
正面に富士山がバッチリ見えるこのお寺のお祭り
毘沙門天祭に出かけてきました。
最近はお祭りも土日にかけて行う事が多くなりましたが
このお祭りは旧暦1月7~9日が今も守られていてこの日も平日ににもかかわらず
多くの人で賑わっていました
たしか去年もこのお祭りの事を書いた記憶がありますが
今年は自分が行って来たということで。。。
このお祭りは高崎や深大寺とともに日本三大だるま市として知られ、
お寺の境内にはだるまを売るお店がずらりと並び
五穀豊穣、商売繁昌などを願いだるまを求める人で賑わうのが特徴です。
私もそのだるまを買う予定で出かけたけれど
だるまは言い値で買うものではなく値切って買うのが普通とか
上手く値切れるかしら?とちょっと心配
だるまのお顔もいろいろな顔あるのですよね。
怖そうな顔は敬遠、でもあまり可愛い顔では何だかご利益がないような
気もしてしまってあれこれ迷ってしまいます
手にとって見ているとおじさんが「それは4000円だね」
私「3500円ぐらいにならないの?」
おじさん「3800円だね」
私「もう一声」
おじさん「じゃあ3500円でいいよ」
あら~、やったね! じゃあこれいただくわと交渉成立

これが高いか安いかはさておき値切り交渉成功に気を良くした私でした
お参りしてだるまを買って一応目的は果たしたけれど
お祭りの醍醐味は並ぶ露天を覗く楽しみ
ここは植木市も盛大でいろんなお花や苗木などが並びます
見ると欲しいものが次から次へです

「あれもいいわね、これもいいわね」と迷っていたら
4歳の孫に
ばあば、お花はお家にいっぱいあるでしょとい言われてしまいました

孫は自分がいつもそんな風に言われているんでしょうねぇ
でも はい、そのとおりです
名物の羊羹やお菓子を買ったり露天を覗いたりしながら帰途に…
子供の目を引くキャラクターものの前で足が止まりがちな孫を
なだめながら歩くのも結構大変
そんな中お気に入りのキャラクターの綿菓子をゲットして満足げに歩く孫