ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

言の葉

2007-11-30 23:25:22 | 日記・出来事
あちこちへのお出かけで大忙しの11月も今日で終わり
一息ついたかと思ったら今度は孫がやってきて大賑わい
まあ保育園へ送っていけば日中はなんとか自分の時間がとれますが
お迎えに行って帰ってくるともうそれ以後は豆台風のペースに合わせるのが大変
というようなわけでなかなか落ち着いたブログタイムが取れない毎日で
気にはなってもなかなか更新もままなりません

ウォーキングももうだいぶ長いことお休みだったので
今朝は歩こう!と一大決心をして何とか都合をつけて出かけました

ラジオから素敵な話が聞こえてきました
昔の人が使った素敵な言葉「言の葉」についてです
「六つの花」「三つの花」
何の事でしょう?
「六つの花」は六角形の雪の結晶からの事
「三つの花」は雪ほどではないけれどうっすら白く積もるの事ですって
「言の葉」と呼ぶのにふさわしい素敵な表現、そしていかにも風流を愛する日本人らしい言葉ですよね

日頃慌しく暮らしていてこのような趣のある言葉とは縁遠い私だけれど
う~ん、いいわねぇと思いながら歩きました
久しぶりのウォーキングで少々力が入りいつもより長い時間を歩いてしまい
何だか疲れた~~
                   
                  
                  カワラハハコとアメジストセージの花篭です
                  色を絞ってシックに仕上げました
                  持ち手に部分は木の根っこです
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小春日和

2007-11-27 22:47:23 | おでかけ

     ♪小春日和の段々畑に~♪の歌にもあるように
      こちらではみかんが黄金色に色付き収穫真っ盛りです 




同期会続きの11月でした
その最後の同期会は学校を卒業してすぐに勤めた会社の同期会で
数年前から音頭をとってくれる方がいて何回か会っていますが
今回は『秋の鎌倉散策』と銘打っての小旅行でした

職場の同僚は学生のそれとは違って年代にばらつきはあるものの
チームワークは抜群
職場は管理部総務課、当時はまだパソコンなどは影も形もなく
そろばんや付けペンが主流の手作業の時代でした
お給料も現金を袋に詰めていたっけ・・・
そんな時代の仲間達と共有した一時代を懐かしみつつ
秋の鎌倉を楽しんできました

鎌倉での一日は何から何まで行き届いた心配りで
さすが元『気配りの総務課』を彷彿させるわねぇと
感心することしきりでした

当日は小春日和の素晴らしい行楽日和
鎌倉はどこへ行っても人・人・人でした~

    円覚寺
    
           明月院
           




職場と鎌倉と言えば遠い昔職場のある人に失恋し傷心を癒すため
一人で鎌倉を歩いた切ない思い出もある私・・・

同じようなコースもこうして皆でワイワイ言いながら歩けば
もうそんな思いは遥かかなたへ

楽しい一日はハトサブレのお土産を買い込んで終了でした
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同期会パート2

2007-11-22 23:38:16 | おでかけ
ウィンターコスモス

このお花、鉢植えで見かけるものは背も低くちゃんとまとまって
咲いているけれど地植えにしている我が家のはお行儀が悪い
あっちに伸びたりこっちに垂れたりともう好き放題です
もう少しお行儀良くしなさいと傍のハクモクレンの幹に巻きつけて
やっと撮影終了です





今月はいつになく予定が一杯で大忙しの毎日
寒くなってくたびれたお花の片付けもしたいけれど目をつぶって
昨日も横浜までお出かけでした

女性5人の集まりは想像がつくでしょう?

ホテルランチをいただきながら賑やか賑やか
40年ぶりの友もいましたが長いブランクを感じさせない豊富な話題

ランチの〆は写真のような豪華なスウィーツ
これがどれでもお代わり自由なんです
美味しかったけれどさすがに私はお代わりまでは…
でもしっかりお代わりした友もいました、すごい
   

お腹が一杯になった後は元町でウィンドショッピング
やっぱり田舎とは違っておしゃれ~~
お手ごろ値段のシャツブラウスを一枚お買い上げ

学生時代の思い出から親の介護問題、
夫婦二人となった生活のあり方まで話はつきることなく続きましたが
次回の再会を約束して帰途に着きました


と、今回はこれで終わりだけれど数日後にはもう一回同期会が
控えています
こんなに同期会づくのも珍しい年だわ





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峠の風景

2007-11-19 17:24:33 | おでかけ
 

お天気に恵まれた日曜日何十年ぶり?のハイキングに出かけてきました
目的地はさった峠
ここの峠越えは江戸時代東海道の中でも箱根、鈴鹿と並んで三大難所と
言われたそうで急な坂道が続き登りはじめから少々ばて気味

でも何故こんな難所をハイキングに?という訳はの景色

目の前に富士山、がけ下には真っ青な駿河湾を望めるこの峠は
広重が描いた東海道五十三次の中で唯一当時とほぼ同じ景色を
残している場所なのだそうです。
写真では知っていたけれどぜひ自分の目で見てた~い
との長年の願いが叶いました

ほぼ同じ景色とは言えごらんのように眼下にはJR東海道本線、旧東海道、
国道一号線、、東名高速道路と東海道の大動脈が交差する地点
広重さんがこの景色を見たらビックリでしょうね

高速道路や線路を除けば写真には映っていないけれど
帆掛け舟のかわりにヨットも浮かんでいて「うん、うん、浮世絵そのまま」と
納得でした~

出かける前は富士山が見られるかどうか少々心配でしたが
良い心がけのお陰?で富士山もしっかり顔を見せてくれ
素晴らしい景色を見ながら頬張ったおにぎりの味も最高でした
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うれしいお泊り・ペット可

2007-11-17 13:02:27 | おでかけ
ダブルクリックしてくださいね  画像は5枚あります

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秋色満載




ペットを飼っていると泊りがけのお出かけはなかなか難しいけれど
最近はペット可のホテルや旅館が増えてうれしい。
お陰で今回は愛犬ジュンを連れて一泊してゆっくりと
富士五湖の紅葉を見に出かける事ができました


ただいま「もみじ祭り」開催中の紅葉回廊
その名の通り紅葉の名所紅葉台などで紅葉を堪能してきました。
今年の異常な暖かさで紅葉の度合いはまだちょっと早めだったけれど
それはそれでまたきれいよねと99%の満足でした

ただちょっと残念だったのは富士山が霞んでいてあまり見えなかった事
見慣れた富士だけれど山梨側から見る富士のまた違った顔を期待して行った
のですが。。。



お天気が良ければ360度のパノラマで富士山や富士五湖、青木ケ原樹海などが
見渡せる紅葉台の展望台へは麓から歩いて30分ぐらい
ジュンも小さな体で一生懸命歩きました~
ガンバレ!ガンバレ!
      


そして富士山の噴火でできた氷穴へも寄りました。
巨人が開けた大きな口のようなちょっと不気味な入り口から中へ降りると
そこは気温0度のひんやりと冷たく暗い洞穴    
江戸時代はここの氷を切り出して将軍様に献上したとか
中には何年もの?の万年氷もあって自然の力のすごさを実感しながらの
穴巡りでした
 

そしてここの辺りは苔むした溶岩の上に根を張った木々が続く樹海が
一面に広がっています
樹海と言うと自殺の名所のイメージが強いですが
遊歩道を外れなければ森林浴には最適の場所で多くの人が訪れていますが
自殺願望者も多いのは確かなようで自殺防止呼びかけの看板も見られます
          命は親から頂いた大切なもの
          もう一度静かに両親や兄弟、子供の事を考えて見ましょう
          一人で悩まずにまず相談してください

      
こんな看板を見ると綺麗なこの景色の奥には悲しい現実が数多く
眠っていることを思い知らされます
幸い今まで自殺を考えたことは一度もない私
こうしてささやかでも幸せに暮らせることに感謝しなければ。。。



     
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同期会

2007-11-12 22:08:24 | おでかけ
学生時代の同期会が清水であり出かけてきました
今回は初めての一泊の集まりなのでどんな会になるかしらと楽しみでした
今年で60歳になった20名のおじさん・おばさんもこの日ばかりは
当時の男の子・女の子に戻って思い出話に花が咲きました~~

お楽しみの宴会は美味しい料理に楽しい思い出話が加わって
盛り上がったことは言うまでもありません


↓の写真の黄色い丸印に注目してくださいね
  ホテルの近くにある羽衣の松で有名な三保の松原の松を
  イメージした飾りが各人のお料理についていて
  あら!いいじゃないと好評でした
  もちろんお刺身も美味しかったですよ


    

大いに盛り上がったとは言え青春時代のように夜明かしする元気はなく
みんな早々に眠りに付いたようでした



そして翌朝は
地元幹事のK君の行き届いたツアーコンダクターぶりに
感謝しながら清水・静岡の観光地巡りをしました
残念ながら霊峰富士は雲に隠れて見えませんでしたが
雨の予報が良い天気に変わって、みんなの心がけの良さが証明されました



久能山東照宮
    

     
  東照宮と言うと日光を思い浮かべるでしょうがこちらが
  元祖東照宮なのですよ
  日光東照宮には豪華さでは負けるけれど
  ここも当時の技術の贅をつくした建物として国宝となっています。
  
  写っている後姿のおじさんおばさんが私達の仲間です


家康の句という↓の歌が印象に残りました~    
人はただ身の程を知れ草の葉の
     露も重きは落つるものかな



次郎長生家
 
ご存知東海一の大親分「清水の次郎長」の生家が商店街の一角にありました
当時を思わせる調度品がそのまま残っていて
「親分!」なんて声が聞こえて来そうでした

次郎長は暴れん坊のやくざとして名が知れていますが
その晩年は清水港の発展につくしたり、富士山の裾野の開墾をすすめたりと
社会の為に尽力を惜しまなかった事が彼の名を一段と高めているようです。
近くには子分の大政、小政や奥さんのお蝶さんと一緒に眠るお墓もありました。


      

のような名所巡りの後
名残を惜しみながら次回での再会を約束して帰途につきましたが
男性陣の一部はまだ飲み足らないとかで
新幹線では車中での飲み時間が短くなってしまうからと
鈍行で東京まで帰るのだと。。。
無事帰ったでしょうか
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還暦のプレゼント

2007-11-07 20:25:42 | 日記・出来事
今日は60歳の誕生日でした

団塊世代の中でも一番人数が多い昭和22年生まれです
戦後ベビーブームの始まりで一教室60人なんてざらでした
入試も就職も結婚も競争、競争と言われて育ちました
でも実際はそれほど厳しい環境でもなかったような気もしますが…
そして60年が経ちました。

昔、60歳の還暦と言えば赤い帽子にちゃんちゃんこの
おじいさん。おばあさんでしたが
今の時代の60歳はまだまだ青春真っ只中の人も多いでしょう、
現役で仕事をされている人も。。。

そうです私もまだまだ若いつもり
子供達が独立した今これから第2の青春を楽しまなくちゃです
若い時と比べるのではなく歳を重ねて少しは身に付いたあれこれを生かして
自分なりの楽しみ方を。。。。そんな事を思うこの頃です



そして娘達からこんなプレゼントが
      
     
   
   お誕生日おめでとう
       まだまだ若いでしょうけれど60歳、節目の還暦祝いです
       今まで私達のため、おばあちゃんの介護の為にゆっくり
     海外旅行にも行った事のないお母さんにぜひ
脱日本
       してもらいたく旅費の一部にしてください

こんなメッセージ付きの旅行券でした
金額は海外旅行には程遠かったけれど
今までの私をちゃんと見てくれていたんだなとうれしかったです

そうなんです、私はまだ一度も日本を出た事がありません
留守の間のワンコの事もお花の世話も引き受けてくれるそうです
それなら安心

お言葉に甘えて来年は脱日本を計画しようと思っています
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サーカスがやってきた

2007-11-04 20:50:42 | 日記・出来事


家のすぐ近くの工場跡地にサーカスがやってきました
一週間ほど前からのような大きなテントが張られ、
家の2階の窓からも見られるようになって近所のあちこちで
サーカスへの興味の声が聞こえていました
そしたら地元へは各戸に無料招待状が配られました
これはぜひ行ってみなくてはと初日の昨日友人と出かけてみました。


お天気もよく綺麗な富士山が見下ろす会場には早くから多くの観客が。。。
家族連れに混じっておばさん二人も開園を待つ列に並びました

ブログのネタにとカメラ持参で行きましたがショーの最中は写真撮影は
禁止だそうで残念ながらショーの様子はアップできません、残念

サーカスのHPがありましたので
こちらでどうぞ


サーカスを生で見るのは初めて、
実際の所最初はそれほど期待してはいませんでした
でも始まってみれば楽しいピエロの道化、芸達者なワンちゃんやお猿さん
そして手に汗握るヒヤヒヤの連続で
おばさん二人も歓声を上げて結構楽しんでしまいました

中でもすごい!と思ったのはオートバイの曲芸と
サーカスの花形空中ブランコでした
あんな高い所に立つ事も出来ないだろう私には人間業とは思えない芸です

それにしても団員さんはみんな若くて美男美女でした~
当たり前ですよねぇ
おじさんおばさんがあんなことができるわけがありません
綺麗なお兄さんお姉さんがあんなすごい事をやってのけるから
余計わぉ~!!となるのかも?


これなら小さな孫でも充分喜びそうだわ
今度孫を連れてもう一度見に行こうかと思っています。
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