ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

自分はまだ若いって思ってません?

2022-04-27 16:23:47 | 新聞・テレビから

               花盛りの庭から

オキザリス(イモカタバミ) カラー シラン イキシア バビアナなどです

今日の新聞の地方版に面白い記事がありました

 見出しに「昭和32年以前生まれ、特殊詐欺に警戒を」

?と思いましたら県警が特殊詐欺対策を検討する際「単に高齢者」と呼ばず

生まれた年を明示して呼びかける事を決めたという記事

その理由を聞いてちょっと苦笑いでした

「高齢者」は65歳以上が対象ですが最近は元気な人が多く、

自身が高齢者だあると認識していない人があるので具体的な生年を示すことにしたとありました。

そう、確かに私の周りもみんな自分はまだ若いって思ってる人が多い

去年の特殊被害の9割以上は65歳以上の高齢者に集中、

そしてその高齢の被害者の8割が女性だそうです

言われた通りです

自分はしっかり高齢者なのに「高齢者」という言葉は他人事のような響きです

自分が危険ゾーンの真っただ中にいることを今一度しっかりと認識して

「自分は大丈夫」との考えを捨てなければと思った事でした

   おまけ

 昨秋畑のお隣さんからイチゴの苗をもらって植えたよと夫。

 あまり期待していなかったのですが夫の世話が行き届いていたのか

 結構なイチゴが採れはじめました

 家で採れたイチゴと思うからでしょうかお味も格別、今朝も美味しく食しました。

 この先しばらく愉しみは続きそうです

   

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久しぶりのバスツアー

2022-04-22 21:49:19 | おでかけ

     クレマチスが咲き始めました

   数えきれないほどの蕾がついて楽しみです       フレンチラベンダー

  

         カモミールが大株になっていい香りです

     

 

コロナ禍になってバスツアーはほとんど無くなって久しいですが

最近旅行会社から少しずつツアーのお誘いなどが舞い込むようになりました。

ずっと我慢の子でしたがもうそろそろいいんじゃない?と何年振りかの日帰りバスツアーに参加、

奥大井のトロッコ列車に乗車する旅に行ってきました。

当日はあいにくの雨できれいな景色は半減でしたが

それでも久しぶりの旅ができた喜びが勝って楽しいツアーとなりました。

トロッコ列車に乗る前に島田にある「蓬莱橋」に寄り全長897.4mの橋を渡りました

この橋は大井川にかかる木造の橋で「世界一長い木造歩道橋」としてギネスにも認定されています。

その昔「越すに越されぬ大井川」と言われた川越の難所の大井川、

当時は川越人足に結構なお金を払って川を渡ったそうですが今でもここでは補修維持のために

橋を渡るには100円の賃料が必要です。

昔の風景を残す橋は時代劇やドラマの舞台にも多く登場して今では広く知られるようになっています。

橋の上は結構風が強く雨で傘をさしながらの歩きはちょっと怖さもあって滑らぬよう飛ばされぬよう

一歩一歩踏みしめて進みました~

何年か前に一度来ていますがその時にはなかった「茶屋」ができたりしていて

観光客誘致が進んでいるようでした。

橋を渡り切った先にある展望台からの眺め

この後少し早めのランチを済ませて大井川鉄道千頭駅へ

ゴールデンウィークからはSLやトーマス号も走るそうで多くの乗客で賑わいそうですが

この日のアプト式鉄道のトロッコ列車は私達のツアーの貸し切り状態でした~

  新緑の中を行くトロッコ電車

途中こんな景色も見られました

  列車の中から

今日のツアーのメインは山々に囲まれた湖のど真ん中にある「奥大井湖上駅」

こんなところで降りたらどうするの?と思っていましたら線路わきにある歩道の先に休憩所のカフェがあり

隣の駅までの遊歩道を歩くルートもあるそうで、なるほどと納得でした。

私達はここでは下車せず次の接阻峡駅まで行き湖上駅が眺められる絶景スポットまで歩いて写真タイム

 天気が良ければエメラルドグリーンの湖と赤い橋の風景が素晴らしいだろうなとちょっと残念

 それでも一日楽しんだバスツアーでした。

この時期あちこちからタケノコをいただきます

 うれしい季節の味ですが長く保存できないのが難点

 ご近所さんに配ってもまだ残るのでいつも瓶詰にするのですが今年は砂糖をまぶして冷凍すると良いと聞き

 やってみたところ歯応えも生と変わらずgood!でした~

 今年はお試しなので少しだけの試みで残りはいつものように瓶詰に。

 手間のかかる瓶詰やマーマレード作りも時間たっぷりな歳になってあまり苦にならなくなりました

 

 

 

 

 

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サクラと競演&ランチ会

2022-04-02 20:44:20 | お花

桜の開花がはじまると世の中どこも桜、桜、桜ですが庭の花も負けじとにぎやかです。

チューリップ、フィリージアが咲きだし、

ピンクパンサーやシネンシス、ネモフィラも花数が増して今が最盛期です。

 

          

気温が22度や3度を超え暑いくらいの日もあるかと思えば昨日はぐっと冷え込み

真冬にが約戻りしたような一日でしたが

友と桜見物&久しぶりのランチを楽しんできました。

お花見先は三島大社、枝垂桜やソメイヨシノ、ミシマザクラが咲き乱れる境内には屋台も並んでにぎやかでした

でもこのコロナ禍、皆マスクをつけての静かなお花見を守っていました。

         雨上がりの曇り空で桜が映えないのが残念です

  

ここにある三島桜はソメイヨシノより少し花が大きく白い花が特徴です

サクラって本当にたくさんの種類がありその数、500種類以上あるとか

素人目には区別も難しいものがたくさん

 

ランチは最近できたというお店でちょっと変わったアフタヌーンティーを楽しみました。

              

おしゃれで優雅なイメージのアフタヌーンティーですがこちらは和菓子屋さんが営む和カフェでのもので

おかゆと小鉢がいくつかと和菓子の乗ったスタンドの和様式のものです。

リッチなホテルのそれなどとは豪華さでは劣りますがとてもいい雰囲気の素敵なもので大満足でした。

このお店、地元テレビで紹介しているのを見てチェックしていました~(*^-^*)

サクラにちなんだ和菓子も美味しかった~~

 

読書感

原田ひ香「3千円の使い方」

タイトルから想像するハウツーものではなく小説です

3世代の女性を中心にお金にまつわる物語で

経済的な知恵やヒントなどがちりばめられていて参考にもなりました。

お金の使い方、お金に対する考え方の違いなどが人それぞれであることを改めて思わされ

それを決める価値観がその人となりを決めているという事実。

中でも自分と同年代の祖母の言葉や行動に共感

その祖母の言葉として

「同じ3千円でもそれをどう使うかは人ぞぞれで何を買うか、選ぶかが結局はその人の人生を形作っていく」

「お金や節約は人が幸せになるためのもの、それが目的になったらいけない」

この二つのフレーズが印象的でした。

 

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