老哲さまに選別していただいたR/GOチューブケーンがRDGより到着した。2ポンド分、約1㎏。きれいな黄金色で、早くこのケーンを使ってリードを作ってみたい。
オークションで入手したボナッツァのケーンで組み立てたリードは、まだ数本削っただけなので何ともいえないが、たぶん私の削り方に合わないのかあまり上手くいっていない。昨日も1本削ってみたが、あまりよくない。うーん、どうしようかと考えていたが、リードの師匠に教わった新しい削り方ならどうだろうか、と思うにいたった。
新しい削り方だと、先端1/3の処理が難しいが、ブレードのカラーから2/3あたりまではほとんど手をいれないので、ほんのわずかに薄いかなぁと思っていたケーンの厚さが丁度いいバランスになるかもしれないと考えた。いつも使っているケーンだと新しい削り方はあまり上手くいかず、この削り方はあきらめていた。詳しい削り方は、リードの師匠に公開の許可をいただいていないので割愛する。
慎重に時間をかけて先端を削り、クロウするところまで調整してみる。というか、この削り方ではどのように調整していいのか分からないので、とにかく教わったように削ってみた。
クロウの具合はよい。楽器につけて吹いてみると柔らかめの音色でちゃんと3オクターブの音階が吹ける。たまたま上手くいったのか、このケーンにはこの削り方があっているのか分からないが、あと数本残っているプッペは、全てこの削り方で仕上げてみることにする。
オークションで入手したボナッツァのケーンで組み立てたリードは、まだ数本削っただけなので何ともいえないが、たぶん私の削り方に合わないのかあまり上手くいっていない。昨日も1本削ってみたが、あまりよくない。うーん、どうしようかと考えていたが、リードの師匠に教わった新しい削り方ならどうだろうか、と思うにいたった。
新しい削り方だと、先端1/3の処理が難しいが、ブレードのカラーから2/3あたりまではほとんど手をいれないので、ほんのわずかに薄いかなぁと思っていたケーンの厚さが丁度いいバランスになるかもしれないと考えた。いつも使っているケーンだと新しい削り方はあまり上手くいかず、この削り方はあきらめていた。詳しい削り方は、リードの師匠に公開の許可をいただいていないので割愛する。
慎重に時間をかけて先端を削り、クロウするところまで調整してみる。というか、この削り方ではどのように調整していいのか分からないので、とにかく教わったように削ってみた。
クロウの具合はよい。楽器につけて吹いてみると柔らかめの音色でちゃんと3オクターブの音階が吹ける。たまたま上手くいったのか、このケーンにはこの削り方があっているのか分からないが、あと数本残っているプッペは、全てこの削り方で仕上げてみることにする。