ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

よいお年を

2010-12-29 15:54:29 | 日記・出来事

今年もあと2日を残すのみとなり買い物、大掃除、おせち準備にとあわただしくなりました

明日は娘家族が帰省しますので賑やかにもなります

今は食べるばかりになったお節の詰め合わせが人気ですが

私はまだ手作り派、黒豆とくりきんとんは出来上がりました~

忙しいと言いながらも皆に食べてもらえる喜びが勝っているんでしょうね

明日、明後日と最後の頑張りです

生け花は基本は家にあるものでです。

ユリと葉ボタンだけ買ってきて何とかそれらしく活け終えました

今年も たくさんの皆さまにお付き合いいただき感謝しております

皆さまどうぞよいお年をお迎えください

 

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年賀状

2010-12-25 18:04:27 | 趣味

夏から絵手紙を習い始めて数カ月

年賀状を書いて先生に出すのが課題ですがこれが難しい

先生の筆使いを見ているといとも簡単に書けそうな気にはなるのですが

いざ自分が筆を持つと書けない

線一本さえもひょろひょろとしてしまって形にならないのです

苦戦してやっと少しだけそれらしいうさぎの親子を書き、おぼつかない筆使いで文字も・・・

60の手習いの上達はまだまだ先になりそうです

そんなわけで絵手紙での年賀状はまだ早いと挫折

押し花の写真と小さな一筆のうさぎでごまかし今日何とか年賀状を書き終えました

年に一度の賀状のやり取りだけという人も多いけれど

それが近況報告にもなって元気を確認し合っている年齢になりました

最近書く相手が無くなったさみしさを感じるという投稿を見たばかりですが

歳を重ねるごとにそんなことも増えて行くのかなと思うと一枚の賀状の意味をも感じる年末です

 

先生が描いてくださった色紙です

「う」の一文字がうさぎに変身の技がお見事です

でも私などが描くとうさぎに変身してくれません

書けそうで書けない一筆、来年はそれらしく描けるようになりたいものですが

 

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エジプト紀行Ⅷ

2010-12-21 12:51:00 | エジプト旅行

カイロ市内見学

エジプト最後の観光はカイロに戻ってオールドカイロと呼ばれる地区のユダヤ教教会やモスクを見学

 

モスク見学では女性と男性では入り口が別

しかも女性は備え付けの緑色のマントのようなものを着なければいけないとのことで↓のような姿で・・・

こんなことだけでもイスラム世界では男女の差別?はまだまだ多そう

内部は床に一人分のスペースが区切られ、ここにズラリ並んであのイスラム独特な祈りをするらしい 

一体何人入れるのでしょう?万単位の数だと聞きましたが正確な数は忘れました                                  

 

車窓からのカイロの風景

頭から真っ黒な衣装ですっぽり身を包んで顔と手足だけ出している女性も多く見かけましたが

一般的に若い女性はカラフルなスカーフを頭に巻いておしゃれを楽しんでいるようでした

 

車が走る中を平然と横切る人・人・人

 そういえば道路に標識など見かけた記憶なし

 危険すぎる横断を見て危ない!危ない!を 連発していたのはバスの中の私達だけのようでした                                    

こちらは車の中を悠然と行くロバ 

近代的なビルとロバの荷車が妙にマッチするエジプトの風景でした

 

カイロ一の市場・ハンハリーリ市場 

ここにはありとあらゆるものが並んでいてどこを覗いても面白そう

でも値段は交渉次第のエジプト、素人の観光客はカモにされかねないので注意、注意とおどかされ?

横目で見ながら通り過ぎただけ

ガイドさんに連れられ奥の方にある日本語を操るお店に行ってここならとお土産物を買い込んだ私たちでした

うまくできています

 

 

 ピラミッド音と光のショー

ギザのピラミッドがライトアップされスフィンクスがエジプトの歴史を語る構成になっていて

七色に変化する照明と幻想的な音楽が昼間のピラミッドとはまた違った感激でうっとりでした

夜空に走るレーザー光線も目を楽しませてくれましたが

クフ王やカフラー王がこの光を見たら腰を抜かしてしまうかもです

ナレーションは英語でしたが文明の利器、日本語音声ガイドのイヤホンのおかげで英語力ゼロの私も十分楽しむ事ができました

 

ピラミッドをライトアップし、エジプトの歴史やピラミッドの構造などを解説する音と光のショー

 

 

 

エジプト最後の夜はこんなリゾート風ホテルで・・・

 

 

家に帰り山のような数のチケットに改めてその見どころの多さに驚いたり

エジプト文明の偉大さに感心したりの私でした

あれこれ忙しく更新が遅れ気になっていましたがこれで安心してお正月を迎えられそうです

長々と旅日記にお付き合いくださいってありがとうございました

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エジプト紀行Ⅶ

2010-12-15 10:38:53 | エジプト旅行

実家のミカン山からの富士が見事だったので旅日記の前にアップです。

 

 

 

 

ナイル川を挟んで東側にも見どころがいっぱいです

 カルナック神殿

2000年という長きに渡って歴代王達によって増築されたエジプト最大の神殿です

ここでもラムセス2世の時代のものがスケールが大きくその権勢がうかがえました

 

神殿入り口の第一塔門とスフィンクス

 

入り口にはスフィンクス(頭が羊で胴体はライオン)がずらりと並び観光客を迎えています

このスフィンクスはかってここから3キロ離れたルクソール神殿まで続いていたとこのと

そして今、そのスフィンクス群が発掘されて何千年も前の姿に再現すべく工事が行われている最中らしい

あと数年後にまたここを訪れたらきっと何百体ものスフィンクスが並ぶ参道の壮観が見られるから

ぜひその頃またルクソールへ来てくださいとガイドさん

でもまあそれは無理でしょうから想像だけしておきました

 

神殿内部の狭い空間はご覧のような人・人・人でいっぱい

 

ここカルナック神殿の見どころは134本あるという巨大な列柱群

列柱は高さ15m、周りは大人10人が手をつないでも抱え切れないほどの太さで石柱の林の中に立っているという感覚です

天井はほとんどが失われていますが柱には多くのレリーフが残っています

 

 

列柱室を抜けて庭に出るとトトメス1世とハトシェプスト女王の2本のオベリスクが見えます

写真の手前右側は倒れてしまったハトシェプスト女王のオベリスクが横たわっています

これを見ると先端の様子がよくわかります

昔は先端は金と銀の合金で覆われていてその輝く反射で太陽神を崇めたということです

それにしてもすごいものを作ったと改めて驚きです

 

 

横の方にはスカラベの像が・・・

この像の廻りを7周廻ると願い事が叶うと言われているとかで大勢の人がぐるぐる廻っていました。

私ももちろん並んでグルグル・・・・・ 

スカラベ(ふんころがし)は糞玉を転がす姿に太陽の再生復活と重ね合わせて聖なる生き物とされ
どこの遺跡にもいろんな形でスカラベの姿がありました。

神殿の見学を終えての帰り道添乗員さんの命令?でおどけたポーズで記念写真を…

 

 

添乗員さんの機転で予定を変更し香水屋さんで時間をつぶし

日が落ちてルクソール神殿のライトアップが始まるのを待ちました

 

例によってお店ではいろんな香りの香水の試しつけをさせてお買い上げを狙います

ここでエジプトに来て初めて女性店員さん登場

今まで女性が働いている場面は一度もなしだったのでなんだかすごく新鮮な気がしました

でも香水は付けないのでお買い上げは以前のラクダちゃんの香水瓶と友達用の香水瓶のみでした

後ろの棚にズラリ並ぶのは色とりどりの香水瓶

「物が良いから割れないよ~」とのことで露天に並ぶ土産物屋さんの値段とは大違いでした

 

 ルクソール神殿

 ライトアップされて輝く塔門とオベリスク

ここにはもともと左右に2本のオベリスクがあったのだけれど1本はカイロ市内のモスクにある時計台と交換に

フランスにあげてしまい今はパリのコンコルド広場に建っています

今考えれば惜しいことをしたなと思うでしょうねぇ

 

 

塔門の前の像はラムセス2世

中に進んだ中庭にはラムセス2世の立像がズラリ並ぶ場所も・・・

そして頭部のみのこんな像も・・・とここもラムセス2世さんオンパレードでした

 

私たちは日暮れてからの見学だったので見えませんでしたが

ルクソール神殿に続くスフィンクス参道はこんな感じのようです

これが何年後かには延長された形でお目見えしたら見事だろうな

 

 

 

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エジプト紀行Ⅵ

2010-12-10 21:35:04 | エジプト旅行

王家の谷

ルクソールのナイル川西海岸にある岩山の奥まった地にファラオ(王)たちが眠る墓が62もあり

それらを称して「王家の谷」と呼ばれています

前の時代盛んに作られたピラミッドはすべて盗掘の被害を受け王達の安住の場所ではなくなってしまたことにより

18王朝のトトメス1世はここルクソール西岸のピラミッドに似た山、エル=クルーンの山裾の谷を墓地に選び岩窟墓を造りました

谷の入口は狭く、人が侵入しにくく墓泥棒による盗掘を恐れてここに墓造りを始めたと考えられます

でも結果的にはピラミッド同様、ほとんどすべての墓は盗掘されてしまったのですが・・・ 

 

ここでは残念ながら写真は禁止で中の様子を撮ることはできませんでしたが

墓内は入り口から極彩色のレリーフがびっしりと施され死後の世界への王達の思いが窺い知れるものでした

墓は没する以前から造られるので途中で亡くなった王の墓は仕上げが間に合わず彫刻のみで色がつけられていないものもありました

 

↓は墓の壁面や天井一面に施された今でも当時のままで残る素晴らしい色彩のレリーフです(絵ハガキから)

古代エジプト人は死んだ後も現世とまったく同じ生活ができると信じていました

そのため肉体が失われないようミイラを作ったり死後の生活に必要な物を埋葬したりしたと言われています

そんな意味でもお墓の中の壁画によって当時の生活の様子や考え方がよくわかって来たのだということです

 

 

 

 

 

ツタンカーメンの墓

ツタンカーメンの墓は唯一、墓泥棒から逃れたお墓でその2000点を超える煌びやかな副葬品がそのまま見つかったことで

それまで無名だった名は今は最も有名なファラオとなりました。

それらの財宝は今はエジプト考古学博物館に移されていますが

玄室にはミイラが今もなお眠っていました

保存状態が悪くあまりはっきりとはわかりませんでしたが3000年の安らかな眠りのように見えました

では何故、ツタンカーメンの墓だけが盗掘されなかったのでしょうか?

18歳と若くして亡くなったツタンカーメンはたいした業績もなく、後世彼の記録は徐々に消されていきました。

そのため後に彼の墓の上にラムセス6世がお墓を造りりっぱなラムセス6世の墓は盗掘されましたが

その下にあるツタンカーメンの墓は泥棒から免れたというわけです

それほどの権力もなかった若いツタンカーメンの墓でさえあれほどの素晴らしい副葬品だったのですから

大きな権力のあった王達の墓にはどれほどの財宝があったのか想像できますよね

でもそれらは今どこにあるのでしょうねぇ

 

ハトシェプスト女王葬祭殿

王家の谷からバスで少し移動すると広い断崖を背に3階建の葬祭殿が広がっています

ハトシェプスト葬祭殿は古代エジプト建築の最高傑作ともいわれ直線的で均整のとれたモダンな姿が美しいです

各階が広いテラスを持ちスロープで結ばれていて

2階はアヌビス神とハトホル神の二つの礼拝堂があり

そして3階には女王の墓に続くとも言われる至聖所があります

第2第3テラス

 

 

ここは1997年日本人観光客も犠牲になった武装テロ事件があったことでも有名です

今は悲惨な事件があったことなど忘れたかのように観光客を迎えている葬祭殿ですが

この同じ空間で逃げ惑ったであろう人たちの事を考えると胸が痛みました

 

   

    ハトホル柱              牝牛のレリーフ             至聖所                柱と天井画

 

この葬祭殿はBC1500年ごろエジプトで最初に女王となったハトシェプスト女王のための葬祭殿です

ハトシェプストは男装し髭まで付けていたと言われています

当時は女性が王位 につくとうことには抵抗感も大きかった事でしょう

そんな中で威厳を保ち自分を認めさせるための姿だったんだろうななどと想像しちゃいました。

                         

                         ずらり並んだハトシェプストの像

 

葬祭殿のテラスから眺めるルクソールの風景です、その高さも分かるでしょうか

白い岩肌とはるか向こうに広がる緑と空の青の対比がきれい

 

    

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エジプト紀行Ⅴ

2010-12-07 19:42:58 | エジプト旅行

週末孫を預かったのですが保育園に通う2歳の孫娘が下痢や嘔吐と体調を崩しました

病院へ連れて行ったり汚れものの世話をしたりと大奮闘

幸い孫は回復傾向にあってほっとしたのもつかの間、今度は私に変化が。。。

先生は細菌性胃腸炎ですとの診断ですが今大流行 のノロウィルスでは?が私に移ってしまったみたい

孫達が帰る晩今度は私に嘔吐が・・・

やっと我慢して孫達を送った後はもうダメ~

明け方まで何回となく嘔吐を繰り返し虚脱状態で昨日は一日ダウン

今日やっと少し元気が出てPCの前に座れるほどに回復しましたがまだ胸はむかむか・・・

いつもは健康を誇る私ですが苦しい思いをしてしまいました

 

 

 

 コム・オンボ神殿  

ナイル川中流域には数多くの遺跡や神殿が残っています

クルーズしながら最初に訪れたのは丘の上に建つコム・オンボ神殿

クルーズ船からも眺める事ができどこかギリシャのアクロポリスを思わせる神殿ですが

それもここはエジプト最後の王朝プトレマイオス王朝の時代に建てられたものでローマ帝国とのかかわりが感じられるためでしょうか

昔ナイル川には沢山のワニがいて犠牲も多くそのためワニを神様にして祭っています

またもう一つの神様ホルス神(はやぶさ)という二つの神を祭るという他には例のない神殿だそうで

入り口も中の部屋も2つずつあります

 

   

天井の風雨にさらされない部分にはまだ鮮明な色が残りその昔はさぞやきれいな色だっただろうと想像できます

 

中にはびっしりと刻まれたレリーフの数々でしたが

印象的だったのは医療器具、出産シーン、授乳シーンなど医学的レリーフ?が多かったこと

メスやハサミ、はかりなど今のものとほとんど同じです

左側には座った形で出産する姿も

  

 

世界最古の暦(太陽暦)のレリーフも・・・

 

10進法による最古の数字には思わず素晴らしい!

有名なレリーフの前では必ずガイドさんの説明があるとみえて壁は黒ずんでいます

 

 ホルス神殿

ここはコム・オンボと同じくプトレマイオス王朝時代の神殿で

数あるエジプト遺跡の中でも最も保存状態の良い遺跡だそうで高さ36mもある大きな塔門が印象的

ズラリ並ぶお土産物屋さんからの1$、1$の掛け声を聞き流し進むと向こうに神殿が見えてきます

 

ホルス神(はやぶさ)は天空の神で現世の王はホルスの化身と考えられていました。

そのため古くから祭られてきた神殿です

そんなわけで神殿内部にはホルス神のレリーフや像がいっぱい

中でも塔門をくぐった先にある中庭の像が一番保存状態がよく美しいと有名なようです

このホルス神からエジプト航空のシンボルマークはハヤブサなのだとか 

 

そこから神殿内部に通じる外壁にはホルス神に関する物語が延々と刻まれており

その説明を聞いたのですがいろんな神様が出てきてなんだかごちゃごちゃになりそう

これらすべてを解読をした人って尊敬 です

ただ残念なのは後の時代にキリスト教徒によって神様の顔が削り取られた箇所が多数あったこと

異教徒に対する敵対はこんなところにも顕著でした

見学を終えて帰る頃は日ぐれて夕日が落ちる中を幻想的な気分で戻りました

 

 

船着き場からここホルス神殿への往復はは馬車でした

車が走り抜ける同じ道を馬車は結構なスピードで走ります、

しっかりつかまっていないと振り落とされそうで必死でつかまっていました

 私達が乗った馬車には小学生くらいの可愛い男の子が助手?として乗っていました 

夕暮れもせまった船着き場で可愛い少年と記念写真をパチリ(父親がカメラマンです)

上の写真も下ももちろんチップを要求されます

の坊やが父親と一緒に御者席に座る意味はこのチップのためなんでしょうね

ちょっと複雑な心境でした

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エジプト紀行Ⅳ

2010-12-01 23:41:31 | エジプト旅行

連日実家のミカンの収穫の手伝いに通っています

また先日は伯母が亡くなり通夜や葬儀、

そしてこの週末は孫の子守を頼まれておりと大忙しの毎日

気になりながらももうしばらくは皆様のところへ伺えない日々が続きそうですがお許しください

 

 

 ナイル川クルーズ

エジプトの素晴らしい遺跡についてはちょっとお休みしてナイル川クルーズ船のお話を・・・

 アスワンから乗り込んだ船は5つ星のデラックスクルーズ船とのうたい文句の「ナイルビジョン」

 

豊かな水量でゆったりと流れ、砂漠の乾いた大地に潤いや恵みを与え

5000年前からの人類の素晴らしい歩みを見つめ続けてきたナイル川を肌で感じるクルーズの始まりです

部屋は5星の期待が外れず広く素敵な雰囲気でルンルン気分

 

 

豪華クルージング船で世界一周なんていうのはとても無理ですが

デッキにはプールもあってゆっくりお茶を飲みながらナイルの風を頬に受けてちょっぴりリッチな気分も味わいました~

 

海と違って波がないので船の揺れはほとんどなく最高の目覚め

ナイルの川岸の向こうから登る太陽が素晴らしかったです

 

 

こちらは翌朝まだ早い時間にたくさんの気球が飛んでいるのを発見

最近始まった早朝のナイルの風景を空から眺めると言う企画らしいです

気持ち良さそう~~

 

 

船はゆっくり移動、船上から雄大な風景を眺めながら流域にある遺跡に立ち寄ります

遺跡のある場所では↓のように川岸にはたくさんの船が横付されています

ここナイル川にはおなじようなクルーズ船が400隻ほども就航していると聞きナイルの広さがうなずけました

ルクソールの船着き場では4艘も5艘もの船がピタリとくっついて停泊しお隣同士の船の中を次々移動して

船着き場にあがるという面白い経験もしました

なるほどこれならたくさんの船の乗客が同じ場所に降りる事ができるグッドアイデアですが

因幡の白ウサギがサメの背中を飛び移る様を思い浮かべてしまった私です

 

  

夕食後はいろんなお楽しみがありました

*ガラベイヤパーティー 

ガラベイヤとは頭からすっぽりかぶって着るエジプトの民族衣装で

頭にはターバンを巻き付けた、そうあのアラビアのロレンスの姿です

このガラベイヤはあちこちのお土産店で10~20ドルぐらいで売っています

私達のツアーのお仲間の何人かもそのガラベイヤを着てホールに集まりました

女性4人で参加のグループはみなさんは気合いが入っていてすっかりエジプト人?になり切っていたようでした

踊ったりゲームをしたりと賑やかなひと時でした~~

私は?

夫は疲れてそんなのはパスと早々に寝てしまったけれど

ブログネタを求めてガラベイヤなしで一人で覗きに行った次第です

 

ベリーダンスの前にはエジプトの伝統的な民族舞踊タンヌーラ(スカートの意味)も披露されました

男性が大きなスカートをグルグル回転させて踊ります

目が回らないかと余計な心配をしてしまうほどクルクルと踊り続けていました

 

 

*ベリーダンス

  

きれいなお姉さんが腰をくねらせて踊る姿にはよくもあんな風に動くものかと女性の私でも目がくぎづけでした

でも日本ではダイエット効果もあると言われているベリーダンス

でもダンサーの女性は結構ぽっちゃり型でお腹のあたりもふくよかでしょ

聞くところによると他のダンサーも結構ぽっちゃり型が多いらしいとか

エジプトでは太めが美人条件なのかしら?などと思っていまった私です

 

 

船は豪華でお楽しみもあり特に荷物をそのままにあちこち観光できるクルーズには大満足でした

でも一番最初に書いたように食事がなんともお粗末でそれだけが残念なナイル川クルーズの3泊4日でした

 

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