ビオラのつれづれ記

大好きなお花のこと、
日常のちょっとしたことなどを書き留めています。

熱海伊豆山へ

2022-01-18 14:19:12 | 日記・出来事

満開になったロウバイが青空に映えて見とれます

山の会の今年初めての山行に参加して熱海伊豆山を歩いてきました。

集合の熱海駅から伊豆山に向かって歩き海岸に出ると

その近くにある走り湯と呼ばれる源泉からは熱泉が勢いよく湧き出しています。

ここは珍しい横穴式の源泉で山中から噴き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から

「走り湯」と名付けられたのだそう。

ボコボコと湧き出る70度の熱湯の湯気でトンネルの中はサウナ状態

災害時にはここの50m手前まで土砂が押し寄せたそうで

付近には当時の惨状を物語るように壊れかけた建物、こびりついた土砂の痕跡などが

見られ、あの時の衝撃を思い出させました。

この走り湯から続く長い石段(837段)をふうふう言いながら伊豆山神社を目指しました。

伊豆山神社は頼朝と政子のロマンスでも有名で

くしくも今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まったばかり、

今年はここも人気のスポットになるのかも

伊豆山神社参拝の後は神社の裏に続く子恋の森ハイキングコースを歩いて「本宮社」を目指しました。

伊豆山神社参拝は」「本宮社」まで行ってこそが本当の参拝と言われるらしいですが

その昔は修験者が修行をしたともいわれる場所でそこにたり着くには結構大変な道のりでした。

本宮社から下山して伊豆山神社に戻る途中、7月の土砂災害の起点となった盛土が崩れた場所を見ました

大きく削られた山肌はテレビで何回も目にしていましたが実際の現場を見ると

その衝撃は大きく、人災と言われる盛土跡が大きく口を開けている様子を見て

ここから流れ出た土砂が一瞬のうちに多くの人の命を飲み込んだのかと思うと

辛く、憤りも・・・

そして皆で手を合わせ犠牲者のご冥福を祈りました

ずっと歩いていなかったのでちゃんと歩けるか心配もありましたが

何とか無事歩き通し心地よい初山行となりました。

熱海駅に戻ると周辺はコロナ禍とも思えない賑わいで多くの人が行き交っていて

ちょっと怖さを感じ早々に帰途に就きました

おまけの絵手紙 

  シクラメンを書いてみました  

  

 

 

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咲きだしました

2022-01-11 16:28:51 | 趣味

9日、去年96歳で亡くなった母の一周忌をしました。

コロナ禍で葬儀もごく内輪で済ませ、この一周忌も私達兄弟姉妹夫婦と甥、姪家族のみで行う事としていましたが

母には首都圏に住む妹がいますがコロナ禍のため母との面会も許されず、葬儀にも参列できませんでした。

その叔母と私達の従弟である息子が今回来ることができたのはうれしい事でした。

母と叔母は年が15歳も離れ、私とは8歳違いなので子供のころから呼び名は

「Y子ねぇちゃん」です

久しぶりで叔母と積もる話もできました

そんな様子を母もきっと喜んでくれていたと思います

オミクロン株が拡大しつつある中でしたが今回何とか無事一周忌を終える事が出来てほっとしました

秋に種まきしたビオラが成長して暮れごろから花をつけるようになりました

まだ1株に1~2輪ですがこれからプランターや花壇をにぎやかに飾って

くれるでしょう

雨のやみ間に写したので濡れています

サクラソウも今年は早くから咲きだしています

そして今日は鏡開きです

小豆を煮てお汁粉を作り食しました

毎年の私の行事です

   

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今年もよろしくお願い致します

2022-01-06 13:55:19 | 日記・出来事

穏やかに明けた新年を喜んでいましたらここ数日でコロナの染者数が急増してきました

第6波は予想されていたことのはずですがまたオロオロしそうな世の中の気配に

私自身もどのように対処したらよいのか迷ってしまいますが

今まで通りの感染対策をして警戒しながらも歩みは止めないで進みたいかなと思う年の初めです。

そして今朝、こちらでは何年振りかの珍しい雪が降りだす寒さの中、

鳶職人による新春恒例のはしご乗りがあり、ご近所の息子さんがその技を披露するというので

見学してきました

木遣り歌に合わせコロナ撲滅祈願の纏が振られました。

続いてはしご乗りの披露です

梯子の上の演技者はもちろんですが鳶口という道具で揺れ動く梯子を支える人達の

息の合った技に息をのみながら声援を送りました。

 

 

昨年母が亡くなり喪中なので新年のご挨拶は控えさせていただいておりましたので

このような形でのブログ始めとなりました。

今年もよろしくお付き合いくださいますようお願い致します。

 

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