ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

ちょっと心配中

2018-07-29 14:47:46 | くらしいろいろ

今までにない進路をとって東から西に進んでいる12号台風

こちらは昨夜は強風が吹き荒れましたが雨はそれほどでもなく庭の花が倒れたぐらいで済みましたが

西日本の豪雨被災地に二次災害が起きないことを祈るばかりです

台風の前の夕方には不気味な夕焼けが空を染めていました

      鹿子ゆりです  

       雨で叩かれるまえにと小雨の中写しました

       このユリは植えた覚えがなく種が飛んでここに居着いたものですが

       毎年たくさんの花を咲かせます

       

 

 

 先日市の健康診断を受けました

その結果が送られてきて大腸の再検査を言われてしまいました

今までの検診では血液検査結果もすべて良好で再検査を言われたものは一度もないです

先ごろから健康自慢が揺るぎ始めている私ですががん検診でもか、と自信喪失中です

再検査結果の内容も心配ですが大腸の内視鏡って苦しいと聞きますので両面から怖い・・・

それでもなるべく早く再検査を受けなければと気持ちを奮い立たせているこの頃です。

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ミニ同窓会で沼津・伊豆の国市へ

2018-07-25 13:33:19 | 日記・出来事

「プリンセスダイアナ」

   買ったばかりの小さな苗なので花はまだ先の事と思っていたクレマチスに

   花が咲いてうれしい!!

   

 

「お会いしたいですね」毎年のように年賀状に書いている言葉ですが

実現はなかなか難しくてこの前みんなで会ったのはいつだったか忘れるほど前の事。

そんな挨拶言葉がやっと実現してそれぞれ東京、横浜、大磯に住む3人の友人が沼津にやって来て

1泊のミニ同窓会をしました。

「美味しいおさかなを食べたいわ」との希望でまずは沼津港にgo!

 美味しそうなものがいっぱいで迷っちゃいましたがやっぱりこれに決めました

    

  外の猛暑をよそにクーラーの効いた部屋で美味しい海鮮丼を食べながら

  久しぶりのおしゃべりに花も咲き満足満足。

 暑さを避けて深海水族館に入ったのですが、考えることはみな同じようで館内は大混雑

 ここには何回か来ていますが珍しい深海の生き物が目を楽しませてくれました。

    生きた化石といわれるシーラカンスが泳ぐ様子を再現した古代の海

 

泊りは伊豆長岡です

 広々とした大浴場や露天風呂が大汗かいた体に心地よく、美味しいバイキングを堪能した後は

 夜遅くまで楽しいおしゃべりタイム

 50年も昔に帰ってああだった、こうだったと懐かしい話で盛り上がり、

 今は孫にメロメロだけれどイケメンにもときめいている話… 

 芸能人でいいのよ、誰か素敵だと思う人はいないの?と聞かれても

 私には思い浮かぶ人なし 「だめよ~~ときめかなくっちゃ」とはっぱをかけられました

 そうなんですよね、ときめきは元気の秘訣。私も何かときめきの対象を見つけなくては

 翌日は暑さにも負けずいろいろと観光しました

駿河湾と富士の眺めが最高のパノラマパーク

HPからお借りした写真

残念ながら富士は雲に隠れて見えませんでいたが駿河湾はきれいに見え皆満足してくれようでした

でも暑い!!一休みはやっぱりかき氷が一番よね。

 富士山を模った山型のかき氷で一息つきました     

      

散策の途中で見つけた白い花のようなこれは?キノコでしょうか

 

韮山反射炉

2015年に明治の産業革命遺産の一つとして世界遺産に登録されました

 ここは幕末ペリー艦隊の来航を受けて以来、

 海防体制の強化が叫ばれ鉄製大砲を鋳造するためにつくられた炉です

 日本で完全な形で残っているのはここだけという事で価値が認められたという事です

 ここで作られた大砲は江戸に運ばれいまのお台場に設置されました。

  

  私は登録後は初めてだったので以前との違いにびっくり  

 きれいに整備されガイダンスセンターなるものもできて入場料も100円から500円に。

 昔は何もなくただ反射炉だけがぽつんとあっただけ… 世界遺産の威力恐るべしでした。

江川邸

 江川邸は、伊豆の国市韮山にあり、関東一円を治めていた代官屋敷です

 くわしくはこちらをどうぞ。

 NHK大河ドラマ「篤姫」や日曜劇場「JIN-仁」、最近では西郷どんのロケにも使われた

 江戸時代がたっぷり詰まっている場所です。

 子供の頃の遠足で訪れて以来の江川邸でしたが当時の記憶がよみがえる広い土間は50坪もあるそう

 日本で最初のパンが焼かれたのもここで当時のパン焼き窯を形作っていた一部の石を使用して再現した窯や

 ペリー来航の際の実際の大砲などが並んでいました。

 

 江戸時代代々世襲で代官を務めた江川家ですが中でも幕末の36代江川英龍は特に優れた代官でした

 蘭学を学び外国の社会事情を知り日本の置かれた立場を深く憂慮し 

 海防の重要性や西洋式砲術の知識や技術を普及させようと邸内に「韮山塾」を開き

 自分の持つ知識を多くの門下生に伝授、その第一期生には有名な佐久間象山もいたそうです 

 江戸湾に「台場」を造営したり↑の反射炉の建設を進めたのも英龍です

 また多彩な文化人で数多くの書画や工芸品なども残しています

 江川邸は何百年、これまで一度も火災にあっていないことから数多くの文書類や書画、

 武具などが残っているのも素晴らしかったです

 

暑い中汗をふきふき訪れた韮山でしたが「へぇ~」がいっぱいで勉強になりました

計画時はこんな猛暑になるとは思わなかったですが無事日程を終え三島駅まで送り「またね」と別れました。

 

 

 

 

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まるでドラキュラのよう

2018-07-14 20:05:25 | くらしいろいろ

今日はこちらも36度超えの猛暑日、暑~い

被災地の人たちはこんな暑さの中片付けに追われているのかと思うと二重にお気の毒です

私にできることは義援金を送ることぐらいしかできません

どこに送るか考えていたけれど思い立ってネットでの基金に振り込みました

その時点でその基金に集まっている金額も明記されていましたが結構な額になっていました

なるべく速く被災された方に有効的に分けられるといいのですが・・・

 

ヤマユリに変わって咲きだしたカサブランカ

八重咲インパチェンス

 

先日治療のため歯を抜きました

麻酔を打つと同時くらいに心臓がドキドキと鼓動がはやまり手足の感覚もなくなりかけて

怖くなり「先生心臓がバクバクなんですけれど」と訴えると

「麻酔薬の中にそうした薬も含まれています、体調によってそうなる場合もありますが大丈夫です

静かに呼吸を続けていてください」とのこと

言われたとおりにしていると少し落ち着いてきて安心しましたが怖かったです

過去歯医者で麻酔を打ったことは何回もありましたがこんなことは初めて、

どうかなってしまうのかと怖かったです

そしてその後落ち着いたところで抜歯し一応何事もなく治療を終了したのですが

家に帰ってしばらくしたら抜いた歯からの出血がひどくなり止まりません

ガーゼをあてて噛んでいてくださいと言われたのですが効果なく、だらだらと血が流れ出て

口の周りも血だらけ状態まるでドラキュラのよう

このまま止まらなかったら?と心配しましたが午前0時を過ぎるころから少しずつ収まってほっとしました。

麻酔の件も出血が止まらないことも今までこんなことはありませんでした

自分では今もまだ健康そのものと思ってはいますが高齢になって体力的な変化が表れてきているという事でしょうか

 

母をショートステイの施設から一週間ほど一時的に預かっていましたが明日また施設に送ります

長く家を離れているので家を忘れてしまいそうなどと口にする母が可哀そうではあるけれど

あと少しの辛抱で家に帰れるからねと言い含めています

義妹の手術経過は順調そうですが反対に母の身体の衰えはだいぶ進んできてるのが分かります

辛いけれど歳をとるという事はこういう事なのかとの思いを強くするこの頃です

千日紅

 

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この頃のあれこれ

2018-07-04 16:19:44 | くらしいろいろ

  ヤマユリが咲き出し良い香りです

 

        モナルダ

月30日社協主催の「福祉祭り」が行われ大勢の人の参加で盛り上がりました

人形劇、ちぎり絵遊び、犬のストラップ作り、手品、輪投げゲーム、ペンシルバルーン等々

ボランティアさん達による遊びコーナーは真剣な眼差し・はじける笑顔などみなさん楽しんでくれたようで

童心にかえって楽しむことができたなどの感想を聞けて役員としてもうれしい盛況でした

 

福祉施設からは車いすのお年寄り達も参加してくれ楽しそうでした     

 

ちぎり絵コーナーでは新聞紙のカラー部分を利用してこんなにきれいな作品に仕上がっていました。

 

 手品コーナーでは手品のタネを次々と小学生の男の子に見破られて苦笑するおじさんの姿に同情

男の子は手品に興味を持ったらしく終わった後熱心に指導を受けていました

将来は優秀なマジシャンになれるかな? 

  また健康チェックのコーナーでは保健センターからの応援も得て骨密度検査や体組成測定などが行われ

検査待ちの行列ができるなど昨今の健康への意識の高さがうかがえました。

 

インパチェンス賑やかになりました 

 

 

 

楽しい翌日は辛い出来事が・・・

よく電話してきてくれた友人からの電話が来なくなりました。

最初は忙しいのかなと思っていましたがそれが長引くにつ れ心配になってこちらから電話やメールをしても

繋がらず、これは何かあったに違いと確信したもののなんだか怖くてお宅に連絡するのもためらっていましたが

思い切って電話をしたら予想は的中、友人は重篤な病に見舞われ今は体の自由もおぼつかない状態であると・・・

ショックでした。元気印の代表のようだった彼女が…

でも会いたい、そして励ましたいと入居している施設に面会に行きました

ドアを開けるとベッドに弱弱しく臥せる友がいました

こちらの言うことは分かるようですが友の口から出る言葉はよく聞き取れないほどの弱々しさ

努めて明るく振舞ってはみたもののなんだか空回りしているようで辛い時間でした。

楽しかった思い出も今の彼女には辛さや悔しさとしか感じられないのでは?

そんな風にも思えてしまう彼女の反応なのでした。

でもずっと心配し続けているより会うことができて良かったというべきでしょうか?

疲れない?大丈夫?と聞いたらやっと聞き取れるほどの声で「正直、疲れた~」の言葉がでた時は

あの元気だったころの彼女らしさが見えてちょっぴり安心したりでした。

「今は元気でも明日はどうなるかわからない」の言葉が身につまされながら部屋を後にしました。

〇〇ちゃん、元気になる事を願ってるよ!

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