ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

ブログ生活8年目と庭のお花達

2014-05-30 17:37:27 | お花

今年もクジャクサボテンが咲く頃になり私のブログ生活も8年目に入ります

早いです、当時を読み返してみると新しいものを始めるワクワク感が感じられます

今はというとちょっと低調ムードが漂っていますが

それでもブログは単調な毎日の私には貴重な刺激として必要なものとなっていることを実感しています

細々とではありますがこれからも自分流を発信していきたいと思いますので

どうぞよろしくお願い致します

 

 

今年の孔雀サボテンは少し前にアップしたように摘花したほどたくさんの花をつけて見事です

この日この鉢では一度に12個の花が・・・

白色も負けずに毎日5~6個の花を咲かせています

 

数年前開花中の孔雀サボテンの鉢を2鉢盗まれたので夜は家の中に避難を忘れません

花泥棒は罪にならないなんて言葉が当てはまらない盗み方は許せん!です

 

こちらは少し前に満開だったトリトニア

 

ただ今満開中は↓達です

コムギセンノウ

ダールベルクデージー

 

葉の陰で動くものあり、

何かと目を凝らしたらどこから迷い込んだのでしょう?アマガエルさんでした

家の周りでカエルを見かけるなんてずいぶん久しい事なのでしばらく見とれました

バイカウツギ2種  いい香りです

 

スウェーデンで行われていた北朝鮮との会議が終わり

硬直していた拉致問題の再調査が日朝間で合意されたとのニュース

またいつもと同じで終わるのかと思っていた私達にとって少々驚きの朗報となりました

新聞に「希望と懐疑」の見出しが踊っていましたが今まで幾度となく失望させられてきた拉致被害者家族に

今度こそ明るい光が見えますようにと祈りたいです

 

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恒例の母娘旅

2014-05-22 15:51:18 | おでかけ

母と妹の3人の旅、今年もなんとか出かけることができました

行き先は伊豆の熱川温泉

母は2~3日前から腰に少々違和感があったらしいのですが

この旅をキャンセルすることのないようにと安静を心掛けていたらしい・・・

ちょっと気がかりでしたが何事もなく楽しめたようでホッとしました

長く歩くのが困難な母なのでホテルでゆっくりが一番の目的なのですが

チェックインまでの時間潰しに今バラがきれいな河津バガテル公園に寄る事にしました

ネットで調べたら貸出の車いすがあるとの事だったので広い園内もOKだろうと・・・

近頃はこういうサービスが広がっていてうれしい事です

 

天気も良く青に空色とりどりのバラが映えてきれい~~~

 

                   

    

                                                  

  

          

最初は「私は待っているから」などと言っていた母もきれいなたくさんのバラを見て

うれしそうで良かったです

 

 

ホテルのうりは大島をはじめとする伊豆七島が見渡せるオーシャンビュー

お天気も良くて写真通りの島々がきれいでした~~

写真の島は一番手前に見える大島です

 

お風呂の隅に木製の蓋のようなものが・・・

これ何かしら?

お風呂に行って他にお客さんがいないと浴槽で泳ぐのが楽しみな私

その発想でビート板じゃないわよねぇでしたが

よくよく見たら露天風呂への入り口は外から少々見えてしまうので

外に出る際にこの板で隠してくださいと言う事らしい

こんなの初めて  道路に面した露天風呂にはいろんな事情があるようでした

 

 

翌日はチェックアウトぎりぎりまで粘って出発

帰宅までの時間潰しは伊豆スカイラインを走って十国峠まで行くことにしました

スカイラインは新緑の中、眼下に時々広がる素晴らしい景色を見ながら快適でしたが

車の少ない事・・・

平日ではあるけれどこんなに通行量が少なくては経費が嵩むばかりでしょうね

次々に新しい道路ができて便利はうれしいけれど日本中に同じような道路が一体いくつあるのやら

消費税も上がって国家予算が過去最大規模の96兆円弱となった今年 

国民一人あたりの借金額も800万円を超えてしまいました

ガラガラの有料道路を走りながら公共事業の名のもとに行われる「無駄」だけは

増やしてほしくないと強く思ってしまいました

などと、嘆きつつ到着した十国峠ですが天気は良いのですが富士山は雲がかかり

頭をちょっぴりだけ出しているだけでした

遠くから富士山を見に来た人には残念だった事でしょう

それでも山頂へのケーブルカーの両脇のつつじがきれいでした

今年90歳になった母はまだ頭は正常ですが体の方は衰えが目につくようになりました

そんな母との旅が一年でも長く続きますように・・・です。

 

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ホテルで仲間とランチ

2014-05-13 20:18:36 | おでかけ

 静岡市の景勝地「日本平」にある「日本平ホテル」で仲間とランチを楽しんで来ました

標高300メートル程の丘陵地に建つこのホテルからの景色は最高でした

目の前に広がる庭園の向こうに富士山・駿河湾が広がり清水港や市街地が見渡せる絶景は

ホテルが「風景美術館」 と謳う所以です

数年前のテレビドラマ「華麗なる一族」の万表家の素晴らしい庭はここで撮影したとのこと

ドラマにあった鯉が泳ぐひょうたん池は今はありませんが食事の前に素晴らしい景色が望めるそのお庭を散策

 

 ランチは庭に向けて大きく開かれたガラス張りのレストランで・・・

これがまたなんともいい感じで素敵

この素晴らしい景色を見ながら皆の食も大いに進みました~~

食べる・食べる・・・ 

私ともう一人を除いて皆まだ若いんです、 年齢差の最高は18歳

他の面では皆との違和感はあまり感じませんが悔しいけどこういう場面ではやっぱり年の差を感じてしまいます

 

 

 お腹いっぱいの後はホテルから歩いて10分ほどの山頂展望台へ

ここには♪赤いくつ~ はいてた~ 女の子~♪

の歌でで知られた「赤い靴の女の子」の母子像があります

横浜の波止場ではなく何故ここに?ですがそれは↓で

野口雨情の詠んだ「赤い靴」をはいていた女の子のモデルは実は「岩崎きみ」という実在した少女だったのです。

きみは明治35年7月15日、日本平の麓、清水市の宮加三に生まれました。

やがて、きみは、母「岩崎かよ」と共に北海道に渡りましたが、3才の時、

事情あってアメリカ人宣教師ヒェット夫妻の養女となりました。

その後、夫妻は本国アメリカへと帰らなくてはならなくなり、

 ”横浜の波止場から船に乗って”異国アメリカに渡るはずだっだのですが・・・。

9才になった少女、きみは当時治らぬ病とされていた結核に冒され、弱った体の為、

アメリカには行けず施設に預けられ、

母とも離ればなれのまま、短い生涯をとじたのでした。

「赤い靴」の少女、きみは東京六本木にある鳥居坂教会の共同墓地にて永眠しています。

再び会えることなく離ればなれになってしまった母と女の子を故郷であるこの清水市で再会させてあげよう、

という市民の声と全国からの協力によってこの母と子のふるさと清水市を見下ろす日本平山頂に

母子像は建立されました。

とのことでした

女の子は異人さんと一緒に船に乗って遠い国に行ってしまったのではなかったのですねぇ

今まで何回かここ日本平に来ていますがこの像を見たのは初めて

ここの展望台からもきれいな富士山が見えましたがホテルの景色とほとんど同じなのでアップなしです

 

庭の花の続きです

  毎年よく咲く芍薬ですが今年は一段とたくさんさいてくれました

  隣にちらっと見える蕾は白色の芍薬ですがこちらはまだ堅く、開花はまだ先になりそうです

ジャーマンアイリス

一度に3つの花はちょっと珍しい?

 

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連休が終わってちょっと一息

2014-05-08 14:46:13 | 日記・出来事

今年も孫たちがやってきて大賑わいの連休でした

2歳のはまだオムツはしているもののトイレを教えるようになったり

言葉もずいぶんたくさんしゃべれるようになってすっかりお兄ちゃんぽくなりました

去年はまだ大きかった陣羽織と兜もピッタンコ、「どう似合う?」

 

孫たちと毎年恒例になっていた連休の「まかいの牧場」を今年は「富士山こどもの国」に変更

今まで小さな孫たちにはちょっとまだ早いかなと敬遠していたのですが

一番のオチビちゃんも2歳半になったので場所替えしてみました~~

ここの方がちょっぴり富士山が近いでしょうか

目の前に大きな富士山が広がりいくつものテーマに分かれた広~~~い公園です

すごい人数が入園しているようでしたが園内の広さで中はそれほどの混雑もなく子供たちも大喜び

アスレチックも楽しみました

 

↓は溶岩がゴロゴロの溶岩ロード

富士山の裾野ならではの遊び場?

バアバにはちょっときついかなと回り道をしたらそこにワラビがいっぱいあってあら、うれし

思わぬ山菜取りもできてラッキーでした。

起伏のある広い園内、あちこちまわって歩くのはちょっぴり疲れもしたけれど

孫たちの成長も感じる一日でした

*もっといろいろカメラに収めたかったけれど電池切れのお粗末で残念

 

去年あまり咲かなかったせいでしょうか

今年のクジャクサボテンの蕾の数の多さにはビックリ

4~5鉢あるのですがどの株にもびっしりの蕾です

あまりたくさん付きすぎてもよくないので可哀想ですが摘花しました

 

庭の花はまだまだ賑やかです                            

 アブチロン(冬からほそぼそと咲き続けて今花盛りです)

     ガーベラ(八重)

       

   サボテン(これ以上大きくなったらちょっとくらいになってきました、頭でっかちなのです 

              

  

カモミール(雑草のごとくあちこちに…)              

                                

          カクテル

         

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「華」と「花」

2014-05-01 14:56:08 | お花

 

 

「天地明察」「光圀伝」に次ぐ 冲方丁の歴史小説第三段「はなとゆめ」

「枕草子」を書いた清少納言のお話と聞いて読み始めましたがちょっと想像していたのとは違っていました

面白くないというのではないのですよ

紫式部と並び称される平安の女流作家でイメージとしたらバリバリのキャリアウーマン風を想像していた清少納言でしたが

今で言うならバツイチで子持ちのネガティブ女性だった

そんな彼女が仕えた中宮定子によってそのかくれた才能が引き出され一気に開花していく様子が書かれています

まだ十代後半(出会ったのは17歳)でありながら素晴らしい知性と教養を併せ持つ定子に魅せられ、深く尊敬し

彼女のためにという思いを強くする清少納言が定子を楽しませるためにと書いたのが枕草子であったという事を知りました

そうだったんだ・・・・・でした。

お互いを強く信頼し合う中宮定子との関係を中心に内裏での雅な生活、

その裏に渦巻く政治的策略など脚色されているとはいえ興味深い宮廷の中を窺い知れて、

やっぱり冲方丁って面白かったです   

これを読んで教科書でしか知らなかった枕草子を改めて読んでみたくなりました

 

 小説のはなは「華」 ↓は我が家の「花」たち

一年で驚くほど大株になったマーガレット

コデマリ

 

エニシダ

ヒメウツギ

スズラン

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