押し花（雪降る夜に）

ちょっと気が早いですがクリスマスに飾る押し花額を作りました
夜空には金粉？を散らしてきらきらと輝いているのですが
写真ではそれが出ずちょっと残念



材料は
銀ポプラ、キバナコスモス、なすの皮、ニンジンの花、レースフラワー
カワラハハコ、しだ、葉ボタン、苔等々です



クリスマスにはまだ早いと思っても
花屋さんでは早くも真っ赤に色づいたポインセチアが並び始め
我が家の段ボールを被せて短日処理したポンセチアも
赤色を増して来ています
こんな感じ



でも一日があっという間の昨今
「まだ」と言っている間に「もう」になりそうな気はします



　　　　



ところで今日は十三夜、
十五夜だけの片見の月はいけないというので
「後見の月」を楽しむべくススキを取って来ておまんじゅうも作りました


十五夜の時はおまんじゅうやお団子はのもとと敬遠して
ススキと果物だけでしたが
やっぱり何だか物足りないわねとおまんじゅうを供えることにした次第です
おまんじゅう、何も自分だけで食べないで娘や孫に持って行けばいいのよね
と気がつきました（遅い）

十五夜は中国から伝わった風習ですが十三夜は日本独自のものだそう
満月ではなく２日前の月を愛でる感覚は日本人らしいといえるのかもしれません


お天気も良く今夜はきれいな十三夜の月が眺められそうと
ススキに庭のシュメイギクと小菊を添えて月の出を待っていま～す




その後何だかちょっと手作りに目覚めて
いただいてあったたお芋でスイートポテトも作りました
う～ん、これではやっぱり風流よりの秋になりそう

それなり？

２０代の初め免許を取って以来ずっとペーパードライバーだった私ですが
それを返上してから１２年ほど経ちました
でも運転はあまり得意ではなく、知っている道のみの運転
よって免許証はゴールドの優良運転者です


その免許証更新の時期が来て更新に出かけました

ドアを入るとすぐに受付係の人が「どんな御用ですか」とおっしゃる
やけに親切だけれど５年前もこんなだったかしら？
説明を受けて２～３の窓口で手続きをするもどこでも今までの警察と違った雰囲気です

警察のイメージ向上を目指しているのかしら？
まあ、昔のようにつっけんどな態度よりは良いけれど
何だかその変りように戸惑ってしまいました～

でも免許証の写真撮影の時はちょっと待ってよ～でした

その椅子に座ってくださいと言われ座るが早いか「はい、結構です」って

ちょっと待ってよ、早すぎるんじゃないの～です

５年間使用する免許証、少しでも「いい顔」に映してもらおうと思って
ポーズしようとしたらハイ終わりとは。。。

出来上がった写真はやっぱり「いい顔」にはほど遠い顔でした～

でも他人のせいにしてはいけませんよね

そこに映っているのは間違いなく私の姿なのです

写真は嘘をつきません

５年間それなりの私と付き合わなくては




お茶の花

星に願いを

数日前から話題になっていたオリオン座流星群が今日の明け方極大を迎えるというので
これは見なくてはと４時半過ぎに起き出しベランダへ
この時期でも夜明け前の気温は相当低くさむ～い
慌てていっぱい着込んで南の空にくっきり輝くオリオンの方向に目を凝らし待つことしばし
首が痛いわなどと思っていたら
見えた！～～

夜空を見上げながら星が流れたら願い事をなどと考えていたけれど
流れ星に願い事を託すのは至難の業です
あっという間に流れてしまって願い事どころではありません
ちゃんと託せる人っているのかしら？と思ってしまいます

でも今朝見たのは２個だけ
最大一時間に５０個位が見えるかもしれないと聞くと
以前見たしし座流星群の感激が甦って明日再チャレンジするつもり

早起きしたのだからとその後ウォーキングへ出かけたら
今度は星に代わってオレンジ色に輝く太陽が。。。


こちらはゆっくりなのでじっくり眺めることができました

ロマンあふれる流星を眺めるには防寒と根性が不可欠
今夜は寝袋を用意してベランダに寝転んだほうがよさそうです


かすんでしまってあまりよく撮れていませんが
昇り始めた太陽の光を受けてピンク色に染まる薄化粧の富士山です
＊＊いいが欲しくなる場面です＊＊

ぶらり旅

よくテレビでみかける気ままな「ぶらり旅」
いいなと思ってもなかなか実行するのは難しいものです
でも先日電車で２時間ちょっとの横須賀へ「ぶらり旅」もどきをして来ました


久里浜にコスモスのきれいな所があると聞きそれを見ながら
横須賀辺りを散策してみようと友人と二人電車に乗りました

でもその日の朝、テレビで先日の台風１８号で壊滅状態になってしまった
コスモス園の話題が。。。。

え～っ！そうだ台風が来たんだんけ
久里浜のコスモスは大丈夫？
と心配しつつ出かけた「くりはま花の国」でしたが

やはりピンクや赤のコスモスが咲き乱れる一面のコスモスは見られませんでした
それでもかろうじて倒れずにいたお花がちらほらと咲き
なんとかコスモス園の面目を保っているという状態




あ～あ、台風がなければねぇ。。。
残念だけれど仕方ありません

でも珍しい黄色のコスモスはちょうど見頃でした

咲き始めはクリーム色が濃く日が経つにつれて白っぽくなるとのことで
黄色いコスモスといっても白いコスモスに見えます

その黄色のコスモスの中にちらほら咲く普通の白いコスモス




花の国を早々に切り上げた後は駅ビルのお店を覗いてウィンドウショッピング

横須賀の街へ出てみると…
駅前には目の前に海が広がる良く整備された素敵な公園がありました

おしゃれな公園にはバラがたくさん植えられていたけれど
こちらも花はチラホラでちょっと残念
でもゆっくり寛げる素敵な所でした


遠くに見える軍艦が基地の街を感じさせる景色です





公園の中にあるカフェで海を見ながらお茶＆おしゃべりタイムを楽しみました

近くにもまだまだ知らない街が一杯、
またこんなぶらり旅をしたいわねと次回を楽しみに家路につきました

秋祭りで

土日は地区の氏神様の秋祭りでした




去年までは３基あった子ども神輿ですが子供の数が減って
担ぎ手が少なくなって今年から２基になってしまいました
寂しくなりつつあるお祭りですが
それでもこのお祭りは自治会の一大イベント

自治会の役員になっているので前日の午後から準備や手伝いに忙しくしていました
役割分担でわたしは炊飯係の責任者を割り当てられ
ご飯炊きに追われた２日間でした
大きな２升５合炊きのお釜で計１５釜のご飯炊き


家では一日２合の御飯でも余るほどなのに…
こんな大きなお釜で大量の御飯を炊くのは初めての経験です
うまくできるか心配しながらも何とかクリアして
最後の２釜となった時、問題発生

おにぎり用のとり飯がうまく炊けずにシンゴメが出来てしまったのです

これは大変、どうしましょう

お酒を入れて蒸らすと良いと聞いてそのようにしてみたけれど
まだ芯が残ってる～～
と、何回か繰り返してどうにか食べられるくらいにはなったものの大量のお焦げが。。。

味付けおにぎりは美味しいと評判なのだけれど白米と違って難しく、
時々失敗があると聞いていて心配していたのだけれど
今回はこの失敗より前に炊いたものはみな上手く炊けて
安心しきっていたところにこの失敗です

どれも同じ分量で同じように炊いたのに何故？
ああでもないこうでもないと原因をいろいろ考えましたが良く分かりません

でも一つだけ考えられるのは失敗の釜の時は味付け用のお醤油を
水より先に入れてしまったので釜の底にお醤油がしみこんで焦げ
早くにスイッチが上がってしまったのでは？
ということに。。。

大量の炊き込みご飯の正しい炊き方をご存じの方がいたら教えてくださ～い

今回は失敗を何とかごまかして予定通りのおにぎりが完成できたので
ホットしたものの大量の調理の難しさを思い知らされた炊飯係でした




足もとに注目
草履の代わりにおしゃれなサンダル姿
でも妙に似合っているのが今風？

踊り子の子供達はピアスをつけたり髪型を工夫したりして
大人顔負けのオシャレさん
子ども用のお化粧道具もあると聞いていたけれど
なるほどねぇと頷くような今の子供達でした

押し花絵展

先日の浜松行きのもう一つの目的は
浜松駅前のアクトシティのイベント会場で開かれていた
立体花博関連事業のひとつ「押し花絵芸術祭」の見学でした
国内外からの出展作品数は２４００点という大展覧会
その数に圧倒されながらも素晴らしい作品に見とれ
私もいつかこんな作品を。。。と憧れの眼差しで眺めてきました




写真はＯＫなのですが照明がガラスに反射してきれいに撮れません


《ガーベラの万華鏡》
この作品は最高賞を取った作品だけあって色づかいやデザインが素晴らしかったです




水分が多い果物や野菜は押すのに手間がかかり難しい作業ですが
このようにきれいに押せるのはさすがです


ゴーヤも思わず手を延ばしたくなるようなリアルさ



２連の作品
素敵




私の先生の作品も出品されていて「賞」をもらっていました
その先生の額の前で眺めていたら見学者の方達が
「この方いつも素晴らしい作品よね」と褒めているのが聞こえました
それを聞いた私達、思わず自分のことのように自慢げに「私達の先生です」と
胸を張ってしまいました

先生は７７歳になられるそうですが素敵なのは作品だけでなく
おしゃれでいつも若々しくその行動力に感心させられています

押し花はもちろんこんな風に年を重ねされたらと憧れの的でもあります

その先生の作品
山の黒い部分ははサニーレタスと聞いてアイデアの良さに感服です

浜名湖立体花博へ

浜松で開かれているモザイカルチャー世界博２００９へ出かけてきました

あいにくの雨、大雨も予想される天候に半ば期待薄で出かけたのですが
一緒の仲間みんなの心掛けが良かったのか見学中は雨もやんで傘いらず
ラッキー！


モザイカルチャーとは



いくつもの花や緑を組み合わせ、その色合いや特性を生かしながら
モザイク状・幾何学状に配置し、形を作りあげた作品を
「モザイカルチャー」とよびます。
「モザイカルチャー」は「トピアリー」とは制作方法が異なり
「トピアリー」が植物を立体的に刈り込むのに対して「モザイカルチャー」は、
デザインに会わせワイヤーフレームとメッシュで骨格を作り、
そこに土を詰め込み、植物を植え込み作り上げます。

だそうです


簡単にいえば花と緑の立体アートでしょうか
一番大きな作品は幅７０メール奥行き３０メートル、高さ５メートルもの規模だそう
一作品で使っている草花は何万本の苗？
小さな苗を植えこむ作業は気が遠くなりそうです

その大きさに驚いたり可愛く表現されたオブジェに見とれたりと
歓声を上げながら会場の公園内を見て廻りました

一緒の仲間はいずれも花が好きな押し花教室の仲間
使っているこれは何の花かしら？
この花はめずらしいわ！
これ押し花にしたいわねぇ
この木のこの苔ほしいわねぇなどと
興味深々の一日でした


世界の都市や国内の各市や団体から出展された作品数は９１点
中でも印象に残った作品の数々です
詳しくご覧になりたい方はこちらへどうぞ

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< 紅雲の雪景富士＊静岡県

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