暑い暑い毎日がですがそんな暑さが似合う花たちもあります
情熱的な真っ赤なハイビスカスは一輪でもインパクトがあります
毎年ブログに登場するピンクのハイビスカスは今年もたくさんのつぼみを次々と咲かせてます
あなたはえらい!って褒めてます
メランポジウムも暑さを楽しんでいるかのよう
暑くて毎日ダラダラしてますがそんな中、静岡市美術館で開催中の坂本竜馬展に行ってきました
今年が没後150年になるのを記念した展覧会です
日本人が好きな歴史上人物は?というと必ず5本の指に入るくらいの人気者の龍馬ですが
明治以降はほとんど忘れられていたのを司馬遼太郎の小説「龍馬が行く」のヒットで
注目度が一気に上昇したと聞いたことがあります
なので小説からのイメージが先行している部分も多々あり、その評価もいろいろと言われている龍馬ですが
ずいぶんと筆まめであったことは間違いないでしょう、今に残された手紙は139通もあるそうです
そんな手紙から人間味あふれる実像をうかがい知ることが出来るとありました
何通もの手紙が展示されていましたが悲しいかな手紙を見ても読めず
注釈を読んでもなかなか難しいわ
そんな会場ではメモを片手に真剣な姿の小学生も大勢見かけました
夏休みの自由研究かな?でもあの子たちにわかるのかしら?
自分があまりよくわからないおばさんは余計な心配をしてしまいました
龍馬が殺された近江屋はずっと旅籠だとばかり思っていましたが醤油問屋だったことを今回知りました
竜馬の手紙や資料のほかにペリーの来航に始まる幕末の混乱の模様を描いた錦絵や美術工芸品なども・・・
小学生を心配などした私でしたがあまり得意ではない近代史を改めて学習する機会に恵まれた展覧会でもありました