしいホテル、全部で何時間歌ったんでしょう?

パパさんの元気の元はカラオケで存分声を出すからなのかななんて思いました。

私たちはというと食後はまたまたスマホ教室でした

「こうすればいいのよ」、「ほんと、できたわ!」

いろいろ説明を聞いてもなかなかわからないけれど実際手に取ってやってみるのが一番ね

使い始めたばかりのnaoさん大喜びで私もうれしかったです

そういう私もスマホの機能の半分も使えていないのですが…

2時ごろまでおしゃべりが続き就寝しましたがなかなか寝付かれず目が覚めたら皆はもうすでに起床

温泉に行ったら夕食前、就寝前、朝食前の3回お風呂に入るのがモットーの私

朝食まであまり時間がないのに気づき慌てて朝ぶろへ直行しました~

 

3日目は当初堂ヶ島を目指したのですが途中富士山がきれいに出ているのが見えたので急遽行先変更

恋人岬に寄ることにしました

雲の上に姿を見せていた富士に大阪からのlilyさん大感激

これに雪があるともっと良い景色なのですが、曇り空でここまで見えただけでもラッキーでしょう

 近くにいたお兄さんにシャッターを押してもらい記念撮影

 

その後中伊豆の修善寺に向かいました

修善寺は鎌倉幕府二代目将軍の頼家が幽閉・暗殺された地でもあり

史跡とともに空海ゆかりの修禅寺や独鈷の湯は修善寺の象徴です

修善寺は竹林もありこれからの季節は紅葉も見事で京都に行った気分になれます

独鈷の湯は川の氾濫で何度も流された経緯から今の場所に移され露天風呂だったのが足湯に変わりました。

昔は露天風呂といえどもこんな人通りのある場所で裸でお湯に入る勇気のある人はいたのかと

思ったら知り合いにいました~。 その昔、夜酔っぱらって入ったらしいです

ここには行列のできる有名なお蕎麦屋もあります

この日は行列こそありませんでしたがだいぶ待たされました

でもその間もおしゃべりが弾み苦にならなかった

          田舎家風の店内がおそばを一層美味しく感じさせる?

          

この店一番の人気メニュー「禅寺そば」は葉付きわさびがついてきて自分ですりおろして食べるのが特徴

残りはお持ち帰りできるのもうれしい。 パパさんが頼みました~                         

  

           私が頼んだのはとろろそば、とろろがいっぱいで美味しかった 

                 

遅いランチを終えて修善寺駅まで送ってもらい伊豆箱根鉄道で三島に出てそれぞれの帰途に着きました

毎回いろんなプランを考えて迎えてくれるラッシーさんご夫婦に感謝の合宿でした。

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記念の10回目

2018-09-04 17:06:16 | 日記・出来事

ブログ仲間の夏合宿に参加してきました。

なんと今回は記念すべき10回目だそうで息の長さにびっくりしたり、うれしかったり

昼前にいつものように伊東駅でお迎えを受けママさんお薦めの魚河岸でランチ

 

魚河岸の全てのメニューは「わぉ~!」の豪華盛りです 

                         

お刺身の一切れが普通のお店の3倍や4倍はあろうかというサイズなので

美味しいけれど気合を入れて食べないととても食べきれないのが難点?

私は食べてみたいけれど怖くて食べられない海鮮丼にnaoさんがチャレンジ

私はミックスフライを注文しましたがこれもやっとの思いで食べました~~~

 

ママさんが用意してくれた夕食も豪華!

 

でも、でも皆「おなかは全然空かないわ~」でいつものように「食べる」「しゃべる」の両輪は廻りませんでしたが

話題には事欠かず「しゃべる、しゃべる」の夜でした

今回全員がスマホになったという事でラインのグループを作ったり使い方を教えあったりの

スマホ講習会でもありました

 

2日目は河津七滝へ

河津のループ橋は何回も通っているけれど下から見上げるのは初めて

パパさんが車を止めてくれ、撮影タイム

 普通「滝」は「たき」と呼びますが河津では滝のことは「水が垂れる」という意味で垂水(たるみ)と呼んでいることから

 七つの滝の事を「七だる」と呼ぶのだそうです

ここから滝を目指してレッツゴー!

大きな滝ではないけれど往復一時間ほどの遊歩道に次々と滝が現れ

暑い一日でしたが滝からの冷気が心地よく一息つきながら歩けました

  最初に現れるのが ☆カニ滝

   

     滝からの冷気が気持ちいい~~~ 

  ☆初景滝

  

   ここには踊り子と帝大生のブロンズ像がありシャッターポイントらしいです 

 ☆蛇滝  鱗模様のような玄武岩の節理(割れ目)が蛇の名前になったそうです

  

  ☆エビ滝

    この滝は七つの滝の中で唯一柱状節理がなく岩肌はつるつるでした

  

    滝のそばには七滝にちなんだ七福神がそれぞれ置かれていましたが

    ここエビ滝では恵比寿様が鎮座しておりました

         

こんなつり橋も渡って進みます

  ☆釜滝

   ここは七滝の中で二番目に大きい滝、22mほどの高さから流れ落ちるさまは迫力満点でした

   流れ落ちる滝の下に虹が見えてラッキー!!

  

滝から落ちる涼しい飛沫が 辺りを覆って自然のミストシャワー状態が最高に気持ち良かった~

  

溶岩が冷える時にできる玄武岩の柱状節理が至る所に見られるのも七滝の特徴で

 伊豆ジオパークのジオサイトの一つにもなっています

七滝なのに紹介した滝は5つだけなのはあと二つは別の場所にあるので行きませんでした

皆勤賞の銀河さんは外せない用事があるとのことでこの後修善寺駅まで送りバイバイ

2泊目の土肥温泉に向かいました

つづく

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