バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

音楽教室

2010年10月03日 | 日記
今日は、いつも市民オケの練習で使わせてもらっている小学校の音楽教室だった。1時間ほどの演奏会で、カルメンから数曲、天国と地獄、運命の1楽章などを演奏した。こうした地元と密着した企画はよい。市民オケが存在する理由の大きな一つだと思う。

私自身の地元には市民オケはない。小学生のときはオーケストラを生で聴いたことがない。中学のときに一回だけ音楽教室でオーケスラを聴いたが、何を演奏したのか記憶がない。今回の音楽教室に参加してみて、自分の卒業した小学校にもいつかオケで演奏にいければいいなぁ、と強く思った。

家に戻り、使ったリードを洗う。やはり使ったあとはちゃんと洗ったほうがリードのもちがよい。疲れたので今夜の個人練習はやめて、リードを1本削ることに。



削りすぎに注意して、少し重めのクロウがするところまで削っておく。BGMは「THE BERLIN PHILHARMONIC HORN QUARTET LIVR IN TOKYO」。



ゲルト・ザイフェルト、マンフレッド・クリアーなど、カラヤン・ベルリンフィルの一時代を築いた名手たちのホルンカルテットだ。アマゾンでみつけて思わず即買いしてしまった。1992年の東京文化会館小ホールでのライブ録音。いいなぁ、この重厚な響き。

アマゾンを見ていると、昔買ってよく聴いていたホルンのレコードがCDになっている。ヘルマン・バウマンの「ホルン吹きの休日」や、アイファー・ジェームスの「超絶のホルン」。特にバウマンはよく聴いたなぁ。これも買ってしまおうか。
コメント
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