ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

知らなかったことばかり

2006-11-28 21:42:38 | 日記・出来事
 



松林の中にある遊歩道で見つけたツタ
真っ赤で見事な紅葉はもちろん素敵だけれど
緑の松林の中で見つけた小さなツタの赤は
とても愛らしくて目を引きました。

この遊歩道ずっと以前は木々が生い茂り
痴漢出没の危険箇所でした

今はきちんと整備され道からも見通せるように
なってはいるものの
おばさんでも早朝や夕方はちょっと…
早朝歩く夏場は敬遠しておりましたが
冬場は昼間森林浴しながら歩けるコースとして
活用しています






 

          こちらは別のコースで見つけたむべ
          最初見つけたときはあけびだと
          思ったのですが
          よくみるとちょっと違うかな?
          調べたら同じアケビ科の「むべ」
          と言うらしい。
          漢字だとむべ(郁子)、あけび(木通)
          と書くそうですが
          どちらも読めないわねぇ
                  
          むべは知らなかったけれどあけびは子供の頃
          頬張った記憶があります
          種ばかりで実はほとんどないけれど
          ちょっぴり甘くて美味しかったような…

          



おまけのオンブバッタです
オンブバッタって親子なの?
ずっとおんぶしていて疲れないのかしらなどと余計なことを思いながら
検索してみたら同じ疑問を持った人がこちらにいました
そこで分かった事実は親子ではありませんでした
大きい方がメスで上の小さい方がオスだそうです。
この歳になるまで知らなかったなんてお恥ずかしい


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冬越し

2006-11-26 21:50:23 | お花


ジャコバサボテンが満開です
何種類かありますがこのピンクが一番乗りです
たいした手入れもしないのに毎年よく咲いてくれます
反り返ったお花は踊り子のよう



昨日は冬越しさせたい花達を小さく切り詰め、小さな鉢に植え替えました。
これらを暖かい場所に置いてやります。
小さくすれば場所をとらずにたくさん置けますから・・・
こうしていろいろな花達が何年も更新しています。


その他にも家の中にいれてやりたいものが数多くその置き場所を
確保するのが毎年の悩み
廊下にはこんな花台を置いて並べています  (まだ他にも…

そんな状態なので時々鉢から出て部屋の中をお散歩する?ダンゴ虫やなめくじも
苦手な虫もお花のためにはガマン、ガマンです


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温泉?

2006-11-25 10:06:40 | 日記・出来事


以前アップしたポインセチアがいい色になってきました
こうなると今までのめんどうな手間もすっかり忘れてまた来年も
などと思ってしまいます。
クリックすると以前の状態が見られます





 
少し前から公園の向こうに何だか見慣れぬ塔が建ち
何だろう?と気になっていました。
で、ウォーキングの帰りに近くに行って何かを
確かめてきました。
そしたらを掘っているらしい
ここはレジャー産業が持っている土地ですぐ隣には
パチンコ屋、ボーリング場などがあります。

ここから温泉が出たら今流行の日帰り温泉でもできるのかしら?
家から歩いて10分ほどの場所にそんな施設ができたら
三昧ができるかもと今からた・の・し・み






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京都へその2 嵯峨野編

2006-11-23 10:10:11 | おでかけ
嵯峨野は見所がいっぱい、観光客もいっぱいで人・人・人でした。

自由時間は3時間、全部廻りたいのはやまやまだけれどとても無理
ということでまずは竹林を抜けて歩き常寂光寺

ここの紅葉は8分位でしょうか、まだ緑を残す枝が所々でした。
でも出る言葉はわぁ、きれい!だったのでまあまあと言えるでしょうか

 


落柿舎から祇王寺
こちらはまだ紅葉があまり進んでいませんでした
でも庭の苔の緑に散ったもみじ葉がとても素敵な雰囲気でした。

  木々の中にひっそりと建つ尼寺は白拍子祇王が清盛の寵愛を失ってから
  住んだというのにふさわしいたたずまいです。
  でもパンフレットによると祇王はその時21歳だそう、
  その若さで髪を剃り世捨て人となるなんて今なら考えられない?
  平安の世に生まれなくて良かったわ なんて。。。



あだし野 念仏寺


よくテレビのサスペンスドラマなどに登場する念仏寺

この境内に祭られている石仏・石塔は8000体もあり
古来より葬送の地であったあだし野の山野に何百年という歳月を経て
無縁仏となって散乱していた石仏を明治になって地元の人たちが集めて
祭ったのだそうです。
そんな歴史があることも知らずに行った念仏寺ですが
よく見ればなるほどどの石仏・石塔も形はさまざま、崩れかかったような姿で
苔むしておりその長い年月を感じさせるものばかりです。

これらの石仏となったいにしえ人に思いを馳せたりして
ものの哀れを感じた念仏寺でした。

        



ちょっと感傷的になったりしているうちに時計を見れば
もう集合時間までわずか、
帰りは小路の両側にならぶ趣味の店や可愛い小物の店を
覗く暇もなくバスを目指してスタコラでした


《おまけ》
お土産に買って帰った千枚漬けとゴマ豆腐とても美味しかったで~す

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京都へ その1

2006-11-21 17:21:59 | おでかけ
京都へ行ってきました。
今年は紅葉が遅れていると聞いていたのであまり期待しないで
出かけましたが真っ赤な燃えるような紅葉は見られなかったものの
色づきかけた赤とまだ残る緑の対比が思ったより綺麗で想像以上の旅になりました

初日は近江八幡にある瑞龍寺でご開帳をしてもらいその後比叡山へ登る予定です。
お天気がマークなので出かける前から心配でした
お昼ごろまでは何とかもってくれましたが昼食に近江牛のすき焼きで
舌鼓をうつ頃から雨が降り出してしまいました

食事の後はバスは雨の比叡山ドライブウェイを走り延暦寺へ
道の両側は真っ赤な紅葉らしいのですが霧に霞みながら
わずかに見え隠れする状態。
あ~あ、晴れていたら最高だったでしょうに。残念です

そんなわけで有名な延暦寺の根本中堂は雨にけむり、
その姿は今もなお続く厳しい修行や1200年の歴史を一層霊験あらたかなものとして感じさせてくれました。
ここの灯明は1200年絶えることなく灯され続けているというのもすごい話です。



2日目は嵯峨野を訪れました
この日は雨は何とか上がって曇り空      
嵯峨野へ行く前に広隆寺
京都へは何回も来ていますがここは初めて。
あの有名な弥勒菩薩が見られると楽しみでした
またここ広隆寺の新霊宝殿には50数体もの仏像が安置されていて、一度に参拝することができ、
その中でも国宝が17体、重要文化財が31体もあって昔教科書で見た事のある仏像がたくさん
興味も一段と高まりました。


         *弥勒菩薩は撮影禁止。この写真はホームページからお借りしました。

この仏像の微笑みはモナリザにも匹敵すると言われその美しさに魅せられた青年が思わず抱きついて
指を折ってしまったという事件が思い出されました。
中年の私でもうっとりしばし見入っていまいました。
また弥勒菩薩は第一番目に国宝に指定された仏像だと聞きすごい仏像なのだと
再認識しました。   

写真は色付き始めたばかりの庭園ですが赤、黄、緑が結構綺麗でした




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一番花

2006-11-17 14:00:43 | お花
8月の終わりに種蒔きしたパンジーに一番花が咲きました
隣のポットには小さな蕾も見えます



さるかに合戦の“早く芽を出せ柿の種”ではないけれど
タネを蒔き芽が出るまでのドキドキ感、そしてその芽がだんだん大きくなって
小さな苗になりこうして初めて花をつけた時の喜びはひとしおです。

種蒔きし本葉がでたらポットに鉢上げをしてから今日まで
中には枯れてしまったものや虫に食べられてしまったりと
なかなか全部が元気には育ちません。
苦難の連続です(ちょっと大げさな
だから丈夫に育って花を咲かせるまでになったものは
とってもいとおしく感慨深いものがあります。

一人で思わずヤッタねと拍手です

園芸店で買えば手っ取り早いのですが
こうして私は種蒔きガーデニングの楽しみを味わっております



オキザリス(ヒルタ)
この前アップのボーウィーはそろそろ終わり今盛りなのがヒルタです。
色合いは同じようですがこれはつんと伸びた茎の先に花をつけます。
まだ次のアップを待っているオキザリスがありますのでまた次回に。。。
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つるし柿

2006-11-15 13:32:05 | 日記・出来事

柿のオレンジ色が青空に映える秋の風景です。

今年の柿はあまり出来がよくなく実りが少ないのに何故か実は小粒
でもその中でも大きいものを選びつるし柿を作りました
つるし柿作りは面倒な仕事ですが毎年作っているので作らないと
ちょっと寂しいかなと皮むきに励みました

お店で売っている干し柿ってすごくお高いけど
この作業を思うと相当な値段かななどと思ったりしながら
2時間ほどかかりました。フゥ~です。
これであとはお日様を浴びて甘く変身するのを待つばかりです

                     
                      





  先日の菊花展で見たすばらしい菊と比べると見劣りはするものの
  我が家の白菊も見ごろになりました。
  この菊、ガーデニング用に改良されたものかなとも思うのですが 
  一株でこのようにこんもりと沢山の花をつける種類です。             

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百人一首 で活性化

2006-11-13 08:45:23 | くらしいろいろ
磯菊
花自体はそれほど見ごたえのあるものではないけれど
葉の白い縁取りが綺麗です






誕生日に娘から『自分で書く 私の百人一首』というなぞり書き
の本をプレゼントされました。





王朝人の雅なる歌を声を出して読み、
その美しい言葉を書き写す事によって心と脳を若返らせましょうとのサブタイトルがあります

このようなものがあることは知っていましたが
どのような形で脳の活性化ができるのかちょっと?マークでした。
そしたらちょうどNHKのクローズアップ現代で日本語の能力低下を
取り上げているのを見ました。
日本語の力の低下に携帯電話やパソコンの使用が影響を与えていることが
明らかになったということで

脳波の出方を見る器具を頭につけての実験で手書きをしている時は
脳全体が活発になっているのに対して
メールを打っている時の脳はほとんど動きがありません
これを見てああ、これなんだわと納得です

手書きをするということは読み書きの能力だけでなく
自然と書く位置、大きさバランスなどを考える事になり思考力をも
高める事が出来るのだそうだ。
だからボタンを押すだけでは脳はそれほど働かないらしい。
だから手書きで書く、声を出して読むというアナログ学習が日本語学習には
大いに役立つとの事。そしてそれは自然と脳の活性化にも役立って事なのね
分かりました~
毎日一首づつ『秋の田の かりほの庵の~~』と鉛筆と筆ペンで書いております。

百首終わる頃には物忘れ激しい私の脳も活性化できるでしょうか





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菊花展

2006-11-11 12:40:19 | おでかけ
近くの御用邸記念公園で開かれている菊花展に行ってきました。
                 
                 この門の中が御用邸です
                 この門は皇族が通られた門で一般人は別の門があります。


菊で作られた富士山が迎えてくれました~




会場には丹精込めた数多くのすばらしい菊が並んでいました。
審査されて優等、一等、2等などの賞が選ばれていましたが
素人が見るとどれも皆素晴らしく見えるのですが。。。



               
               この菊は一文字菊という名前で皇室の菊のご紋を
               イメージして作られた菊だそうです。
               そういわれてみるとなるほどです 
               一重で変わった形、初めて見ました


  

菊の見学の後はお天気も上々なので園内を散策しました。
この御用邸公園にはもう何回も来ているので建物の中の見学はパスしましたが
大正時代に建てられた御用邸の内部を見学する事が出来
当時の皇族の生活ぶりをうかがい知る事が出来ます


松林の中ではツワブキの花が見ごろでした


           
            
    この垣根は沼津垣と言ってこの地方独特の竹垣です
    竹を割って作るのではなく細い丸竹を組み合わせて出来ていて
    その模様がきれいです。
    400年も前から作られていると知ってちょっと驚き
    でも最近ではこのような垣根も実生活ではあまり作られず
    伝統文化の火を消さないようにとこのような公園で展示されているに
    留まっているようです。
   


菊の花を見ている時勤めていた頃一緒だった○○さん(男性)に
出会って“久しぶり~”
仕事をやめてもう10年になりますが
ちっとも変わってないねぇなどと言われて気を良くした一日でした






           
             
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誕生日こぼれ話

2006-11-09 11:46:57 | 日記・出来事
先日チラッと書いた誕生日にはトホホな話がありました
3連休のある日次女の彼氏が遊びに来ました。
私の誕生日がもうすぐだというので二人でケーキを買って来てくれました

わぁ~、うれしいわと喜んで、いただきますになった時
ケーキに付いているメッセージプレートをよく見てビックリ
な、なんとおばあさんの文字が


プレートにはクリームが付いていて「ば」の字は隠れていて
全然気がつかなかったのです


娘はえ~っ!ちゃんと「お母さん」てお願いしたのにぃ~
お店の人が間違ったのよ~と弁解しきり。
そしてみんなで大笑いでした。
でも考えて見ればなんとトホホなことでしょう


なのでかどうか7日当日娘はリベンジケーキを買ってきました
今度はしっかりお母さんの文字が鎮座しておりました
           

お陰で?私は2度美味しいケーキを食べる事が出来てラッキー




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