ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

ハプニングやらトラブルやら

2019-07-31 19:55:22 | くらしいろいろ

   山梨へフルーツ狩りと明野のひまわりを見に行ってきました

 今回、出かける前にハプニングが発生

 4人の仲間で出かけることになっていたのですがその一人が時間になっても現れない

 何回も電話したけれど通じず、何かあったのかしら?具合でも悪いのかしら?

 出発間際にようやく連絡が付いたらなんと時間を一時間間違えていたとの事

 仕方なく彼女にはあきらめてもらってバスは出発

 以前やはり仲間で出かけた際、ひにちを一日間違ってしまって一緒に行けなかった友も有りました

 歳を重ねて「誤った思い込み」の多いこと、みんなあるあるです

 今回の事で改めて「確認」の必要性を強くしました。

 

 桃狩りの様子は食べるのに夢中で写真を撮るのは忘れましたが

皆食べること食べること・・・・

30分間に1人で十数個食べた人もいるそうですがわが仲間は最高が4個で私は2個食べるのがやっと

桃は味の当たり外れが大きい果物ですよね

今回の桃もそれほど甘くはなかったけれど新鮮さで美味しくいただきました~

そしてメロン狩りですがこちらはメロンの生育が悪くて中止に

でも大きなメロン一個がお土産についたので許しました。

今回の私の一番の楽しみは「明野のひまわり」でしたが

こちらはきれいに咲きそろってでした。

  

    一面のひまわりが一斉にこちらに向かって「いらっしゃい!」と迎えてくれました

         

    隣のミニヒマワリも可愛かったです

 

おまけのコキア  ふあふあのボールのような姿が可愛い

  

~~~~~~

 ところでこのバス旅の前の晩インターネットエクスローラーが起動しなくなるというトラブルが発生

 翌翌日サポートセンターへtelしました

 待たされることを覚悟していたらラッキーなことにすぐに繋がって電話を通していろいろ指示を仰ぎましたが

 改善されず、最終的にシステムの復元をしましょうという事になりました

 その復元作業は長時間かかりまだ終わらない、まだ終わらないでしたが

 その間何回も何回も確認の電話をくれた担当者の方に感謝感謝でした

 復元作業しても他の不具合が出て再セットアップしなければならない可能性もありと

 言われて心配したけれど長~い復元作業を終えて恐る恐るクリックしたら

 「あ~、よかった!直ってる!」

 以前にも電話サポートのお世話になったことがありますが丁寧に教えてくれるのには本当に助かります

 パソコンを買った時ユーザー登録をしておくだけでサービスが使えるのがうれしいです。

 

 娘たちに言わせるとPCはそんなに壊れるものではない、

 置き場所が悪いんじゃないの?とか使い方が悪い?とか言われてますが

 本当の原因は分かりません  が、私のPCはよく壊れることは事実です 

でもその故障のおかげでPCのハード面の事が少しできるようになったのはケガの功名というべきでしょうか 

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待たれる梅雨明け

2019-07-19 12:48:43 | くらしいろいろ

ずっと曇り雨の毎日でしたが昨日一昨日と少しだけ太陽が顔を出しました

そんな中カサブランカが長~いつぼみ生活からやっと花開き

良い香りを漂わせています

一方太陽のイメージが強いミニヒマワリですが曇り空に向かってもうだいぶ前から咲き始めていました。

このひまわり、植えた覚えがない種類なのですが去年から顔を出して「どこから来たの?」ですが

こんな訪問者は大歓迎です

でもあまりに大きく育ちすぎて風で倒れてしまったので切り花にしました。

        

 

*市民大学の講座に出席

講師はニュースキャスターの安藤優子氏

20歳の頃からアルバイトで始めたという報道番組のアシスタントやリポーターがキャスターへの原点だそう

当時報道番組は男の社会、その中で女性は一人、「女だから」を捨て奮闘した裏話などが

ユーモアたっぷりに語られましたが相当の努力や頑張りで今を築いてきたことがうかがえる講話でした。

 

*だいぶ前から温度と時間の調節ダイヤルがいかれてしまって使いにくかったのですが

まだ何とか使えていたので我慢していたガスオーブンがついに動かなくなりました

ガスオーブンがあっても最近はお菓子を作ることもなく大した料理をするわけでもありません

今のオーブンと同程度の物に変えると20万以上もするというのでそれは完全にナシでした。

そこで少し高性能の手ごろな値段の電子レンジに買い替えることにしました。

最近の電化製品の例により機能がいっぱいついていますがその全ては多分使いこなさないでしょう

とりあえず夫には必要不可欠なレンジの温め機能だけを教え

私はオーブン機能確認のため久しぶりでシフォンケーキを焼いてみましたら出来上がりは上々で

ちょっとうれしく、美味しい試運転となりました

 

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美術館のはしご

2019-07-15 12:57:26 | 日記・出来事

先日見たい展覧会が重なって一度に済ませようと美術館のはしごをしました

でも美術館は一つでも結構疲れるところですよね

家に帰ったらどっと疲れが…

「美術館はやっぱり一日一ヶ所にしておくべし」の教訓でした

 

*古代アンデス文明展*

アンデス文明と言えば私が知っているのは有名なナスカやインカだけでしたが

16世紀スペインによってインカ帝国が滅ぼされるまでの1500年間にアンデスの地には数多くの文明が栄え

独特な文化を花開かせていたことを知りました。

古代アンデスの人々は文字を持たなかったけれど土器や織物などの中にその宗教観や世界観を表現したという

      文字を持たないアンデス文明で情報の記録や伝達手段とされた「キープ」

      紐の結び目や数、色や太さなどが意味を持っていたと考えられているそうです

                     

織物の技術も素晴らしく鮮やかな色と模様の組み合わせに目を見張りました

これらの織物はチュニック(上着)だったらしい

 

     大きく舌をだす顔(左)や自分で自分の首を切ろうとしている象(右)など

     私達にとっては残酷性や恐ろしさが感じられるような表現は

     独特な死生観や世界観を表していると言えるのだそう

 

                                                                                  

      パネルの説明を読み、そのスペインに略奪された黄金が先のスペイン旅行で見た

     諸々の素晴らしい純金飾りなどに化けていたのかと興味深かったです 

 

そしてマチュピチュの遺跡にみる高度な石の建造物なども

それ以前の文明期にも同じような石の文化が存在しており、

そこから引き継がれた技術によっているものであることも今回の展覧会で分かりました。

文字を持たなかったことで謎も多く宇宙人説も出るアンデスの文明ですが

そこに生きた人々の暮らしの一端からは現代の私達でも計り知れないような高度な文明が

存在したことが再認識される展覧会でした

 

 

*「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション」

アメリカ人女性メアリー・エインズワーズは明治36年来日の際浮世絵に出会い

その芸術性を認めていち早く収集を始め25年間で1500点もの浮世絵を収集したコレクターだそうです

 

初期の浮世絵から北斎や広重に至るまで浮世絵の歴史をたどることができる幅広いコレクション200点

世界で一点しかない浮世絵

六大浮世絵師(晴信、清長、歌麿、写楽、北斎、広重)の作品が勢ぞろい

というのがこの展覧会の見どころです。

浮世絵の初期から順を追った展示によると

 浮世絵のごく初期は墨摺絵という墨色一色のものでした

 それに彩色したものや紅と緑を中心にした2,3色を摺る素朴な紅摺絵が登場

     そのころの菱川師宣による作品

 

その後より高度な多色刷りの木版画・錦絵が誕生

当初美しい多色摺の木版画は高級なものであったけれどそれが大衆にも共有されるようになり

そして「大首絵」と呼ばれる美人や役者をモデルに人物の顔を大きくとらえて描く浮世絵が大衆に人気となり

浮世絵の黄金期を迎えます

写真はNOだったので作品のアップはできませんが

歌麿や写楽などの人気絵師が数多く輩出されました。

その後葛飾北斎が「富岳三十六景」をシリーズ出版し浮世絵の世界に風景画という新たなジャンルを確立し

北斎より40歳ほど若い広重も次々と風景画の作品を世に出して風景画の双璧とされた。

 

二人の有名な作品   北斎の「凱風快晴」     広重の江戸百景「亀戸梅屋舗」

いつ見ても何度見てもこれらの斬新な構図や配色には目を見張ります

というように浮世絵の移り変わりを追いながら200点の作品を一つ一つ見て廻りました。

最後の方に来るとさすがに疲れが目立ってきて途中でしばし休憩

200もの作品一つ一つを目を凝らして見つめて廻ったので目もショボショボ

やっぱり疲れる美術館のはしご、でした。

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再会旅in大阪

2019-07-07 20:06:39 | おでかけ

最終日は大阪ですが全員が大阪は未知の街で位置関係や路線など全然わからず苦労しました。

名前が違っても大阪駅と梅田駅が同じ場所というのも紛らわしい呼び方だわ

 ところで28日からサミットが始まる大阪は3日前の25日はもう厳戒態勢で

駅にはお巡りさんがあちこちに立ち、コインロッカーも全部が封鎖。

27日からは大阪城への立ち入りも禁止だそうで

大阪城周辺も警察車両が何台も停まっていて物々しかったけれど私達は「今日で良かった!」

 大阪城には高校の時に一度来ているけれどエレベーターに乗った記憶があるだけで他は皆無

そのエレベータの事では「大きなミスだった」と発言した安倍さんが障害者への配慮が足りないとの批判を

受けましたが

高齢の私達にとっても有難いエレベーターでした。

入場前に荷物検査がありましたがこれはサミット用?いつもやっているのかな?

飲みかけのペットボトルは没収ではなく「一口飲んでみてください」でした

中国人観光客が大きな団体で来ていて最初はちょっと引けてしまったけれど中には入ったら

それほどの混雑もなく見て回れて良かった

天守から見えるのは大都会の景色

秀吉の好みに合わせているのかな?お堀を巡る船は素朴な感じの姫路のそれとは違って

豪華で煌びやかでした。

お城を後にしようとしていたらボランティアガイドのおばさんが声を掛けてきて

お城が池に映る素敵な写真スポットがあるからと教えてくれた池の前で記念撮影

おばさんガイドはもっと説明したかったようですが私達にも都合がありごめんなさい

この後地下鉄で心斎橋へ出て道頓堀方面へ

そうテレビなどでよく見る大阪を代表するようなこれらが見たかったんです

 大阪でのランチはやっぱり粉もんでしょうとお好み焼きの老舗「ぼてぢゅう」へ

皆で別々のものを注文してシェアして食べました~

本場のお好み焼きは美味しいこと!大満足でした

最後に道頓堀川を行く「とんぼりリバークルーズ」を体験

有名なえびす橋をはじめ9つもの橋をくぐって進む20分ほどの船旅は

私達のほかカナダ・韓国からのお客さんも乗って国際的?

英語を交えたガイドさんの説明を聞きながら川から見上げる道頓堀の風景も楽しかったです

興奮した若者たちがダイブすることでも有名な戎橋は水面まで5.4mも有り結構な高さ、

危険が伴うというのもうなずける高さを見上げて実感

またこの橋の欄干はお好み焼きに使う「こて」がモチーフになっているとガイドさんから聞いて

こんなところにも「粉もん文化」が・・・でした。

楽しかった旅も終了、

またの機会があることを願って高速バスで高知に孵る友を見送り

新幹線組は新大阪へ向かいました。

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再会旅in神戸

2019-07-03 17:30:35 | おでかけ

一日目は神戸に泊まりました

夕方ホテルにチェックインしてからポートタワーからの夜景を見ようと港方面に向かいました

出かける時天気予報を調べたら降水確率20%だったので傘はいらないわねと持たずに・・・

ところが港に着いたとたん雨が

それも小雨どころか本格的な降り方で

夜景どころではありません濡れない場所を探したけれど屋根のある建物までの道のりは遠い

仕方なく意を決して「走る?」「それしかない」と一目散に建物目指して走る羽目になり

久しぶりの疾走はシニアには堪え、皆ハアハアでした。走ったのは何年ぶり?

とにかく雨宿りしながら夕食をとイタリアンのお店に入ったら海を眺めるテーブル席に案内され

そのうち暗くなってネオンが付き始め、あら素敵↓のような景色を見ながら食事ができて最高でした

きれいな港の夜景が見られたのでポートタワーに昇るのはやめました

外に出たら一度やんだ雨がまたまた降りだして・・・何よこの雨

やっとのことでタクシーを捕まえて神戸市役所24階展望ロビーを目指しました

ここは夜間も開放している無料の展望ロビーがあって穴場の夜景スポットだと調べておきました。

展望ロビーからは東西南北が見渡るようになっていて神戸の街が一望できる素敵な所でした

*三宮駅周辺方面

写真上の真っ暗な部分にうっすらと白く見えるのはLEDでライトアップされた錨マークや神戸の市章で

夜景に力を入れている?神戸ならではかなと思いました。

*海側のハーバーランド方面

   市役所の24階を夜まで無料開放してこんな素敵な夜景が見られるとはうれしいサービスです

翌日は良い天気、市内を循環しているシティループバスに乗り神戸の街を巡りました。

神戸と言えば北野異人館ですがこちらへは皆何回も来ているので今回はパス、

旧外国人居留地はレトロな石造りのビルが開港当時の面影を残して

ヨーロッパの雰囲気が味わえる落ち着いた街並みが素敵でした。

 再び昨夜の港方面へ出て神戸地震メモリアルパークを見学

 

 阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で保存してあります。

 また、神戸港の被災の状況、復旧の過程などの写真パネルなどが展示されていて

 震災のすさまじさを間近に見て当時の怖かった驚きが鮮明によみがえりました

  あれから24年、幾多の困難や悲しみを乗り越えて復興した街並みに改めて心を寄せました。

 今日は良い天気青空に赤いタワーが印象的です。 

  

お昼近くになって元町商店街をぶらり、

あちこち覗いていたらお買い得になっている素敵なバックと目が合ってしまってお買い上げ

お腹もすいてきて隣に並ぶ中華街でランチ

横浜中華街に比べたら規模は小さいけれどここは横浜、長崎と並ぶ三大中華街

「美味しいよ美味しいよ」の呼び声に誘われて入ったお店でしたが呼び声に間違いなく

美味しくて満足でした

腹ごしらえをした後は生田神社へ

以前藤原紀香が結婚式を挙げた事でその名を知りましたがここは3世紀ごろの創建と言われる

歴史ある神社でご縁結びの生田さんと呼ばれ、パワースポットとして人気だそうです

またこの神社を世話する家,守る家が「神戸(かんべ)」と呼ばれていて

この「かんべ」が現在の「こうべ」の名前の由来なのだと聞きました。

 神戸の中心街からほど近い場所ですが「生田の森」と呼ばれる鎮守の森があり

小川が流れ木々が生い茂る様は霊験新たかな雰囲気がありました。

この後地元の商店で耳寄りな情報を得て、行かなくっちゃと向かったのが

以前は会員制のお店だったという「にしむら」というカフェ

ガス灯が似合うレンガ造りの趣ある建物はイメージ通

店内はかって会員制だったというのがうなずけるようなおしゃれな作りで

お値段もちょっと高級でしたがまったりとその高級感を楽しんで神戸観光の最後としました

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