ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

押し花絵作品

2013-04-29 19:57:10 | 趣味

そろそろアジサイの季節ですがそのアジサイが咲く渓流の景色を作品にしました

アジサイの花は年数がたっても変色しない数少ないお花です

遠景にはアジアンタムを置いた上に薄い和紙を何回も重ねてぼかし遠近感を出しました

材料はアジサイ、アジアンタム、ヒメウツギ、岩ヒバ、苔、和紙、脱脂綿 等です

 

 カクテルが咲きだしました

 

 

先日24日は次女の誕生日でした

子供を生んでから自分の誕生日は「両親に感謝する日」と感謝の手紙をくれていた娘ですが

今年は手紙とともにこんなが届きました

「子を持って知る親の恩」なのでしょうね

素直にうれしいです

 

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〇活流行り

2013-04-26 14:33:45 | 新聞・テレビから

もうすぐ端午の節句

去年初節句を迎えたのために買った兜ですが

しばらく実家で飾っておいてと言われてしまってまだ我が家に・・・

  

タペストリーの兜とこいのぼりも飾って連休にやってくるを待っています

こいのぼりはこの前鎌倉で見つけました~  これ実はてぬぐい、見えないでしょ?

   

 

〇活、こんな言葉の始まりは就職活動を意味する就活からでした

最近は「婚活」「離活」「終活」となんでも〇活で表現されることが多くなったなあと思っていたら

先日は新聞で「涙活」の言葉まで見つけてびっくり

意識的に涙を流す時間を作って泣いた後に懇談するイベントなのだそうです

脳生理学者によると泣く事は脳ストレス解消に効果的で「涙は人間に備わった最高のストレス解消」なのだそう

私も義母の介護中、もう涙が枯れたのでは?と思うほど泣いたことがあります

そして泣いている間はすべての事が悲観的で自分ほど不幸な者はいないような気持ちだったけれど

泣き止んだ後は意外とすっきりした気分を味わった経験があります

確かにストレス解消は認めます

でもわざわざ泣かせるイベントがあるなんて…

それに多くの人が参加するなんて…

泣いたり笑ったりは生活の中で自然と生まれる行為なのではないかしら

世の中どうなってるの?と思ってしまった「涙活」です

 

 

オダマキ

 

          イチハツ  

   

                                シラン2種   

          ガザニア   

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このごろ

2013-04-21 12:27:35 | くらしいろいろ

4月初め膝が痛くて整形へ

加齢による「変形性ひざ関節症」ですと言われて

痛みをとるため一週間に一度ヒアルロン酸を注射しに病院へ通っています

あ~あ、私もついに・・・・と少々がっかりしている所へ

今度は理由もなく左の肩が痛くて「イタタ、イタタ」を連発

診察のついでにこちらも見てもらうとあっけなく「肩関節周囲炎」いわゆる五十肩ですの言葉

五十肩はちょうど一年ほど前右肩が痛くて病院通いし、ようやく治ったばかりなのに今度は左肩が・・・・

今までどこも悪くないのが唯一の自慢だったのに最近加齢による〇〇が次々と現れて来ました

気持ちは若いつもりでいるのですが体の方は正直であちこちにガタがきてしまっているようです

情けないけれど現実を見つめなければいけないのかも

でもその現実を認めつつもまだまだこれからよ!の気持ちも忘れずにいたいと思うこの頃です

 

 

庭の花

コデマリ

    スズラン                                 ヒメウツギ

 

              都忘れ(白)                             エニシダ

 

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花のないお花見ツアー

2013-04-15 20:44:52 | おでかけ

春の嵐が吹き荒れた翌日の7日

ご近所仲間8人で山梨方面へのお花見バスツアーに出かけてきました

お花の見ごろにピントを合わせるのが難しいツアーですが今年は特別早かった桜

お目当ての身延山久遠寺の枝垂桜も慈恩寺のイトザクラもう駄目だろうとはあきらめていたけれど見事に散っていました

でも皆で出かけることに意義ありの旅なので桜はなくても楽しい一日に満足の旅でした

 

見上げただけで恐れをなしそうな名物?久遠時への急な石段

 

どうする?ちょっと迷ったけれどせっかくだから登りましょう!

小雨が降る中足を滑らせないように手すりにつかまりながら一歩一歩頑張りました~

一段一段が高いので大変

途中何度も休みながらも全員なんとか287段、高さ107mの石段を上まで登れました~

今はエレベーターも出来ているので無理をしないでも登れますが

昔、ここに参拝した人はご利益を願って一段一段を踏みしめた事でしょう

帰りは石段を下りずにエレベータで・・・

本堂前の大しだれ桜の桜は葉桜になってしまっていたけれどバスまでの帰り道には

それなりに見られる桜も残っていて良かった良かったと皆で記念撮影

 

既に花が散ってしまっていてもその枝ぶりから満開時の見事さが想像できるイトザクラの巨木です

 

桜には遅かったけれど辺り一面をピンク色に染める桃の花はとてもきれいでした

濃いピンクの花桃の向こうに広がる甲府盆地

今回はしゃぶしゃぶとカニの食べ放題の昼食付のツアー

海のない山梨でのカニの食べ放題、どんなカニがでてくるのかと思いましたがまあまあの味でした

 

お腹がいっぱいになった後向かったのは山梨へのツアーの定番のワイナリーへ

ワイナリーのお楽しみは何と言っても試飲でしょう

私は飲めない口なので今まではほとんどパスでしたが今回は思い切って少しいただいてみました

美味しいわ、でも少量でも顔がぽかぽかしてきてバスの中では睡魔も

 

そして最後に訪れたのはハーブ園

きれいな庭に目を見張りもっと楽しみたかったのにツアーの悲しさ

売店に誘導されてクリームや化粧水などの説明に時間が費やされてゆっくり見て回る事ができず残念

でもまあお土産を買うのも楽しみの一つ?

バスを降りるごとに増える荷物、最後はツアーからの野菜と果物のお土産までもらって

帰りは両手に大荷物の面々でした。

 

 庭の花の続きです

   イベリス(おととし買った株、去年は咲かなかったけれど待った甲斐がありました)

                         オキザリス

             

   リナリア(こぼれ種でミニバラの株の中に顔をだしました)

                     忘れな草(こちらもこぼれ種で庭じゅうに顔をだしています)

               

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春爛漫・花盛り

2013-04-12 16:16:27 | お花

先週の春の嵐以来毎日強風が吹き荒れている当地方

今が盛りのお花達がダメになってしまわないかと気をもむ毎日です

 

八重咲チューリップのアンジェリケ

写真は強風の前に撮ったものなのでまっすぐ立っているれど今は茎がくにゅくにゅ

でもまだ花弁は散らずに頑張っていてエライ!

後ろのえんじのチューリップの方は今満開、でもあとから開花したのにもう花びらが危なっかしいです

八重の方が風に強いようです

 

日差しを受けて笑っているような・・・                デージー

 

         アリッサムも大きく株を広げています

                                  バコバ2種

 

アジュガ  ほったらかしでいじめられても毎年元気

フジは2鉢あります こちらは花が大きめで房が短い種で良い香りがします

房が長い方はまだつぼみです

これは去年元気がなかったので枯れてしまうのかと心配だったけれど見事持ち直して花をつけました

凄い生命力に拍手です

                      寒い頃からずっと咲くパンジーもまだまだ元気です

                       

                

 

昨日は実家の山へ山菜取りに出かけてきました

今年89歳の母と一緒に・・・  

腰は曲がっているけれどまだまだ元気で畑仕事等を生きがいにしている母の元気、こちらもすごい!

蕨や蕗をたくさん採ってきて今日はその処理で忙しいです                

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ミニミニ同窓会in鎌倉

2013-04-09 21:07:04 | おでかけ

 年賀状で「会いたいですね」が合言葉のようになってしまっていた友人たちと会うことが決定

最初3日に鎌倉へ集合の予定でしたが3日の天気は大荒れとの予報で急遽4日に変更

それが大正解で良い天気に恵まれた一日、5人のミニミニ同窓会を楽しむことができました

 

久しぶりの再会におしゃべりの花を咲かせながら鎌倉宮、覚園寺、光則寺などを廻ってきました

鎌倉宮の次に行った覚園寺は初めて訪れたお寺でしたがMさんお勧めの通り静寂の中に佇むお堂や仏像は見どころ満載で

想像以上に素晴らしいお寺でした

ここは定められた時間にお寺の案内者の先導で境内の中を巡って拝観しなければならず

自由に見て回ることはできませんがおかげでただ見て回るだけでは知りえない詳しいあれこれの説明付がうれしかったです

 

覚園寺以外では↓のようなことも知りました

八幡宮はいまでこそれっきとした神社として祀られているけれど出来た当初はお寺だったこと

明治になっての廃仏毀釈で仏堂は取り壊され仏教に関するものは

焼かれたり他に移されたりと散失されてしまったのだということでした

廃仏毀釈ということは大昔習った記憶があるけれどあの有名な八幡宮もその一つだったとは・・・

 

境内の中は撮影禁止なのがちょっと残念でしたが多くの木々に囲まれた庭も素晴らしくまた違う季節にも訪れてみたいお寺でした

   ここから中を参拝、撮影は禁止です

 

ランチはこれもMさんお勧めの鎌倉駅にほど近い場所にある中華のお店で・・・

葉桜になってしまった段蔓の桜を見上げ、ああこれが満開だったらなあなどと未練たらしく若宮大路をレストランへと向かう途中

八幡宮でお式を挙げるカップルなのでしょうか、白無垢姿の花嫁・花婿さんが乗る人力車発見

沿道の人々からも祝福を受けて幸せそうな二人でした

 

 

    

                               

                   

丸い普通の中華のテーブル席に着いたけれど出て来たのは↑のようなお料理

6皿目がこのお店の人気メニューの塩焼きそばだそうでこれがなければ中華とは思えないわねぇ、

とってもおしゃれな中華のランチに大満足でした。

 

ランチの後は江ノ電で光則寺へ

私はここも初めてでしたが海棠の花を始めシャクナゲやヤマブキ、椿などたくさんのお花が迎えてくれました

そして何故か庭の隅にクジャクが一匹、大声で鳴いてその存在を知らしめていましたが

お花に負けない見事な羽根を広げることはなくちょっと残念。

 

 

今回行った鎌倉宮と光則寺には崖を掘って作られた土牢が・・・・

鎌倉宮の土牢は後醍醐天皇の皇子である護良親王が足利尊氏と対立して捕らえられ、9か月の間幽閉された場所

光則寺の土牢は当時異端とされた日蓮上人が佐渡ヘ流された時その弟子であった日朗も捉えられてここに監禁された場所

鎌倉にはこれ以外にもあちこちに土牢があるらしいですが

屋外のこうした薄暗い穴に閉じ込められた毎日の苦痛は想像難いものがありました

 

お寺巡りの後はカフェでしばしおしゃべりに専念

最後の〆は大勢の人でにぎわう小町通りへ

あれ見て見て!   可愛い~~、素敵ね、とあっちを覗いたりこっちの店に入ったり

ここに来るといつも時間が足りません

まだまだ通りは続き、心惹かれるけれど帰りの時間になってしまって残念

駅で東京へ帰る友とあわただしく別れ電車に揺られて帰途につきました 

 

           間延びして姿が乱れてきたビオラを摘んでグラスに活けました                       

               

 

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