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ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

 「80歳の壁」と「ありがとう」の言葉

2022-06-06 11:42:37 | 新聞・テレビから

スカシユリとホタルブクロ

 

「80歳の壁」

高齢者医療の第一人者による長生きするための「正解]を解いたという本

80歳からは70代とは体力も気力も格段の差があり80歳を目前に寝たきりや要介護になる人が多く

「80歳の壁」は高く厚いがその壁を越える最強の方法がある

それは嫌な事を我慢せず、好きな事だけすることあります。

事細かに書かれた内容は、ほんとにそうしていいの?と思うような事柄もありますが

大筋で納得できるものが多いです。

つまりストレスの原因を作らない事が大事という事でしょうか

私も80歳まであと〇年、その壁をうまく乗り越え元気でいたいものです。

 

「すみません」よりも「ありがとう」にしませんか

*先日の新聞のコラム記事より*

日常生活のやり取りで便利に使っている「すみません」という言葉

このすみませんは必ずしも謝る場合だけでなく相手に感謝する場面でも多く使われています

他人に何かしてもらうと有難いとか申しけないとかの二つの気持ちがあり

一つはうれしいとか助かったという自分が得た利益の大きさ、

もう一つは相手が自分のために費やした時間や労力、お金など負担の大きさで

その「自分の利益」と「相手の負担」のどちらを重視するかは国や文化によって異なり

欧米では「自分の利益」が重視されているのに対し日本では「相手の負担」を重視する文化があり、

感謝の場面でも「すみません」「申し訳ありません」の謝罪の言葉で対応することが多い

でも感謝を示すのに「すみません」ばかりを繰り返していると「相手に迷惑ばかりかけている」という気持ちで

ネガティブになりがち、そうならないよう感謝したい場面ではきちんと「ありがとう」と言い

感謝の気持ちは謝罪と区別して伝えましょう、とありました。

自分も「すみません」を乱発しているなと反省、

これからははっきり「ありがとう」を言葉にしたいと思った事でした。

 ゴデチャとマルバストラム

   マルバストラムはずっと名前不明でいましたがグーグルレンズのおかげでつい最近名前判明

   

毎年こぼれ種困るほどでたくさん顔をだすムシトリナデシコ

 いつもは数本を残し抜いてしまうのですが今年は抜き忘れのおかげ?でピンク色が綺麗です

  


自分はまだ若いって思ってません?

2022-04-27 16:23:47 | 新聞・テレビから

               花盛りの庭から

オキザリス(イモカタバミ) カラー シラン イキシア バビアナなどです

今日の新聞の地方版に面白い記事がありました

 見出しに「昭和32年以前生まれ、特殊詐欺に警戒を」

?と思いましたら県警が特殊詐欺対策を検討する際「単に高齢者」と呼ばず

生まれた年を明示して呼びかける事を決めたという記事

その理由を聞いてちょっと苦笑いでした

「高齢者」は65歳以上が対象ですが最近は元気な人が多く、

自身が高齢者だあると認識していない人があるので具体的な生年を示すことにしたとありました。

そう、確かに私の周りもみんな自分はまだ若いって思ってる人が多い

去年の特殊被害の9割以上は65歳以上の高齢者に集中、

そしてその高齢の被害者の8割が女性だそうです

言われた通りです

自分はしっかり高齢者なのに「高齢者」という言葉は他人事のような響きです

自分が危険ゾーンの真っただ中にいることを今一度しっかりと認識して

「自分は大丈夫」との考えを捨てなければと思った事でした

   おまけ

 昨秋畑のお隣さんからイチゴの苗をもらって植えたよと夫。

 あまり期待していなかったのですが夫の世話が行き届いていたのか

 結構なイチゴが採れはじめました

 家で採れたイチゴと思うからでしょうかお味も格別、今朝も美味しく食しました。

 この先しばらく愉しみは続きそうです

   


あり得ない話が面白いです

2020-04-20 10:15:30 | 新聞・テレビから

秋からずっと咲き続けているパンジーやビオラにもそろそろ終盤、だらしなく間延びするものが増えてきました

そんなところを摘んでグラスに挿して飾ります。形も整いお部屋でも楽しめる一石二鳥

    

またずっと以前買ったセントポーリアの花が終わって長い間葉っぱだけの寂しい株を何度処分しようと思ったか、

でも捨てずに育てていたらなんと花が見えてきました~

切った葉を差し芽にしたものからも若葉が出て大きくなってきました~

 

「ありがとう、あなた達はえらい!」と声を掛けてしまうほどの感動です

こうした喜びがあるからやめられない花育かな、です。

テレビドラマはあまり見ませんが最近面白いと思うドラマ2つに出会いました。

NHKBSで放送中の「いいね、光源氏くん」と「70歳はじめて産みます」というドラマです

二つとも現実的にはあり得ない世界を描いていてこの原作はマンガ(今はコミックっていうらしい)かなと思ったら

やっぱりそうでした。

最近、ちょっといいなと思える映画などもにマンガ?アニメ?が原作という事が多く

昔の頭が思うマンガの概念がずいぶんと覆させられていることに驚きます。

そしてお話ですが「光源氏くん」は1000年の時を越えて何故か今に現れた光源氏が

現代社会のあれこれに戸惑いながらも自分流を崩さずに醸し出す「優雅・雅」さがなんとも心地よく、

まったりと笑える作品です。

千葉雄大君が扮する可愛い感じの光源氏も良い感じ

また「70歳はじめて産みます」は「自然妊娠による超高齢出産が浮かび上がらせるリアルで感動的な夫婦の出産日記」

ありましたが、当初あり得ないし69歳という高齢で出産は身勝手な行動にしか思えず生まれてくる子供は幸せだろうか?

と否定的にしか見られませんでしたが竹下景子扮する妻がこの年での初めての妊娠を喜び、

ためらわずに産むと決める強い意志と戸惑いながらもそれを認める夫とが二人で出産に向かう真剣さ、

白髪頭で熱演の竹下景子がとても魅力的に思えだんだんと応援したくなりつつあります。

2作ともまだ始まったばかりなのでこの先はどうなるのか…楽しみです。

 

 

       バビアナ                    ヒメウツギ

   

                    イチハツ

            


涼しくなりました

2016-09-24 19:48:33 | 新聞・テレビから

ようやく涼しさを感じられるようになって一息ついています

        

でも長雨でうっとおしい空が早く晴れてくれるといいのですが・・・

以前にもキラキラネームの事をネタにしたことがありますが

先日新聞で2016年の上半期のキラキラネームベスト3というのを目にしました

1位 碧空 、 2位 星凛 、3位 奏夢ですって

読めます?読めないですよねぇ

碧空は「みらん」「あとむ」

星凛は「きらり」「あかり」

奏夢は「りずむ」 

             ですって 

              

何故こんな難しい読み方の名前を付けるのかと思いますが

今時の親はオンリーワンを求める傾向が強いんだそう、

でも子供がいじめられたり不都合があったりと後悔することも・・・・

改名は簡単ではなく家庭裁判所が正当な理由があると認めた場合にしか許可されません

子供の幸せを願って付けたはずの名前で子が不幸になる事のないようにと結んでありました

幸い我が孫たちは普通の名前でババとしては良かったと思ってはいるのですが

でも女孫の一人が読みは普通に女の子ですが漢字で書くと男の子とも思える名です

先日もちょっと書類を提出することがあった時〇〇クンですねと言われました

度々なので否定しませんでした

男の子でも女の子でも通用する名前って結構いくつかありますよね、

私の身近では中学校の同級生に「ヒトミ」君、高校の男の先生に「マユミ」先生がいました

名前って本当に難しい

    

       *写真は「秋」 を描いたつもりの絵手紙からです           

 


雑感

2016-02-03 15:33:31 | 新聞・テレビから

認知症患者が徘徊中に起こした列車事故でJR側が遺族に損害賠償を求めた訴訟の最終弁論が行われたニュースで

事故を起こした責任を介護してきた家族が負うべきか否かが注目されています

事故による損害賠償をその家族に求めれられる話はいろいろあると聞いていますが

今回のような認知症患者への「監督責任」となるとちょっとうなずき難い問題に思ってしまいます

私も義母が認知症で徘徊には悩まされました

家の中に閉じ込めておくことは不可能な事は身をもって体験した私にはよくわかります

   ある台風の日勝手口のドアから外に出ようとする義母を見つけ「今日は台風だから外には出られないよ」と言うと

   「そう、分かった」と言いながら部屋に戻り

   その数分後、今度は玄関に廻り外に出ようとしている義母を見つけました

   2~3分前の事はすっかり忘れてしまうのです

   足腰が丈夫で歩き回る患者を四六時中目を離さずにいることの難しさ… 

   何時もアンテナをはって義母の動きを見守る事は結構なストレスにもなっていました

 

どのような判決が出るかわかりませんが

日頃一生懸命介護している家族が「監督義務者」だとその責任を負せられる事になったら

政府が進めたがっている在宅介護への流れにも影響が大きいのでは?

認知症患者はこれからますます増え続けると言われています

その介護はどのようにされるべきか、そしてその患者が引き起こす事故などの保障に関しても

社会的な制度など整えられなければならない時代が来るのかもしれません

介護経験者として興味あるニュースでした

 

~~~~~~

最近読んだ本

2~3年前話題になった映画「小さいお家」の原作者として知った作家中島京子さん

何だかほっこりした気分になる作風が気にいって以来彼女の作品をいろいろ読んでいますが

今回初めての歴史小説「かたづの」を読み江戸時代東北に存在した唯一の女城主の事を知りました

男社会の中でふりかかる数々の困難には≪大事なのはあきらめないことです≫と

戦わずして勝つことを考える「祢々」流の力強さが心地よかったです

もう一冊の桐野夏生さんの「魂萌え」

夫の急逝後に起こる諸々の問題に向かう中で頼りなかったただの主婦が自立心に目覚め

生まれ変わる姿にこれからの自分のことをも含めて考えさせられたお話でした


年賀状のこと

2015-12-23 17:21:52 | 新聞・テレビから

バコバ   寒さにも案外強いですが暖かいので元気がいいです

        

   冬咲クレマチス    つぼみがいっぱいついているので楽しみですが待ちきれずにアップしてしまいました

 

12月もそろそろ終わりというこの時期なのにまだ秋のような陽気が続いている今年

年末の大掃除などには有難い暖かさですがあまり喜んでばかりはいられない面もあちこちで聞かれます

歌壇の一角ではまだ霜も降りないので夏の花アゲラタムが元気に頑張っているので

ビオラへの植え替えもためらっている所

    

名前はクリスマスとついているけれど咲きだすのは2月頃が当たり前のクリスマスローズが咲きだしてびっくり

 

何時もならお正月にやっと蕾が膨らみ一輪2輪のロウバイももう花盛り

 

暖冬はエルニーニョの影響だそうですが油断していると大雪が降ることも多いのだとか

冬はやっぱり寒いのが自然、乱高下する気温に惑わされるのは人間だけでなく植物たちもでしょうか

 

年賀状の事

結婚してからの私の年賀状の歴史は木版画→プリントゴッコ→PCとなり

その後は押し花の年賀状、そして今は絵手紙でと変わりました

一枚一枚手書きするのは結構大変ですが今の時代だからこその貴重な手書きを頑張って書き終えました

そんな時新聞で年賀状を書くのを終わりにした方の投書を巡っていろいろな意見が載っていました

一年に一度の懐かしい人からの便りではあるけれどあまりにも儀礼的すぎて違和感を感じるとか

高齢となり生活空間や所有物・諸活動を縮小したいので年賀状も省略したいといった意見がある反面

年賀状を通して元気な姿を想像できる幸せを大切にしたい

メールやSNSを利用すれば早くて簡単だけれどその分込める気持ちの量が軽くなった気がして

効率重視のいまだからこそ手間を楽しみたいというような意見etc

今の私は後者の意見派に属しますが

果たしてその年賀状いつまで続けられるでしょうか、書けなくなった時の文章を思ってしまったりした今年の年賀状でした


敬老の日に

2015-09-22 16:19:27 | 新聞・テレビから

くしに刺したお団子のような姿が面白いダンギク

長い事敬老の日は9月15日でなじんできたので年によって日にちが変わる最近の敬老の日は何だかしっくりきません

で、昨日はその敬老の日でした

今年、日本の百歳以上の人口は5万8820人(うち女性が87%)だそうです

 40年ほど前には百歳人口は三桁ほどしかなかったのを考えるとその伸びは驚異的です

そして10年前と比べると65歳以上は全人口の26.6%、80歳以上は7.9%だそうです

少子化の今、このままのペースが続いたら日本は一体どうなるの?とちょっと恐ろしい気もしてしまうのですが…

そういう私も65歳上の高齢者、今はまだ元気で自分が「年寄」だとの意識はあまりありませんが

いつ何時どうなるかは神のみぞ知るで、明日の事は分かりません

敬老の日が近くなって新聞やテレビでは「長寿」 や「介護」に関する話題が多くなりました

一昔前までは長生きはめでたい事でしたでも今は多方面から単純に長生きがめでたい事と言えない現状があり

高齢者の一人として複雑な思いがあります

寿命が来て天寿を全うすることが普通だった昔と違い医療の発達により延命治療が可能となって

自然な死を迎える人はどれほどでしょうか

テレビで「老衰死」について放送しているのを見ました

ある施設での経口管による延命医療を避けた穏やかに迎える最後の場面に

人間の自然な姿を見ました

多くの人が過剰な延命治療は望まないと言いながらもいざその場面に来た時の判断のむずかしさをよく耳にします

そのためにはやはり自分自身の意思をしっかりと家族に伝えておかねばと

改めて考えさせられた「敬老の日」でした

 ~~~~~~~~

妹から今年も栗が送られてきました

粒はあまり大きくはありませんが以前スーパーで半分干からびたような栗に当たってがっかりしたことを思うと

新鮮度は文句なしです

で、さっそく渋皮煮と甘露煮を作りました

甘露煮は栗きんとんが大好きな孫たちのためにと今年初めてチャレンジしました

梅仕事ならぬ栗仕事、手間がかかる分だけ美味しさも増して笑顔が見られるでしょうか

 

 


「雁の使い」

2013-09-25 10:55:59 | 新聞・テレビから

少し前伊豆の下田へ行ってきました

途中にある浄蓮の滝です

ここは石川さゆりの「天城越え」で浄蓮の滝~~と歌われて一躍有名になった滝ですが

私はいつも通り過ぎるだけで今回何年振りかで滝壺まで降りて見ました

まだ暑さが残る日、滝からのしぶきは心地よくマイナスイオンをたっぷり吸い込んできました

 

 

「雁の使い」とは手紙の事

中国漢の時代匈奴に囚われた武将が雁の足に手紙を結んで国に知らせたと言う故事にちなむ言葉だそうです

この話は聞いたことがありましたが忘れていました

それが先日の「天声人語」に取り上げられていました

メールの時代になって手紙を書いたことのない若者が増えているそうです

郵便番号欄に電話番号を書く小中学生・・・

去年の学力調査で中3にハガキの宛名を書く問題が出されその正解率が74%だったとか

メール派が増え手紙派は減りつつあるとは認識していてもその結果にはただただ驚くばかりです

メールには心がこもらないなどと言うのではなく肉筆で綴る手紙には

電子時代にも失せない存在感と役割があると筆者は結んでいました

まったくその通りだと思います

ポストに手書きの手紙を見つけた時のなんともうれしい気持ち

そんな気持ちを伝えられたらと私も最近頑張って絵手紙を定期的に友人たちに送るようにしています

なかなかうまくかけない絵手紙ですが友の一人はホルダーに入れて保存していると言ってくれました

何だか気恥ずかしい気もするけれど喜んでもらっているんだとうれしかったです

 

そんな記事を読んだ後、手紙に関するニュースや記事が続いていました

ひとつは26年度から年賀はがきのお年玉景品の1等が現金一万円になり

当選の数も増やすとのニュース

年賀状を書かない人が増え年賀はがきの売れ行きの減少が著しいのを防ぐためらしいですが

果たして思惑通りにいくでしょうか

 

そしてもう一つ、ちょっと意外だったのは文化庁が発表した国語の世論調査結果です

パソコンを使う高齢者が増えているためか40歳以上で手書き派が減少・・・

こちらは私なども含まれていてうなずけるのですが

手紙やはがきを書かなくなったと言われる若年層で「手紙は手書きで書くべきだ」という人が増えていて

特に16~19歳では前回より18%近くも増えて62%もの人が「手書き」でと答えているらしい

今時の若者も「手書きの良さ」はちゃんと認識しているんですね

でも実際書くかとどうかは大いに疑問ですが・・・・

恋文を枝に結んで返事を待った古人達は瞬時に届く今のメールを知ったら何と言うでしょう 

  

  (下田駅前の黒船)

 幕末にペリーと日本との間で日米下田条約が締結された場として有名な了仙寺から

アジサイで有名な下田公園の下に続く小道はペリーロードと呼ばれ情緒ある街並みが続きます

あちこちのお店を覗いたり家々に植えられたお花を見たりしながらぶらぶら歩きました

とてもいい感じで下田に来るといつもここを歩きます

 

 

南国の花プルメリア

可愛くてハワイではレイに使われるお花ですがキョウチクトウの仲間で樹液には毒があるそうです

                  花が終えて何だかひょうきんな姿のハスの実は宇宙人の顔にも見えません?

              


〇活流行り

2013-04-26 14:33:45 | 新聞・テレビから

もうすぐ端午の節句

去年初節句を迎えたのために買った兜ですが

しばらく実家で飾っておいてと言われてしまってまだ我が家に・・・

  

タペストリーの兜とこいのぼりも飾って連休にやってくるを待っています

こいのぼりはこの前鎌倉で見つけました~  これ実はてぬぐい、見えないでしょ?

   

 

〇活、こんな言葉の始まりは就職活動を意味する就活からでした

最近は「婚活」「離活」「終活」となんでも〇活で表現されることが多くなったなあと思っていたら

先日は新聞で「涙活」の言葉まで見つけてびっくり

意識的に涙を流す時間を作って泣いた後に懇談するイベントなのだそうです

脳生理学者によると泣く事は脳ストレス解消に効果的で「涙は人間に備わった最高のストレス解消」なのだそう

私も義母の介護中、もう涙が枯れたのでは?と思うほど泣いたことがあります

そして泣いている間はすべての事が悲観的で自分ほど不幸な者はいないような気持ちだったけれど

泣き止んだ後は意外とすっきりした気分を味わった経験があります

確かにストレス解消は認めます

でもわざわざ泣かせるイベントがあるなんて…

それに多くの人が参加するなんて…

泣いたり笑ったりは生活の中で自然と生まれる行為なのではないかしら

世の中どうなってるの?と思ってしまった「涙活」です

 

 

オダマキ

 

          イチハツ  

   

                                シラン2種   

          ガザニア   


心の時計

2013-03-30 21:58:30 | 新聞・テレビから

                        ネモフィラ

 

孫たちがやってきて大賑わいの日々

バタバタと忙しく過ごしていたらもう3月も終わりになってしまった、早い!

 

以前「天声人語」で年を重ねると月日の流れがどんどん速くなるのは「心の時計」のせいだと書かれていたのを思い出した

メモしておいた記事によると子供には未知の行事や出来事が次々と訪れ

心の時計は細かく刻まれ時間がゆっくり進むように感じる

大人になると胸躍るイベントは減り、加齢で代謝も鈍って心の時計は緩慢となって

実際の時の流れを速く感じてしまうということらしい

でも大人の時間はその使いようでいくらでも密になる

加齢は止めることはできなくても胸躍る事を見つけ、増やす努力は出来るはずという事でしょうか

 

自分を振り返ってみるに結構アンテナを高くして

あちこちに興味を示しているつもりではあるけれどまだまだ足りないのね

もっともっとたくさんの心躍る出来事見つけなければ・・・・

 

  

        デンドロ                                ギンギアナム

 

↓は市内の内浦湾に浮かぶ周囲2.5キロ足らずのピラミッド形をした淡島です 

無人島ですが30年ほど前観光開発され島全体がマリンパークになっています

近くに住みながらまだ一度も行ったことがない島に先日孫たちと一緒に初めて上陸しました~

 手前の船で島に向かいます 

 

手でふれて楽しめる水族館やアザラシやイルカのショー、世界の珍しいカエルを集めたカエル館などがあって

こじんまりとした施設ではあるけれどアットホームな感じがとてもいい感じでした

      オチビちゃんたちが記念撮影

        アザラシさんだよ~~~

 

≪おまけ≫

島の北端にあるのは淡島ホテル

バブル華やかりし頃超高級リゾートホテルとして建てられ、ヘリポートを備え高名政治家や有名人達を自家用ヘリで送迎していたと聞いていました

当時は会員制でその価格はとんでもなく高価だったらしいですが

今ではだいぶ下がって入るようですがそれでも庶民はそう簡単には泊まれない価格です

そんなホテル、内部の様子は窺い知ることはできませんが部屋からは目の前に駿河湾と富士山を望む素晴らしい景色が望めるはずです

遠目に見るだけでなくいつか泊まってみたいな