クレマチスが咲き始めました
数えきれないほどの蕾がついて楽しみです フレンチラベンダー
カモミールが大株になっていい香りです
コロナ禍になってバスツアーはほとんど無くなって久しいですが
最近旅行会社から少しずつツアーのお誘いなどが舞い込むようになりました。
ずっと我慢の子でしたがもうそろそろいいんじゃない?と何年振りかの日帰りバスツアーに参加、
奥大井のトロッコ列車に乗車する旅に行ってきました。
当日はあいにくの雨できれいな景色は半減でしたが
それでも久しぶりの旅ができた喜びが勝って楽しいツアーとなりました。
トロッコ列車に乗る前に島田にある「蓬莱橋」に寄り全長897.4mの橋を渡りました
この橋は大井川にかかる木造の橋で「世界一長い木造歩道橋」としてギネスにも認定されています。
その昔「越すに越されぬ大井川」と言われた川越の難所の大井川、
当時は川越人足に結構なお金を払って川を渡ったそうですが今でもここでは補修維持のために
橋を渡るには100円の賃料が必要です。
昔の風景を残す橋は時代劇やドラマの舞台にも多く登場して今では広く知られるようになっています。
橋の上は結構風が強く雨で傘をさしながらの歩きはちょっと怖さもあって滑らぬよう飛ばされぬよう
一歩一歩踏みしめて進みました~
何年か前に一度来ていますがその時にはなかった「茶屋」ができたりしていて
観光客誘致が進んでいるようでした。
橋を渡り切った先にある展望台からの眺め
この後少し早めのランチを済ませて大井川鉄道千頭駅へ
ゴールデンウィークからはSLやトーマス号も走るそうで多くの乗客で賑わいそうですが
この日のアプト式鉄道のトロッコ列車は私達のツアーの貸し切り状態でした~
新緑の中を行くトロッコ電車
途中こんな景色も見られました
列車の中から
今日のツアーのメインは山々に囲まれた湖のど真ん中にある「奥大井湖上駅」
こんなところで降りたらどうするの?と思っていましたら線路わきにある歩道の先に休憩所のカフェがあり
隣の駅までの遊歩道を歩くルートもあるそうで、なるほどと納得でした。
私達はここでは下車せず次の接阻峡駅まで行き湖上駅が眺められる絶景スポットまで歩いて写真タイム
天気が良ければエメラルドグリーンの湖と赤い橋の風景が素晴らしいだろうなとちょっと残念
それでも一日楽しんだバスツアーでした。
この時期あちこちからタケノコをいただきます
うれしい季節の味ですが長く保存できないのが難点
ご近所さんに配ってもまだ残るのでいつも瓶詰にするのですが今年は砂糖をまぶして冷凍すると良いと聞き
やってみたところ歯応えも生と変わらずgood!でした~
今年はお試しなので少しだけの試みで残りはいつものように瓶詰に。
手間のかかる瓶詰やマーマレード作りも時間たっぷりな歳になってあまり苦にならなくなりました