ご近所仲間と久しぶりのランチに出かけました
三島を流れる源平川沿いにあるおしゃれなレストランは「デレッタントカフェ」
何だか舌を噛みそうな名前、どういう意味なのかと調べたらディレッタントとは芸術愛好家という意味だということ。
道を下って川に沿う店内に入るとそこには
モジリアニやルノアールの絵画、シェフ自らが描いたという抽象画、アンティーク調のお皿やオブジェが所狭しと並び
店名の意味が分かるような空間でした。
源平川の遊歩道を歩く時見える素敵なお店
川のせせらぎを聞きながらお茶するなんて素敵だわと眺めていたお店に初めて入りました。
メインのお皿は木のまな板、料理の横には鹿の親子が・・・
ちなみに牛のオブジェでは料理を前にリアルすぎるからと鹿にしているんだとか。
おしゃれなお店で美味しい料理とシェフのこだわりを存分に味わった後は楽寿園で行われている菊華展を見に。
毎年テーマを決めた盆景が見事な菊華展ですが今年は開園70周年の記念という事で
例年より規模を大きくした見事な菊華展を見る事が出来ました
メインは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなむ鶴岡八幡宮です。
菊の開花状況もちょうどよく見事な八幡宮や舞殿でした。
看板の前で赤ちゃんと一緒のお母さん二人、横からちょっと失礼させてもらいました。
菊を眺めた後は紅葉にはまだ早く緑の木々が気持ちよい園内を散策。
2~3年前枯れていた池に水がよみがえり感激した事を記事にしたことがあります
今回はどうなのかと池に近づきましたが残念ながら元に戻ってしまって水はほんの少しだけでした
昔は像やキリンもいた楽寿園ですがいまはレッサーパンダにおサルさん、アルパカ、ポニーなどと小動物がすこし。
それでもその動物たちに癒され、楽しんだ私達。
そして園内にずっと昔からある太っちょに見えたりのっぽに見えたりといろいろに変わる面白鏡の前では
「あら~モデルさんみたいにスタイルが良いわ」と喜ぶ仲間達でした。