11月初め「グランマ・モーゼス展」を観てきました。
パンフレットより
グランマ・モーゼスの愛称で親しまれるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(1860-1961)は、70代で本格的に絵筆を取り、101歳で亡くなる年まで1,600点以上の作品を遺しました。
モーゼスは、生涯をアメリカ北東部の農村で暮らした経験をもとに、四季の移ろいや日々の仕事、季節ごとの行事などを、豊かな色彩と素朴な筆致で詳細に描き出します。これらの絵は偶然、村を訪れたコレクターの目に留まり、1940年、80歳の時にニューヨークで初個展を開きます。米国各地で展覧会を開催し、当時の大統領トルーマンより表彰を受けるなど国民的画家となってからも堅実な暮らしぶりは変わらず、日々を喜びに満ちたものにしようと生きた農村の人々の暮らしを描き続けました。
事細かに描かれた村の暮らしぶりを豊富な色彩で描き出した多くの絵は
見る者の心を温かく包んでくれるようなメッセージを投げかけているようでした。
また農家の主婦で70代になって絵を描き始めたという
少し前観た丸木スマ展のスマさんと共通するものが多くその点でも興味深く鑑賞しました。
映画「ONODA一万夜を越えて」
小野田實郎さんが1974年ルバング島から29年ぶりに日本に帰還した時の驚きは忘れられません。
その少し前には横井庄一さんがグアム島から帰還
戦後何十年経っても南方の島でまだ戦い続けた二人、
日本人の心根のようなものがそうさせたのでしょうか。
そしてそれは外国人には理解できないものかもしれません
今回その小野田さんのジャングルでの日々をフランス人の監督がメガホンを撮ったという「ONODA」、
どのように描かれているのか興味がありました。
約30年もの長い年月を与えられた使命のためにジャングルでの壮絶な生きざまには心を
うたれつつも、その間自分たちが生き抜くためにと島民の殺戮や略奪などが描かれた加害の場面は
島民たちが受けた苦しみでもあり戦争のむごさ虚しさで胸が痛みました。
映画を観終わっての感想は「どんな正義を言っても戦争はNO」でした。
小野田さんの壮年期を演じた津田寛治さんが当時テレビで見た小野田さんにそっくりで
驚きました。
TFCC損傷
これっていったい何?ですよね
数日前から手首の痛みを感じていました
筋でも捻ったのかと思って我慢していたのですが突然激痛が走るようになって
何かの拍子に左手に力を入れたり手首をひねる動作でものすごく痛くて
我慢できず病院へ行ったらこの病名を言われました
手首の「三角繊維軟骨複合体」という所が具合悪くなったのだそう
原因は?いろいろあるらしいけれど私の場合は加齢らしい
安静が必要と言われましたが手を動かさないわけにもいかずとりあえず超音波を当てて
痛み止めの薬をもらって来ました。
膝痛が出てヒアルロン酸の注射を5回打ち、ただいま様子見中の折
今度は手首が…と次々と不具合が出ていると先生に言ったら
ある程度使用した家電が次々とダメになるのと一緒ですかね、ですって
「あ~あ」のため息がでます。