映画「愛を読む人」を見てきました
ケイト・ウインスレットが本年度のアカデミー主演女優賞を受賞した作品ですが
なるほどと思う素晴らしい演技でした
相手の少年を演じた新人俳優の初々しい演技もとても良かったです
最初この映画は単なる恋愛映画かと思ってました
たしかに前半は15歳の少年と母親程も歳の違う年齢の女性との恋愛がテーマで進むのですが
後半はナチス時代の犯罪をどのように考えるかという重いテーマが加わって
深く考えさせられるお話でした。
かって愛した女性が戦犯として裁かれる法廷での思わぬ再会
そこで彼は彼女の悲しい過去を知り自分はどうすべきかの葛藤が始まる・・・
彼は刑務所にいる彼女のもとへ朗読テープを送り続けるということで彼女への思いを表したのでしょうか
ここでタイトルの「愛を読む人」の意味がはっきりしました
原作はドイツの法律学者ベンハルト・シュリンクの「朗読者」というベストセラー小説なのだそうだ
そんな事も知らずに見た映画でした
原作は映画の先か後かは議論が分かれるところですが
映画を見て感銘を受けた私は原作も読まなくてはと早速本屋へ走りました
どちらが良い悪いというのではなくその感激が倍になれば最高です
読後に余韻が残る、いつまでも考えさせられる物語でした。
大切なものと引き換えにしても守らなければならない秘密?自尊心?
二人が背負う政治的背景を絡ませる為に、年齢差のある二人が設定されたのかなぁなんて思って読みました。
ケイト・ウインスレットはハマリ役だと思います。
映画は観ていませんが(^_^;)
観たいと思いながら、見逃している映画がたくさんです~
母と同居してから、思うように出かけられず悶々としています
どうなのでしょうか?意見がわかれるところですね。
これは映画の種類にもよりますよね。
映画はあらすじを追うものだけではなく、やはり映像を楽しむ部分も大きいです。
私はブログにも書きましたが、今「剱岳 点の記」を映画を見る前に読んでいます。
恐らくこの作品は映画を先に見てしまったら、
原作は読む気にはならないと思います。
映画はプロのカメラマンであった方が監督ですから、それはそれは見事な映像のようです。
楽しみです。
映画を観てからでは原作は少々たいくつかもしれません。
が、以前ダビンチコードを観た時は映画が先でした。
実はお恥ずかしいことに映画だけではよく理解できなかったのです。
本を読んで初めて完璧にストーリーが理解できました。
こういうこともあります。
内容にもよるのでしょうね、後か先かは。
私も観てきました
剱岳でしたが
最近映画を観てないな~ っと
昨日は朝から 『行くぞ!』っと言い聞かせました
予告やテレビで紹介なんぞを見ていると 色々観たいものがありますよね
ビオラさんの解説を拝見して 『観たい!』って思いました
ビオラさんは 原作もこれから読むんですね
奥が広がり どちらも 『よかった~!』って声が聞けるかもしれませんね
私は 剱岳の偉大さを知り
そして 地図を作る作業がどれだけ大変なことが知りました
登山の厳しさも教えられました
↑の夢路さんの 『原作から読んでます』に驚きました
確かに 原作も読みたくなりました
今 ちょっとブームになってる
1Q84を読み始めたところです
最近は 図書館ばかりで 買う事がなかったなぁ~
久しぶりに大作を読みます(大げさですかね~)
翻訳ものはあまり読まないのでベストセラーだった事も知りませんでした
たしかに年齢差は戦争を知らない世代に
戦争の過去を引きずって生きなければならない国の定め?を考えさせるためのものだったのかもですよね
ケイトは文字通り体を張った演技で老け役も決まってましたよ。
私は反対に最近は自由を満喫させてもらっています
展開の早い映画ではよく分からない部分が多かったですよね
私も本を読んでそれらが理解できすっきりした記憶があります
「剣岳」はカメラマンだった人が監督という点でも話題の作品ですね
原作をしっかり読んで内容もよく理解したうえで
素晴らしい映像を見たらきっと最高でしょう
映画は旦那さまとご一緒にでしょうか
映画も見たいなと思うけど、なかなか行きにくくって
原作と映画。
確かにどちらが先か?迷うよね。
限られた時間に納める映画の方が、どうしても
ドラマチックに仕上がるかな?と思うけど。
じっくり読んで楽しめる本も好きよ
私は「シニア」なのでいつでも気軽に見られますのよ
ジョ○ラン○ではなくVi○iでした
最近見たい映画が多いのですがちょっと忙しくしていて
どれを観るか悩みましたが「愛を読む人」に決めました
最近日本映画によいものが多いですね
「剣岳」も観たくなりました~
やっぱり観に行きます
少々物足りなさを感じる場合もありますが
映像を通して感じるものはインパクトがありますよね
目をつぶっただけで思い返すことができる名シーンも数多いです
マイペースでじっくり楽しむなら本でしょうか
本を読んで映画・・映画を観てから本
気に入ったり感動したりするとしますよね。
これってそういうお話なんですか・・
私も勝手に年下の男性との恋愛映画だと思ってました
結構重く深い作品なんですねぇー。
最近じっくり考える作品を観てないなぁー・・だから心に残んないんですよね
スチール写真だけを見るとそんな風に思ってしまいますよね
まず印象付けるにはセンセーショナルな画像や言葉ですもの、
そうした宣伝で興味を持つことも多いです