叱らない親

以前にも紹介したことがありますが
家のすぐ近所におかれたフラワーポットにボランティアでお花を植えています
今年の夏花壇はベコニアでまとめました
毎日曇りや雨でお花は弱り気味
それでもまとまって咲くベコニアが通る人の目を楽しませているようで
「綺麗ね」の声を聞くとうれしく、できる限り続けたいと思ってしまいます

覚えたばかりの「ピカサ」でまたまた遊んでみました～～




こちらは今年も植えたオーシャンブルーの緑のカーテン

">
梅雨空でさえぎる光ほとんどないこの頃ですが花のブルーが涼しげです





先日友人たちとイタリアンのお店へランチへ
店の一角を間仕切りしたコーナーにお子様連れのママ友のグループが。。。

そのうち子供達の大騒ぎする声が店中に響き渡ってきました
孫を連れてお店に入るとじっとしていなくて困ることもしばしばなので
子連れには少々寛容的なつもりだったけれど
その騒がしさは一通りではないのです

うるさいわねぇ


注意すべきかどうか迷いましたが結局私達も他のお客さんもただ眉を
ひそめるだけでした
こういう場合注意するのはなかなかできないことですね
注意した方が良い事は分かっていてもその勇気がないのが歯がゆい思いでした

でもママ達から「静かにしなさい」の一言も聞こえてこないのにはびっくり
あれだけ騒いでいるのに平気な顔をしておしゃべりできる神経
わかりません


今の若い人はとは言いたくないけれど
人に迷惑をかけていることが分からないわけではないでしょうに
何故しかるという事をしないのかしら？
こういう他人に配慮のできない人たちがモンスターと呼ばれる
親になっていくのではないかしらなどと思ってしまいました

オフ会参加

ラッシーママさんの伊東にあるセカンドハウスで一泊オフ会（合宿）に参加しました

私は最初家からそう遠くないので泊まるという事は頭になく
日帰り参加を考えていたのですが
せっかくだからみんなと一緒に泊まりましょうよとのお誘いに
日帰りモードからお泊りモードに・・・・
その切り替えの早さには自分でもびっくりです

ブログをよく理解できていない夫は出かける前
「知らない人と泊まるなんて…」とあきれ顔でしたが
ネット友って初対面であって初対面でない不思議な関係なのよね

伊東の街を見下ろす高台にあるお家に集まったのは６名
私以外の方達はすでにオフ会で顔見知りの方たちで私だけが初対面、
こういう場合普通はちょっぴり気遅れするもの？
でも何の違和感もなくすんなりみなさんに仲間入りできました
そして旧知のごとく会話がはずむ所がネット友の素晴らしいところといえるのでしょう


熟女が６人集まった場はご想像の通り
食べたり飲んだり、おしゃべりしたりとの賑やかさ、
豊富な話題は尽きることなく夜中まで続いたのでありました
でも合宿と銘打ったオフ会はその名の通り
ただおしゃべりだけではなくブログの手法についてあれこれしっかりお勉強もしました～～

の画像はそこで教えていただいたソフトをダウンロードして
編集してみました
おしゃべりに夢中で写真はほとんどなし
でも何とか写真を載せたいわというのにちょうど良い一枚になりました

参加の皆さんもこれから勉強の成果が期待されるところです
というわけでとっても楽しく有意義なオフ会でした

引っ越しに思う親心

エキザカム


マイホーム建設中だった長女宅が先日完成
連日引っ越しの手伝いに出かけていました

大きな家具は引っ越し業者がやってくれても山のように積まれた段ボールの
中身の片づけは見ただけで気が遠くなりそう
気長にと言いたいところですが８月に入るとすぐ産休が明けて
仕事復帰しなけれならない娘に猶予はありません
少しでも手伝ってあげたいとの親心ですが
娘達の家はお婿さんの実家の敷地内で
嫁の実家の母親としては堂々と出入りするにはちょっと気が引けるところです

あちら様はどのように思うかしら？なんてことを少々気にしつつも
娘のためならと頑張って来ました


でもこういう状態って難しいですよね
家ができたのはうれしいことと言いながらも
私がそうたびたび気軽に訪れる事はできない家？

でもそのことは別として、
今まで娘とあちらのご両親との関係は良好でしたが
近くに住むようになってもそのままうまくやってくれる事を祈るばかりです

私は結婚当初から夫の両親と同居でした
きっと私の両親も今の私のように娘がうまくやっていけるかどうか
ハラハラしてくれていたのかしらなどと今頃になって思われます

時代変われば…

カサブランカが花盛りです
最近香りを消したユリが開発されたようですが
ユリはやっぱりこの香りがしないと…


今日は久しぶりの雨で暑くてカラカラだった毎日にちょっと一息です
週刊天気予報を見るとこの後もやマークが続いて
梅雨明けはまだ先になりそうな気配
この分では楽しみにしていた２２日の日食も見られるかどうか危ないところです
子供のころ日食を見た事がありましたがその時はガラスに墨を塗ったり
色つきの下敷きでかざして見たりしたけれど
今はそれは目を痛めるので危険だと禁止だそうですね

時代の進歩で昔ＯＫでも今ＮＯのことがたくさん
昔人間の私などえ～っ！そうなの？が多くて戸惑ってばかりです





（ラインはmokaさんからお借りしました）


もうあちこちで蝉が鳴いたとの報告がありましたが
我が家の庭の初鳴きは昨日でした
シャアシャアシャア～～～と元気なクマゼミの鳴き声は
数日前羽化しているのを見つけたセミかしら？
庭には幼虫が抜け出した穴があちこちに見られるようになって
大合唱ももうすぐのようです

飛べないヒナ

今朝、洗濯物を干していたらガサガサと音がして
何かが葉の茂みに落ちたような気配
何？とは思ったけれどそのままにしていました。

そしてしばらくしてヘメロカリスの株の中にちょこんと止まっているヒナを発見
さっきのはこれだったんだわ


ヒヨドリの雛でしょうか？
まだ羽が生えそろっていない様子で巣立ちしたのではなさそう
私が近づいてもじっとこちらを見つめているだけで動けずにいる様子を見るに
巣立ちの失敗？
巣から落ちたのかしら？
でもあたりを見回しても巣は見えません
飛べないながらもここまでたどり着いたのかしら？

でもどうしてやったらいいのでしょう？


カラスに狙われないかしら？
餌はどうするの？

と心配しつつ戻ってみたらもういなくなっていました

“巣立ちに失敗した小鳥は本来助けてはいけない、それが自然なのだから”
とも聞くけれど
飛べないヒナを見つけたのに何もできなかった自分に腹立ちの心も

願わくは無事に育ってくれますように

もうすぐ一歳

ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんが幼い頃弾いていたと報道されて以来
ミニピアノが売れに売れているらしい。

わが子も、わが孫も辻井さんのようにとの思いでしょうか

北島康介クンが金メダルをとればスイミング教室が繁盛し
フィギアスケートで真央ちゃんが優勝すればスケート教室がと・・・・
すぐにその気になる親やじじばばが多いのですねぇ

というわけではないけれど我が家の孫もピアノに夢中


辻井さんが遊んだピアノは楽器メーカーが作った正確な音程の本格的な
ミニピアノだそうですが
こちらはただのおもちゃ
孫はまだ弾くというより色とりどりのボタンに興味があるだけのようで

ドレミ　ドレミ
バアバの方が楽しんでしまいました～～

あとひと月ほどでお誕生を迎える孫は
表情も豊かになりバイバイやシャンシャンの芸？も
片言の言葉もしゃべれるようになって
じぃじもばぁばもその成長の早さに目を細めその可愛さにメロメロ度も倍増中

ちっちゃなあんよが可愛くて後ろ姿まで撮っちゃいました

県知事選挙

名前の札を無くしてしまって名前は分かりませんが
色が微妙に変わり清々しい色がとてもきれいなグリーンです






昨日静岡県の県知事選挙がありました
結果は皆さんご存じの通り民主党推薦の候補が自民推薦候補を僅差で破って当選しました

新聞の一面に大きく報道、テレビのワイドショーでもあちこちで話題にと
これほど全国的に注目された知事選は初めてです
今までなら新聞の片隅に小さく載る程度でしたから

政権交代の可能性をかける総選挙の前哨戦と言われる中
国政には関係ないとしながらも大物議員を大勢送り込んだ自民党が敗れ何連敗？
次の都議選は？解散は？と混迷は深まるばかりです

今回の選挙では政党を重視したという人が過半数を占めているそうで
党より人物をという傾向の強い地方選を変え
保守王国と言われている静岡を変えたのは
今の日本の政治を変えて欲しいという思いが強いということでしょう
そして投票率も前回に比べて１６．５６ポイントも上回ったとのこと
これも政治への関心が高まっている証拠かも

今回の県知事選の結果で国政がどのように変わるかは関心があることは言うまでもないけれど

静岡県民としては今回の注目がこれで終わってしまうのではなく
新知事が県民を見つめた県民のための政治をして素晴らしい結果を出してくれることを…
そしてそれがまた全国的に注目されることになればうれしい事です

一夜限りの命

挿し芽から育てていた月下美人に今年初めて花が咲きました
うれしい～～



花言葉は「はかない愛」ですって
夜の闇を待って咲きその命は一夜限り
そんな姿が月下美人の名前の由来でしょうか
真っ白な花が夜の闇に浮き上がる様は幻想的でもあります



朝つぼみが膨らんでいるのを見て開花は明日の晩くらいかしら？と思っていたのですが
あらっ～～、大変もう咲き出しているではありませんか
危うく見逃すところでした、アブナイ、アブナイ

外で咲いていてはもったいないので部屋の中に入れ
はかない命の花です、じっくり見てあげないとととしみじみと眺めました
うっとり～～
白い大きな花はクジャクサボテンとよく似ていますが
クジャクサボテンが葉からまっすぐ延びた茎に花をつけるのと違って
白鳥の首のようなまがった長い茎の先に花が咲きました






今朝起きてみたらもうこんな姿になってしまってました
一晩だけの命はまさに美人薄命
はかなさゆえに人々の心を揺さぶるお花でしょうか
来年もまた会えるといいなです

梅雨の合間に

今日は雨の予報が曇り＆晴れに外れた当地です
九州や西の方では大雨が降って川の氾濫や土砂崩れが心配されていますが
何事もなく過ぎてくれるといいのですが。。。

しばらく雨続きで何もしない間についこの前抜いたばかりの草ももう伸びて
青々して来ました
お花達も雨にたたかれて傾きかけたり折れたりと無残な姿に。。。
草は後回しでもお花達だけでもとちょっと手入れをしました

今こんなお花達が元気です

<	<	<	<	<
クレオメ	ヘメロカリス	モナルダ	ギボウシ	シュウカイドウ

私の介護生活と入れ違いのように妹がお姑さんの介護を始めています
そのお姑さんが骨折をして入院
今リハビリ中ですが痴呆があるためリハビリは進まず
良く何る見込はほとんどなしの状態
妹はそれでも家に連れて帰るつもりでいたのですが
病院の方で「ほんとうにそれでいいのですか？」
「このような状態の人はほんとんどここから施設に入っていますよ」
などと言われて心が揺らぎ始めている様子です

農家の嫁である妹はの作業をこなす傍ら介護もと頑張ってきたのですが
これを機に私も施設に入れるのならその方がよいのではとアドバイスしました

金銭的な事も含めていろいろ迷いはあるかもしれないけれど
これから先いつまで続くか分からない介護でストレスが溜まるのは目に見えています
田舎のことゆえ、ご近所の目も気にしている様子ですが
そんなの気にしない、気にしない
他人様は他人事です、言いたい事を言ってくれるけれど面倒をみてくれるわけではありません
家族の介護は日本人の美徳だと言った政治家がいたけれど
疲れ切ってまで美徳を守らなければならないことはないでしょう

介護を終えて自由を謳歌している私がなんだか申し訳ない気がしてしまった妹からの電話でした