ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

初冠雪・三度目の正直?

2021-09-27 11:29:26 | くらしいろいろ

今朝はすっきり晴れた秋晴れが気持ちよい中ウォーキングしました。

綺麗に見えた富士山は雪化粧して綺麗でした

私が今シーズン富士山の雪を見たのは3回目ですが一度目は甲府気象台からは雲がかかって見えなかったという事でナシ

そして先日の初冠雪の発表は最高気温がどうたらで撤回されていました

なので今回の雪が初冠雪となるのでしょうか?

いろいろと決まりがあって難しい事です

 お茶の花

母のお墓参りに行った墓地の近く、コスモスが満開でした

お墓参りと言えば仏壇の真鍮製の仏具の黒ずみが気になって綺麗にできないかと検索したら

ありました~

熱湯の中に仏具を入れ重曹とクエン酸を大匙3づつ入れると一瞬にして黒ずみが消えピッカピカ

まるで魔法のよう

ネットって本当にすごい!と改めて思った事でした。

映画「総理の夫」を見てきました

原田マハの小説の映画化です

以前原作を読でいますが小説も映画も女性初の総理が打ち出す政策に拍手し、

こんな政治が現実になったらどんなにかいいだろうと痛快さを感じました。

またその夫が激変した生活に戸惑いながらも妻を支えようと懸命になる様がコメディ的に

表現されていて応援してしまいます。

ただ思ったのは今の日本でジェンダーの差を超える事の難しさ、特に女性でなければできない妊娠・出産の壁

物語では妊娠が分かった首相は体調が整わずやむなく首相の座を辞職するのですが

数年前ニュージーランドの現職女性首相が出産休暇をとった事がニュースに流れたのを見て

世の中にはこんな進んだ国もあるのに日本の現実は?と何だかとても残念な思いをしたことを思い出します。

今ちょうど自民党総裁選に2人の女性が名乗りを上げていますが

日本はようやくそこまで来たという所でしょうか、

いつになったらいろんな面で頭に「女性」とつかなくなる日がくるのでしょうね。

 

  今年も栗仕事

大好きな栗は栗おこわ、茹で栗、そして今年はしばらく作らなかった渋皮煮もつくりました

鬼皮をむくのが大変ですが熱湯の中にしばらく浸してから剥くと案外楽にできます(これもネット検索で)

最初の真っ黒な灰汁からツヤツヤの渋皮煮が出来上がるまでそれほど時間がかからず出来上がりました

 

 

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秋めいてきました

2021-09-16 16:20:50 | くらしいろいろ

あんなに暑かった日々がうそのように涼しく、過ごしやすくなりました。

夏に重宝した庭の青じそも一気に穂が出て白い花が可愛いです

     

ウォーキングコースではあちこちにヒガンバナの赤が目立ってきました。

そこで昨日の絵手紙教室ではヒガンバナを書いてみました

なかなか思うように書けないのがもどかしかったですが何とかそれらしく・・・

      

 

この前「くそ爺とくそ婆の日本史」という本を読んだことを書きましたが

今度また「残念な偉人伝」という面白そうな本を見つけ読んでみました。

歴史上で活躍、また大きな業績を残したり発明したりした偉人たちは

皆が皆素晴らしい人生を歩んできた人ばかりではなく

わがままで評判が悪かったり、得意なこと以外はまるっきしダメだったりと

欠点も多かったという裏伝記?が紹介されていて面白いです。

金銭感覚がない、大酒飲み、下品、他人に迷惑のかけどおし、強い嫉妬心、ダメ恋愛等々

え~っと思うような残念がずらりです。

例えば野口英世、苦学して医学に邁進した姿の陰で彼は金銭にルーズな大酒飲みで

周りに多くの迷惑をかけていた

子供の頃尊敬する人ベスト10に入っていたあの野口英世が…でした。

また万有引力を発見したニュートンは集中力がすごすぎて食事をとるのを忘れたり

ズボンをはくのを忘れ外出、卵と懐中時計を間違えて茹でたりなどの失敗ばかり

また功績が認められ権威を手に入れた後はその権威を振りかざして好き勝手なふるまいが多く

酷評されたなど、偉人伝では書かれないものが次々。

歴史に残る偉業を成し遂げた人や高名な学者、音楽家、画家、作家等々の65人の

残念な部分やダメ部分を知り彼らも凡人の私達と同じ人間だったと・・・

そして欠点や残念さがあってもそのまま終わるのではなく偉業を成げたというギャップが面白かったです。

 

 

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秋の庭仕事

2021-09-10 21:40:34 | お花

ここ数年シクラメンの夏越しはずっと失敗続きでした

ところが今年は珍しく元気で暑さを乗り越えてくれました

赤と白の2鉢ありますが暑い間も花が咲くほどで休まなくて大丈夫かと思いましたが

疲れた様子もなく葉もふさふさ

 

中を覗くとつぼみもいっぱいついてます

こんなのは初めてでうれしい!と新しい土で植え替えました。

またビオラの種まきもしました

ビオラの種まきは過去何回かしたことがありますが

この時期まだ暑く発芽率も悪くてなかなかうまくいかなかったり

苗の植え替えやら定植やらが面倒でもあってしばらく遠ざかっていたのですが

今年またチャレンジする気になりました。

まだ種まきの条件に合った気温(発芽温度は20度前後)ではないので

発泡スチロールの中にいれ保冷剤を入れて冷やしてますが上手く発芽してくれるでしょうか

発芽を見つけるまで目を凝らす日が続きます。

芽が出ているのを見つけた時の喜びが最高なんです

   カリブラコア

 長く咲き続けていますが少し涼しくなって元気が増したベコニアです

 

真っ赤なハイビスカスがまだまだ夏を・・・

     

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久しぶりのTSUTAYAレンタル

2021-09-01 14:47:50 | 日記・出来事

真夏の太陽にも負けないオレンジが印象的なキバナコスモス

毎年こぼれ種で困るほど顔を出します。横に白くみえるのはハツユキソウです

別にコロナ禍だからというわけではありませんが

ちょうどその時期を同じくしてずっとご無沙汰していたTSUTAYAでDVDのレンタルをしてきました。

そしたらTSUTAYAアプリというものができたそうで

便利になると言うことですが私にはあまり大きなメリットは無さそう

でもまあそのアプリを入れて店員さんが今までのカードと連携してくれました。

今の時代なんでもアプリ、アプリで便利ではありますがそれらを全部使いこなすのは

なかなかできないのでは?と思ってしまうのは老年者の考えでしょうか

で、借りてきたのは「天地明察」「ホテルローヤル」「罪の声」の3点です

これらは全て小説で読んで面白かったものなので映画になった時興味を持っていたものです

「天地明察」は冲方丁の原作

江戸時代に日本独自の暦を作った渋川晴海という実在の人物の物語

現代のような科学技術がない江戸時代に想像以上の科学的手法を用いた測量や和算と呼ばれる計算方式などを使って

導き出す数値に驚き感激した記憶がありましたが映画はそれとは少し違いましたが楽しめました。

「ホテルローヤル」」は桜木紫乃の原作です

原作では北海道のラブホで非日常を求めて繰り広げられる人生模様の短編集ですが

映画ではそれをうまくつなぎ合わせているなぁって感じでした

ちょっと冷めた目線の主人公を波留がうまく表現していました。

「罪の声」は塩田武士原作で昭和の未解決事件グリコ・森永事件を題材にしたものです

「怪人21面相」を名乗った犯人やその似顔絵の「キツネ目の男」のことなど当時大騒ぎした事件を思い出します

結局犯人は分からず時効になった事件ですが

罪の声はその事件で使われた少年の声のテープを巡って物語が進みますが

それは真実?フィクション?と混同してしまうほどのしっかりとした調査に基づいたストーリーであるというのが

素晴らしいです

実はこれはまだDVDを見ていません、どんな展開になるのか楽しみです

 

最近読んだ本

「くそじじいとくそばばあの日本史」

以前ブログ友のtonaさんが紹介していて面白い本だなと思っていました

それを図書館の電子図書で見つけさっそく借りて読んんでみました。

電子図書は貸し出し可能ならその場で借りてすぐ読めるところがうれしいです

その題名から中身を想像するにどんな嫌味な爺と婆だろうと思いますが

実際はその呼び名はしたたかに歴史を生きぬいた老人たちのことで

そのパワフルな生き方は尊敬に値するものも多しでした。

長生きできるようになったのは現代になってと思いがちですが遠く万葉の時代にも

その後も90,100を超えてなお活躍した人が結構いたことに驚きで

平均寿命が短いのは幼児期の死亡率が高いからだとの説に納得でした。

前回のブログで可愛いおばあちゃんを目指しますと言いましたが

くそ婆もまた良しかもと思ってしまった私でした

 

千日紅 こちらは種まきで育てました。写っていませんが白もあります

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