良い気候になって来たのを喜ぶと同時に今年もあと2カ月余を残すだけとなったことに
焦りを感じるこの頃です
今年もたくさんの花を咲かせたシュウメイギク、
撮影から日にちが経って今はもう散り始めています
今年は町内の役員なので自治会最大のイベントの秋祭りに準備から片付けまで参加
担当は3升釜でのごはん炊き
家で炊く2合ほどのご飯の10倍以上のお米は研ぐだけでも大変な作業、
その上こんな大量のお米を炊く要領がよくわからずうまく炊けなかったらどうしようとのヒヤヒヤで苦労しましたが
何とか無事6釜のご飯を炊けてホッ、でした。
孫の運動会・・・
これは娘が幼稚園の役員で当日は忙しいことに加え父親は仕事の都合で欠席ということで
バアバはただ見物しているだけのお気楽ではいられない保護者の代役なのでちょっとばかり大変なのでした
雨で翌日に延期になった運動会前日は孫たちと近くのショッピングモールへ
私などからしたらあまりなじみもなく積極的にはなれないハロウィンですが
若者達の間ではハロウィンの仮装行列など年々盛んになっているみたいですね
孫達もハロウィンの顔出し写真に飛びついて記念写真
そうこうしているうちに夫が健康診断でひっかかった大腸の再検査日が来ました
よくない事態も想像してしまったりで不安な日を迎えましたが
ポリープ(良性)を一個切除という事だけで済んでほっとしました
そのお祝いと言うわけではないけれど
南伊豆で伊勢海老が解禁となり伊勢海老祭りというのをやっているとテレビで見て
伊勢海老を食べに行こう!と我が家にしては珍しい即決で伊豆半島最南端の南伊豆町へ出かけてきました
伊勢海老2匹付プランというのに申し込んでgo!
ポリープ切除の後しばらくはアルコールは禁止されている夫は少し物足りなさそうでしたが
お刺身とボイル、鬼ガラ焼きの伊勢海老と他にも食べきれないほどの料理を前に
美味しい、美味しいを連発しながらご馳走を味わいました
翌日は以前から気になっていたけれどちょっと不便な場所にあるので行ったことのなかった
上原近代美術館へ寄ることに
下田から天城へ抜ける道筋の静かな山あいの地に立つ瀟洒な建物でした
ここは大正製薬の社長・会長でもあった上原氏が長年にわたって収集した美術品の寄贈により創設されたもので
小さな美術館ですが、所蔵作品にはだれでもが知っている高名な画家の作品が数多く
(安井曽太郎、須田国太郎、梅原隆三郎、岸田劉生、ゴッホ、ルノアール、モネ、ピカソ等々の
そうそうたる画家の作品が連なっています)
ほとんど貸切状態の館内でゆっくりと間近で鑑賞することが出来ました。
お庭と彫刻を望むラウンジがありそこではコーヒーや紅茶等のサービスもあって
見学後はそこでゆっくり寛げるのもうれしい事でした