12月に入っても20度近い気温の日があったり雨が少なかったりで
今富士山には雪がほとんどありません
写真は11月26日に写したもので今現在は雪はもっと少なく面ではなく線状といった雪しかありません
昨夜からの雨で綺麗な雪化粧の富士山がみられるでしょうか
少し前「笑いヨガ」を体験しました。
笑いヨガは面白くて笑うのではなく体操として笑うという健康体操との事。
体操としての作り笑いでも免疫力を高めたりストレス解消やリラックス効果が期待できるそうです。
先生の「は、は、は」と笑いながらの身振り手振りをまねて
大きな笑い声を出して体を動かすと体がポカポカしてきて血流が良くなっていることを実感。
場所も道具も必要なくできるというのもうれしいです。
笑いが体に良いことはわかっていてもそうそう笑う場面はないけれど笑いヨガで行う
笑うという動作が自然と楽しい気分にさせてくれ本物の笑いになってきます。
先生は面白いことも教えてくれました
詐欺電話の撃退法としておかしな電話がかかってきたら何も言わずにいきなり「ハハハ、ワハハ」と笑いましょう
相手はびっくりして電話を切るでしょうというものです。
まだ試す機会はないですがちょっとやってみたくなりました
最近の読書
「天路の旅人」沢木耕太郎
以前ブログ友のtonaさんが紹介していたのを読んで面白そうと図書館へ予約していた本が
ようやく手元に届きました。
第二次大戦末期満州国に渡っていた西川一三さんという若者が
密偵となってラマ僧に扮し蒙古、チベットと中国の奥深く分け入り
ヒマラヤを越えネパールやインドまでの想像を絶する過酷な旅を続けた様子を事細かに記された内容に
ただただ驚き、幾度もの死線を乗り越えながら未知への世界を知りたいという一心で
突き進んだ8年間がすごい!。
この8年ものに及ぶ過酷な旅をなした業は西川氏の無欲さ、意志の強さによるものかと
驚きとともに感心させられました。
「照子と瑠衣」井上荒野
こちらは↑と違って娯楽性が強いお話
70歳の照子と瑠衣が今までの我慢の生活を捨てて旅に出てストレスのない生活を謳歌するという
痛快なお話。現実にはできない話かもしれないが彼女らの思いにはうなずけるし応援したくなる。
年を重ねての友情に、パワーに拍手したお話でした。
🎄🎄クリスマスモード
最近は笑うことが少なくなりました。
ニュースを見ても悲しい戦争、政治のゴタゴタ、怒ってばかりです。
面白い講座があるのですね。私も参加してみたいです。出も上手く笑えないかも。
ビオラさんは本の紹介がとてもお上手。読んでみたくなります。
私は最近”戦物”ばかり読んでいて、ちょっぴり暗~くなってます。
「笑いヨガ」いいですね。一人でやるのは続かないような気がしますが、大勢でやると効果ありそうですね。
西川一三さんの事を書かれた本をとうとう読まれたのですね。長かったでしょう。本人が書いたのはこの3倍で読みでがありました。
それにしてもあまりに凄くて、奥様が亡くなる前に講演されたのを聞いた人は日本で一番凄い人とその時のコメントで語ってくれました。
新たな感想を有難く読ませていただきました。
普段なかなか声を出して笑うことはありません
こうした機会に思いっきり笑ってストレス発散しました。
今この笑いヨガは高齢者施設などでも取り入れられて役立っているそうです。
「ハハハ」と笑い声を出しながら手を上げたり下げたり・・・
最初はちょっと抵抗がありましたがやっているうちに
笑いは本物になってくるから不思議でした。
楽しい笑いが少ない昨今、このような笑いで一時的にで
嫌なことを忘れリフレッシュできたら、ですね。
天路の旅人はぶ厚かったですが読み始めるとぐいぐい引き込まれて一気に読めました。
そう、ご本人の書かれたものはこんなものではなかったようですね
tonaさんはそれもお読みになっているのですね。
困難を乗り越えた過酷な旅もですが西川さんという人の生きざまもすごいの一言でした
奥様が私の住む隣の富士市の出身というのもなんだか身近に感じられたことでした
先生のはじける笑顔と書かれている言葉も素敵でした!
楽しいことを教えてくれて、ありがとう。
読みたい本がたくさんあるのに、なかなか順番廻ってこないのよ~~。待ち日数が長くなっていて、図書館利用者が増えているのかなぁと思います。
本の紹介、楽しみにしています。
笑いのパワーに皆引き込まれていました。
笑った後の爽快感が良かったです。
評判の本は予約者が多くて長く待たされますね。
図書館は有難いですが思い立ってすぐに読めないのが難点でしょうか。
オッキィさんの紹介本も参考にさせてもらっています(*^-^*)
ダブルでの免疫力効果ですね。
昔山口県に住んでいた頃、県内に「笑う宗教」がある事を知りました。
そしてOL時代、勤め先の社長に会いにその教祖様がやってきたのです。
半裸で賑やかに大笑いしていました。如何にも健康そうなおじさまで・・・
思わず布袋様を思い出しましたよ。
tonaさんが「天路の旅人」をご紹介していた頃、沢木幸太郎のフアンの私も図書館から借りて読んでいました。
分厚い本で寝ながら読むと腕がくたびれて肩が凝りましたが・・・
終戦後の混乱の中をラマ教の僧侶の姿で辺境の地を巡った壮大な実話の物語にひき込まれました。
布袋様のような教祖様、なんだかそれらしい気がします。
そういえば昔「指圧の心は母心・・・」と言って笑いながら指圧するおじさんもいましたね。
大いに笑って健康でいたいものです
「天路の旅人」で初めて知った西川というすごい人。
ご本人の書かれたものはこの本の何倍もの長さだとか
それをまとめ、なおかつ読む者を引き込んでやまない一冊に仕上げた
沢木耕太郎という作家も素晴らしいですね。