ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

飯盛山・川俣東沢渓谷へ

2022-06-21 21:24:52 | 山行

コロナで中止が続いていた山の会が復活

長野県南牧村にある飯盛山と近くの八ヶ岳から流れ出る川俣川の渓谷歩きを楽しんで来ました。

飯盛山(標高1643m)は茶碗に盛られたご飯のような形がその名の由来だそう。

円錐形の山が特徴的です。

登山口である平沢峠(1450m)に降り立つと目の前に八ヶ岳の雄姿が広がる絶景が迎えてくれました。

林道を歩き始め、じきに開けた場所からは大きなレーダーの野辺山宇宙電波観測所も見え

周辺には高原野菜の栽培用マルチングの白いビニールが広がり雪のよう?

春ゼミとウグイスがにぎやかに鳴き、歩きやすく整備された山道を一時間半弱歩いて飯盛山に到着。

周辺には山ツツジとレンゲツツジのオレンジが色を添えてくれて綺麗!を連発してしまいました~

山頂は遮るものがはなく360度の展望、あいにくの曇り空でしたが周りの山々に囲まれて気持ちよい時を

 

 

登山口に戻り昼食

おにぎりをほおばっていたら友のスマホに旦那様からこっちは雨が土砂降りだがそっちは?と。

あらあら、こちらは曇り空ではあるけれどカンカン照りより歩きやすく快適で~すとの返事を

 

昼食の後は川俣東沢大橋から清泉寮経由で川俣川の渓谷歩きの始まりです。

眼に柔らかな新緑の道を清泉寮まで頑張って歩きました。その一番の目的?だったのがソフトクリーム

ここのソフトクリームは超有名で長蛇の列も珍しくないようですが

今回はそれほど並ばずにありつきました

                                           

八ヶ岳や南アルプスの山々を望む草原に寝そべるジャージー牛を眺めながら食べるソフトクリームの味は格別

  

そしてここから「吐竜の滝」を目指す渓谷歩きが始まりました。

最初は川沿いの遊歩道を気持ちよく歩いていましたが途中からは大きな岩や崖などが現れ

アップダウンも激しくなってちょっと閉口、

それでも素晴らしい景観に励まされて歩く歩く

そして「吐竜の滝」に到着

落差10m、幅15mの滝は岩間から流れ落ちる様子から「竜の吐く滝」と名付けられたそう。

優美な滝に今までの疲れも吹き飛び見とれました。

今回は新緑が気持ちよい森林浴の歩きでしたが紅葉の季節の美しさもまた最高だろうと思う渓谷でした。

梅雨の時期の山行で雨を心配しましたが歩いている間は曇りで車に乗り込んだら雨が降りだすというタイミングの良さ、

そして家に帰るころには雨が降っていたという地元の雨も止んでいてなんとラッキー!な一日でした。

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 「80歳の壁」と「ありがとう」の言葉

2022-06-06 11:42:37 | 新聞・テレビから

スカシユリとホタルブクロ

 

「80歳の壁」

高齢者医療の第一人者による長生きするための「正解]を解いたという本

80歳からは70代とは体力も気力も格段の差があり80歳を目前に寝たきりや要介護になる人が多く

「80歳の壁」は高く厚いがその壁を越える最強の方法がある

それは嫌な事を我慢せず、好きな事だけすることあります。

事細かに書かれた内容は、ほんとにそうしていいの?と思うような事柄もありますが

大筋で納得できるものが多いです。

つまりストレスの原因を作らない事が大事という事でしょうか

私も80歳まであと〇年、その壁をうまく乗り越え元気でいたいものです。

 

「すみません」よりも「ありがとう」にしませんか

*先日の新聞のコラム記事より*

日常生活のやり取りで便利に使っている「すみません」という言葉

このすみませんは必ずしも謝る場合だけでなく相手に感謝する場面でも多く使われています

他人に何かしてもらうと有難いとか申しけないとかの二つの気持ちがあり

一つはうれしいとか助かったという自分が得た利益の大きさ、

もう一つは相手が自分のために費やした時間や労力、お金など負担の大きさで

その「自分の利益」と「相手の負担」のどちらを重視するかは国や文化によって異なり

欧米では「自分の利益」が重視されているのに対し日本では「相手の負担」を重視する文化があり、

感謝の場面でも「すみません」「申し訳ありません」の謝罪の言葉で対応することが多い

でも感謝を示すのに「すみません」ばかりを繰り返していると「相手に迷惑ばかりかけている」という気持ちで

ネガティブになりがち、そうならないよう感謝したい場面ではきちんと「ありがとう」と言い

感謝の気持ちは謝罪と区別して伝えましょう、とありました。

自分も「すみません」を乱発しているなと反省、

これからははっきり「ありがとう」を言葉にしたいと思った事でした。

 ゴデチャとマルバストラム

   マルバストラムはずっと名前不明でいましたがグーグルレンズのおかげでつい最近名前判明

   

毎年こぼれ種困るほどでたくさん顔をだすムシトリナデシコ

 いつもは数本を残し抜いてしまうのですが今年は抜き忘れのおかげ?でピンク色が綺麗です

  

コメント (14)
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