

見ると幸せになれるといわれていたドクターイエロー(JR東海)が1月いっぱいで運転終了となり
多くの人がそのラストランをカメラに収めようと集まった様子がテレビで写されました
家の近くから新幹線が走る様子が見え、夫は何回か見ているというのに私はまだ一度も見たことがないのですごく残念
翌日の新聞に載ったドクターイエロー

富士山を背景に富士川の鉄橋を走る姿は最高のスポットで有名な場所です
この日も多くのカメラマンがカメラを構えていたことでしょう、採用された方は誇らしだろなと拝借させてもらいました


2月2日は関わっている社協の一大イベントの配食サービスがあり前日の準備から始まって大忙しでした
コロナ禍はお休みして昨年、一昨年は炊き込みご飯を作りましたが準備が大変すぎて以前のお赤飯に戻しての配食でした
ずっと以前は「ふかし」による本格お赤飯でしたがそれができる人も道具も確保できないので今回からは
炊飯器の「焚きおこわ」でという事になりましたが
家庭用の炊飯器なら簡単な焚きおこわですが2升、3升という大釜での炊飯なのでうまくいくか心配
この日までに何回も試作して臨みました
始まった当初は65歳以上の一人暮らしの方を対象にしていたようですが人数が増え何年かの間に年齢は70歳、75歳と上がり
今年は76歳以上が対象者です

それでも地区全体の対象者は665名という事で私たちが作れる限界数あたりなので
この先さらに年齢を上げないといけないかもしれません
そんなこんなで大忙しの2日間でしたが届けた高齢者さんからの「美味しかった」「ありがとう」の言葉を伝え聞くと
やりがいを感じる作業でもありました。
それにしても高齢化の波が押し寄せている現状を目の当たりにする増え続ける人数です
お世話する自分もその対象者となる年齢なのがちょっと複雑


その日の午後からは若い時の職場の友人4人で伊東へ出かけお泊りと忙しい一日でした
年齢は私を基準に6歳上から4歳下までと幅はありますが同じ時期に机を並べた間柄、
50年以上前の当時を懐かしく共有できるうれしさでおしゃべりは尽きませんでした
その中の一人は102歳になるお母さんのお世話のために3姉妹でローテーションを組み
千葉から通っていてこの日もその帰り。
その大変さを癒す一時になったと:喜んでいました。
また6歳上の彼女は12月初めに旦那様を亡くしたばかりで懐かしい昔話で寂しい気持ちが少しでも慰められたなら
嬉しいことでした。
翌日ホテルから松川沿いに歩いて駅に向かう途中には竹明りの小道が続き夜点灯された中を歩いたらきれいだろうなと

以前入ったことのある由緒ある建物・東海館が見える場所まで来ると満開の熱海桜?
今年は河津桜は開花が遅れていると聞きますが熱海桜は頑張っていました

この先の商店街を駅に向かっていると可愛い七福神の3つを見つけました
以前はお湯かけ七福神ということでお湯が流れ出ていたようですが今はお湯は無し
でも愛嬌ある神様たちでした
右から大黒天 毘沙門天 寿老人

残りの恵比寿さま、弁財天、布袋尊、福禄寿は見つけられなかったけれどいつか機会があったら探してみたいです