京かのこ
去年はうどん粉病にやられて悲惨だったのですが今年はきれいに咲いて、うれしい
5月25~6日一泊で尾瀬を歩いてきました
大昔夏に一度行ったことはありましたが尾瀬の群生する水芭蕉を見るのが夢でした
今回ちょうどよい時期に行けてたくさんの水芭蕉に出会え、望がかなったうれしいハイキングでした
戸倉の駐車場でバスを降りシャトルバスで鳩待峠へ
今回は29名の参加で3つのグループに分かれ歩きました
私たちはお花をじっくり見ながら歩くコース
記念写真を撮っていざ出発
歩き始めは下り坂の階段が長く続く道、帰りはきつそう
雪が残る至仏山が見え始め感激しながら一時間ほどかけて山の鼻小屋に到着
土曜日の良い天気に恵まれたこの日、多くのハイカーでにぎわっていました
ここから尾瀬ヶ原に入ると夢見た水芭蕉の大群があちらこちらに広がって歓声を上げる
盛りの時期はちょっとすぎているということでしたがそれでもこの風景を見られて最高!
振り返ると至仏山が・・・・
白い水芭蕉と黄色のリュウキンカがお互いを引き立てるようにきれい。
水芭蕉は小さくて可愛いものから育ちすぎ?でデッカイという表現が似合うような
大きなものまでとにかくたくさん咲いていて感激でした。
池塘に映る逆さ燧ケ岳がきれいとのことでしたが風があって写真には撮れず残念
池塘の向こうに見える燧ケ岳
この燧ケ岳のふもとにある弥四郎小屋に泊まりました
昭和の初め初代「弥四郎」がここに小屋を建てる契機となったという湧水が
今もとうとうと流れ出ています。
尾瀬は豊富な水のおかげでお風呂にも入れ、トイレは水洗で他では味わえない山小屋泊でした
食事も夜はハンバーグやサラダ、朝もたくさんの食材のおかずで感激
この新鮮な野菜などは途中で出会った歩荷さん達のおかげ?
70~80キロ、時には100キロ越えの荷物を背負って歩くという歩荷さんとすれ違った時には
一泊用の荷物の重さでヘロヘロになっている自分が恥ずかしい気がしてしまった
今回の尾瀬では水芭蕉だけでなくたくさんのお花にも出会えました
リュウキンカ、シラネアオイ、ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウ、ニリンソウ、
オオカメノキ、ルイヨウボタンetc
ザゼンソウにも出会えました~
ゴテチャ
種から育て今ようやく花盛りを迎えました