3月9日から友人とニュージーランドへ行く予定でした
当初クルーズ船のダイヤモンドプリンセスの乗客はお気の毒とテレビをみていましたが
自分の旅行は行けると思ってました。
でもコロナの感染拡大は一向に収まらず今行っても日本人は嫌われるかもねぇ、
そして空港や飛行機の中での感染の危険性などを思い、キャンセルを決めました。
う~ん、残念ですが仕方ないかな。
行くか行くまいか、どうしようかと心配する日々でしたがやめると決めたらさっぱりしました。
落ち着いたらリベンジするつもりです。
そして今はイベントの中止も広まって大勢の人が集まる場所は敬遠しなければと思ってますが
その対象ではないわよねと、
近くにある製紙会社で開かれていて予約者のみが見学できる「紙わざ展」に行ってきました
これは特殊東海製紙という会社が主催で毎年開かれているらしいのですが今回初めてそれを知りました。
紙を使った自由な発想の創作をテーマに全国から応募された数多くの作品の中から選ばれた
100点ほどの作品が展示されていました。
大賞の「犬」です
毛並みのふさふさ感が素晴らしく思わずなでなでしたくなるくらいでした
こちらは枝垂桜
花弁はなんと四方1cm弱サイズで折ったという鶴です
その数は幾つあるんでしょう?すごいわ
↓作品はどれも素晴らしく見とれるものばかりでしたが私的に印象深かった作品です
野菜 鰹節
石の器 質感が石そのものでした DASH まさに走り出す瞬間が良く出ていてすごい。
迫力満点の恐竜ティラノサウルス
これが紙なの?と驚いたり紙だからこそできるいろんな質感や繊細さなど、
デジタルの世の中で紙の出番は少なくなる一方の今ですが
紙の持つ暖かさや可能性を感じさせてくれる素晴らしい展覧会でした。
紙の話題ついでに絵手紙のおまけです