ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

久しぶりに会えました

2020-04-28 14:51:04 | 日記・出来事

     八重咲チューリップのアンジェリカが咲きだしました

     数年前出会ってから色と雰囲気が気に入り毎年植えています

         

コロナ感染予防のため施設にいる母への面会が出来ずに

どうしているかと気になっていましたがままならず、3か月近くが過ぎていました

その母が今度施設を移ることになって健康診断が必要で病院へ連れてくことになり

義妹からその際の付き添いを頼まれて久しぶりで母の顔を見ることができました。

会えずにいた間に96歳となった母です。

心配していたほどの変化はなく、認知度も以前とそれほ違っておらずコロナの事も分かっているようでちょっと安心でした。

施設で支給された?「アベノマスク」をしていましたが母にもちょっと小さめでした(^_^A

我が家にはまだ届いていませんがこのマスク、配る前から疑問ありだったのに… 配ったら不具合有りとは

回収の費用も追加されるんですよね、最初から納得できなかったマスクでしたがその思いが一層強まります。

母とは今度いつ会えるかわからないけれど元気でいて欲しいと願いました。

  

  近所の公園の藤が青空に映えてきれいでした

  

  家では鉢で50年近く毎年楽しませてくれていた藤がここ数年元気がなくなってしまってがっかり

  でも藤って強い!枯れた幹の根元から新しい芽が出て伸びてきました

  大事にして何年後かに花が見られたらうれしいのですが・・・

 

  この色のクレマチスが好き                  もう何十年も更新中のアヤメも咲きだしました

 

                  バラ2種

        部屋の中ではギンギアナムとデンドロビュウムが元気です

 

~~~~

  甘夏をたくさんもらい、毎日食べてますが少々飽きてきました。

  マーマレード以外に大量消費が可能な方法は?とジュースにしてみました

  酸味があるのでバナナと砂糖を加えてシェイクしてみたら案外イケる

  簡単でさっぱり感が美味しいジュースに満足です

   

 

 

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あり得ない話が面白いです

2020-04-20 10:15:30 | 新聞・テレビから

秋からずっと咲き続けているパンジーやビオラにもそろそろ終盤、だらしなく間延びするものが増えてきました

そんなところを摘んでグラスに挿して飾ります。形も整いお部屋でも楽しめる一石二鳥

    

またずっと以前買ったセントポーリアの花が終わって長い間葉っぱだけの寂しい株を何度処分しようと思ったか、

でも捨てずに育てていたらなんと花が見えてきました~

切った葉を差し芽にしたものからも若葉が出て大きくなってきました~

 

「ありがとう、あなた達はえらい!」と声を掛けてしまうほどの感動です

こうした喜びがあるからやめられない花育かな、です。

テレビドラマはあまり見ませんが最近面白いと思うドラマ2つに出会いました。

NHKBSで放送中の「いいね、光源氏くん」と「70歳はじめて産みます」というドラマです

二つとも現実的にはあり得ない世界を描いていてこの原作はマンガ(今はコミックっていうらしい)かなと思ったら

やっぱりそうでした。

最近、ちょっといいなと思える映画などもにマンガ?アニメ?が原作という事が多く

昔の頭が思うマンガの概念がずいぶんと覆させられていることに驚きます。

そしてお話ですが「光源氏くん」は1000年の時を越えて何故か今に現れた光源氏が

現代社会のあれこれに戸惑いながらも自分流を崩さずに醸し出す「優雅・雅」さがなんとも心地よく、

まったりと笑える作品です。

千葉雄大君が扮する可愛い感じの光源氏も良い感じ

また「70歳はじめて産みます」は「自然妊娠による超高齢出産が浮かび上がらせるリアルで感動的な夫婦の出産日記」

ありましたが、当初あり得ないし69歳という高齢で出産は身勝手な行動にしか思えず生まれてくる子供は幸せだろうか?

と否定的にしか見られませんでしたが竹下景子扮する妻がこの年での初めての妊娠を喜び、

ためらわずに産むと決める強い意志と戸惑いながらもそれを認める夫とが二人で出産に向かう真剣さ、

白髪頭で熱演の竹下景子がとても魅力的に思えだんだんと応援したくなりつつあります。

2作ともまだ始まったばかりなのでこの先はどうなるのか…楽しみです。

 

 

       バビアナ                    ヒメウツギ

   

                    イチハツ

            

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「山笑う」けしき

2020-04-13 11:22:41 | くらしいろいろ

ソメイヨシノが散るころ伊豆市と沼津市の境にある達磨山山腹に咲くマメザクラが見事になります。

外出自粛の今ですが車で山へ出かけるのならOKだろうと

夫を誘ったのですが「行かない」と言われてしまいそれならと思い切って一人で出かけてきました。

このようにほとんどいつも別行動のわが夫婦

でも仲が悪いわけではありません趣味が合わないというか興味の対象が異なるというか・・・

良く言えばお互いを干渉せずにそれぞれ好きな事をしている夫婦です

それでマメザクラの様子はというとう~ん、まだちょっと早いかなでしたがそれでもきれい!

この辺りは馬酔木の花もいっぱいです。手前の白いのはその馬酔木の花。

柔らかな木々の芽吹きの色とマメザクラのピンクが織りなすパッチワークが

まさに「山笑う」の景色

この景色は何回か見ていますが数年前母と妹の三人の温泉旅の帰りに見た時が一番きれいだった…

そしてこの景色を見るたび元気だった母の事を思う特別な場所の桜でもあります

          可憐な菫も咲いていました

     

 

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花盛りの季節なのに・・・

2020-04-08 16:09:20 | くらしいろいろ

 東京の桜はもう散り始めているかしら?こちらはようやく満開近くになりました。

 東京より暖かい当地なのに桜の開花は東京より遅いのが常で何故?といつも疑問です

少々遅い感はありますが昨日7都府県に緊急事態宣言が出されました。

コロナに対する気の引き締めが高まって収束に近づくことを祈りたいですが・・・

そんな中、コロナ騒動をよそに花たちは次々と咲いて滅入りがちな気持ちを和ませてくれています

 

「ノースボール」                 「チューリップ」

「イベリス」       「シラユキゲシ」    「ネモフィラ」 

        

庭を覗くとクレマチスやバラ、シャクヤクにもつぼみが見えてきて季節の移ろいを感じさせます

これを書いているたった今こちら沼津でも感染者が出たとの情報が入りました

県内でも感染者が増えつつありますがまだ身近な所からは出ていないという

安心感のようなものもありましたがそれが吹き飛び緊張感が走りました

今回の事で何気ない日常の有難さが身にしみます。

施設に入っている母への面会もできないので絵手紙で桜の満開を知らせました

    その一部

  

出かけられないので読書量は多くなっています

最近読んだ中で特に印象深かった2点

「嘆きの美女」は軽めの話ですが世の中を斜めにしか見られなかった

ブスでニートで引きこもりという主人公があることをきっかけに生まれ変わっていくお話

美人であろうとなかろうと誰にも悩みやコンプレックスはあるけれど

気持ちの持ちようで人は変われるという痛快さが元気をくれる本でした。

「蟻の菜園」は↑とは対照的にネグレクトや虐待を受けた幼い姉妹が成長してからも

その傷が癒えずに犯罪に染まって行ってしまうという胸の奥が痛むような話で

考えさせられました。

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