≪クレオメ≫
お盆休みが近くなって夫の実家に帰省する嫁も多くなることから取り上げられたのでしょうか
新聞にこんな興味津々の記事を見つけました
親と同居する世帯は1割未満でほとんどが義父母と離れて暮らす今
喧嘩にはならないけれど分かりあえてもいない関係の嫁姑・・・・
表面上は上手くやっているけれどそれはあくまで演じている姿?
だから私は「嫁女優」
私の場合は結婚当初から夫の両親と同居した
夫には女兄弟がなく私は娘として可愛がってもらえたところが幸いしたこともあって
大したトラブルもなく30年近くを姑と暮らし恵まれた嫁だと思って過ごしてきたけれど
不謹慎だが義母が亡くなって気兼ねすることなく暮らす自由とはこういうものだったのかと
核家族の気楽さを初めて実感した。
嫁と姑はいくら良好な関係だと思っても根底にはやはり「他人」が存在してしまう関係なのでしょう
≪サフランモドキ≫
離れて暮らす嫁と姑は同居以上に遠慮や気兼ねがあるのでしょうね
子供は息子二人の妹に孫が出来た時の言葉
「うれしいよ、うれしいけれど娘が生んだ孫じゃないとつまらないわねぇ」でした
私は娘二人で嫁はいないので嫁との関係に悩むことはないけれど
姑の立場に同情の目が向く年齢になりました
あちこちで聞こえる嫁への不満・・・・
親世代もずいぶんと我慢して暮らしている様子が垣間見えます
≪ルドベキア≫
嫁も姑もお互いに良い関係を築きたいと願っているはずなのになぜか上手くいかない難しさ
時代が変わって家族の形が変わっても嫁姑の関係は永遠のテーマのようです。